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第二章【一】-上

 白鯨組。聞いたことがない。

 まずヤクザという物がよくわからない。

 昔はそういうのが暴れていたのは知っている。

 だが明日の命も知れないのが当たり前だった時代。

 ヤクザがやったという、弱き者を踏み台にする悪事をする余裕すらなかったはずだ。

 母も遠も裏社会は例外があると言っていた。

 あまり理解できなかったが、実物を見ればよくわかった。 

「ただの学校じゃねえか」

「正確には盲学校ねえ」

 学校というのはもはや私学に限定されている。

 市や区には教育を施す余裕がないのだ。

 こちらも打ち捨てられ、比較的に損傷が軽度だった学校を民間が買い上げ、修繕して学校にしているのが、現代の教育環境だ。

 視覚障害を抱えた子どもたちを専門に受け入れる施設が反社会的勢力の根城というのはゾッとする。

「ここであたしも勉強とか教えてもらったんだぁ」

 そういうことなのか、と真田少年は遅まきながらにわかった。

 闇の軍勢の猛威に晒されていた暗い時代。

 悪いことをする者達はどこにもいないと思っていたが、こうして教育の世界に身を潜めていたのだ。

 これなら時代の手下、構成員の確保もしやすい。

 魔法少女が表舞台から消えた後の世界に向けて人材を育成しながら。

 学校の門が固く閉ざされている。

 母の肉付きの良い人差し指がインターフォンのボタンを押した。

「こんにちはぁ、そちらのお嬢さんを送りに上がりましたぁ。ご挨拶も一緒にしたいと思いますぅ。おたくの遠さんがうちの剛毅を殺しに来たそうでぇ」

 インターフォン越しから何事かと怒鳴りつける声と騒がしい物音がこちらに届く。

『おぅテメェら、そこにがん首晒して待ってやがれ。鉛玉のシャワーを浴びせてやる』

「えぇ? 遠さんもいるのにですかぁ」

『…………ッ!?』

 野太い声の主が息を呑んだ。

 どうやら組の全員が遠を死なせたいわけではないらしい。

 それが少女にどれだけの慰めになるかは不明だが。

 校門の向こう、玄関が開いてスキンヘッド、パンチパーマ、ツーブロックとバリエーションに乏しい髪型の数々が現れた。

「あそこにいるのが魔法少女ナイトスター様とその一団だぜテメェら!! 思う存分歓迎してやんなあ!!!」

「だが娘っ子は”できるだけ”殺すな。目覚めが悪ぃからよ!」

「なんだあいつら……?」

 ヤクザが所持しているのは無骨な短刀。

 刃渡り3cmのおもちゃ同然の代物。

 そこからどんな攻撃が繰り出されるのか、予想も難しい。

「おい遠。なんだあの変なのは」

「知らない。でもきっと魔法少女を倒すためのとっておきだよ。キミも、もう終わりだね!」

「バカ言ってんじゃねえ。俺にかかれば全員おちゃのこさいさいよぉ!」

「それ何語?」

 ヤクザの数は今の所10名。

 さらに次から次へと玄関から飛び出して30名。

 まだまだ増えるようだ。

 未知のガジェット、それも交雑乙女とやらの力と知識を得た組織のもの。

 何が起きるかわかったものではない。

 相手が素人と言えたら気も休まるが、真田少年もまだまだ素人同然。

「や、やってやるよぉ。下がってな、おふくろ」

「貴方じゃまだ無理ぃ。私がやるわねぇ」

 母騎士が校門を力ずくで取り外した。

 それを見るだけでヤクザ達が二の足を踏む。

 この怪力を前にすれば仕方のない反応だが、息子としては母に恐怖するのはここからだ。

「そぉ〜〜〜〜れ」

 お気楽な掛け声で、門だったものが扇がれた。

 鉄の柵に体の横を叩かれた者達はまとめて壁に激突。

 そうでないものも風圧で吹き飛ばされた。

 繰り返しになるが、超人的な怪力だ。

「な、舐めんじゃねえぞババァッ!」

 辛うじて扇ぎから逃れた者が騎士に突進する。

「はぁい」

 裏拳がヤクザの顔に当たり、敵の顔面が陥没した。

 膝から崩れ落ちたところで襟を掴み、そのまま群れが吹き飛んだ方へ投げる。

 絶叫をあげて集団が天に舞い上がった。

 ナイトスターの見立てでは誰も死んでいない。

 おそらくは。

「さあ、保護者同士のお話よう。まずはお子さんにやらせたお使いについてねぇ」

「ちょっ……じいちゃん!! 逃げて!! この化け物から逃げて!」

 怪力の女神が組の心臓部に練り歩こうとし、そこの出身者が叫んだ。

「んダぁメぇ。こういうのは大人同士がちゃんとお話しないといけないの」

「でも相手は交雑乙女なんだろ!? 俺がやるって!」

 奇しくも遠と同じく母を止める形になった。

 あの剛力はまずい。

 敵とはいえどあれを身内に振るうのを遠に見せるのはどうかと思った。

「待って、このヤバいのと二人にしないで!」

 母より先に施設に入ろうとし、遅れて遠も走った。

 騎士が反応するより先に、蓮と遠の見る景色が激変した。

 周囲をつるり、のっぺりとした材質の壁。

 縦横100mの立方体空間。

 そこにナイトスターと震儀遠はいた。

「えっ!? どうなってんだ!」

 壁には一切の入り口がない。

 遠に仕掛けられていたペアレンタル・コントロールを使って門を開いたのか。

 それには一切の前兆も動きもない。

 施設に足を踏み入れたら、刹那、全く別の場所にいた。

 動画のシークバーを移したかのようだ。

「お饅頭と抹茶があるよ」 

「なんで……食べていいのかそれ」

 ぽつんと置かれていたちゃぶ台にお茶うけと、真緑の抹茶。

 それを食べる遠。

 周囲に怪力乱神の母がいないとなると、戦った時のふてぶてしさが戻ったようだ。

 そして遅れてナイトスターは気づいた。

 遠が今は完全に自由の身だと。

「あー……いいぞもう俺から離れて」

 饅頭を口いっぱいに詰め込んだまま、暗殺者は首を傾げた。

 家族と離れる辛さは少年にとっても親しい感情だ。

 敵だとしても、不必要に悲しませるつもりはない。

 そんなことをしても悲しい気分になるのは自分の方だと真田剛毅は知っていた。

「戦闘のせいではぐれたってママには俺から言っとくからさ……。もうお前にできることもそうないだろうし。こっちの邪魔しないなら戻っていいぞ」 

「…………バカ? 敵の側について一緒に襲いかかると思わないの?」

「バカとはなんだバカとはこのやろー!」

「あのさあ、ここで逃したらすぐにおじいちゃん達に加わるに決まってるでしょ! むしろ最善策は今すぐここであたしを殺すことなの。わかる?」

「それは嫌だな」

 顎に指を添えて首を振った。

 本格的な魔法少女のバトルを体験してわかった。

 これは相手の気持ちや感情がダイレクトに流れて来る。

 ”タイマン張ったらダチ”。

 おかしな話だが、このツッパリのスタンスこそ、少年には魔法少女の生き方としてこれ以上なくしっくり来た。

「まあ俺はお前のじいちゃんも死なせる気はないからな。どっちにいても良いか」

「殺さずに済むと思うの?」

「お前も味わっただろ? 俺のゲンコツは死ぬより痛いぜ」

「…………………」

 黙りこくった敗者に勝者は拳を握りしめて見せびらかす。

「……………………………………?」 

 なにもピンと来ていないのか遠は首を傾げるばかり。

 意気が挫かれたがツッパリはへこたれない。

「まあ見てろよ。俺、今ノッてるからよ」

 事実だった。

 凄腕の暗殺者を倒したのだ。

 ケツの怪物も倒せはした。

 少年は今、魔法少女としてノリにノッていた。

 母に任せたヤクザの組員達も、やろうと思えば自分でやれたと確信がある。

「ま、こっちにお前のおじいちゃんが来てもさ。余裕でぶちのめしてやるよ」

「最近のボンにしてはデケェ口を叩くじゃねえか」

 知らない声が、空間に罅割れのように響いた。

「あ、終わった」

 遠の眉が下がり、落胆がわずかに顔を覗かせた、

 まったく失礼な奴だ。

 敵らしい者がなにかしら話をしただけである。

 今のナイトスターはノリノリの絶好調。

 遠に勝てたともあれば、負ける理由はない。

「勝負はここからだろ」

「肩を見て」

「あん? …………え」

 腕が根本から切り飛ばされ、血を吹いていた。

 何が起きたかわからない。

 魔法少女である自分の腕が肉のように切断されていたのだ。

 遠慮がちに肩口から血が流れ始めた。

 始めは小さく、次に盛大に。

「ああああああああああああああっ!!!!」

 喉が千切れそうな絶叫。

 変身をしていなかったら気を失っていただろう。

 血を周りの床に飛び散らせながら切断面を抑えていると、いつの間にかスレンダーなシルエットが立っていた。

 ショートカットにタキシード。

 ジャケットを脱いだことで無駄な肉を削ぎ落とした機能的な肉体美がわかる。

 所作にも無駄がない。

 特徴的なのは、蠱惑的な魅力を放つ泡紫色の瞳を真っ赤な充血で彩っていたことだ。

「うちの可愛い娘っ子が世話になったそうだなあ」

「誰だ……誰だ、お前!!」

「ん? そうか、この姿じゃわかんねえか」

 右天平を上に向け、腰を落として、謎の女は言った。

 真田剛毅の触れてきた作品は姉のおさがりの少女漫画が多く、相手が”仁義を切る”行為をしているのがわからない。

 それもあって呆然と見上げる魔法少女ナイトスターに、ヤクザは言った。

「おひけえなすって、姓は松平、名を源五郎。この白鯨組の大親分でごぜえやす! 人が呼ぶところには”冷血ゲンガー”。以後、お見知りおきを」

「クソッ……男っつうか老人の見た目じゃねえ……!」

 腕を無くしてメチャクチャになった思考では聞き逃しそうなことを、ナイトスターは突っ込んだ。

 おかしなことばかり起きている。

 それが今の世の中としても、だ。

「おお? お前はなんだそれ。ひょっとしてぇ……ナチュラルにその顔なのか!? 信じられねえ、どんだけメスっ子顔なんだ!? おめえ、ケツ見せてみろ! 女と同じか確かめてやる!」

「黙りやがれ!!」

 血が流れ続ける肩を鎖で縫合した。

 母との訓練、遠との魔法少女戦を経験したことで、魔法の鎖となったプリリンバースで編み物、縫合ができるようになっていた。

 失った血は戻らず、顔色はひどいものだ。

 ナイトスターがなんとか立ち上がる。

 母が言っていたように、魔法少女の恩恵として痛みはない。

 五体の欠損も血を大量に失っても意識はしっかりしている。

「片手でやる気かい」

「人差し指で捻ってやるよ、不意打ちしたくせに気を遣ってんじゃねえぞタコ」

 動転していた気が徐々に落ち着いてきた。

 落ち着いてきたらだんだんと別種の怒りが燃えてきた。

 姉の後を継ぐ形で魔法少女になったというのに、戦うのはケツ怪人、暗殺者、少女の姿をした爺。

 どれもこれも姉の戦ってきた相手とは違いすぎる。

 この世界はいったいどうなっているというのだ。

「ふざけやがって……! テメェら魔法少女をなんだと思ってやがる!」

「正確には違うんじゃねえのか」

「そういう問題じゃない! お姉ちゃんがどれだけ守って尽くして、魔法少女が平和のシンボルになってきたと思ってんだ! お姉ちゃんがいなかったらテメェらとっくの昔に皆殺しだボケ!!」

「いや魔法少女が俺等を守るのは義務だろ。おめえさん、あれかい? 毎日、政治家や警察に感謝しながら生きてんのかい? そうじゃないならおいらと同じだよ」

「違う!!! どういうオツムしてんだテメェは。そっちがその気ならテメェをぶちのめしてお姉ちゃんの名誉を守ってやる!! 反省しましたってんなら許してやるぞ、クソジジイ!!」 

「んーーーーーー…………ごめんよぉ、おいちゃんは子供の説教は無視することにしてんだ」

 指で招く仕草をすると、相手の腕が翻った。

 背筋が凍り、尋常ならざる気配がした。

 残っている腕でチェーンを振り回すと、管楽器を無遠慮に叩いたような音がした。

 伝わる振動にはたしかな手応えがある。

「なんだこれ……!?」

「おめぇメンコって知ってっか? ペラッペラの札を叩き落として相手の札をひっくり返そうって遊びだ。俺はこれだけは負けたことがねえ」

 わけのわからないことを呟きながらヤクザの組長が指を鳴らす。

 遠が両手で耳を塞いだ。

 彼女にはわかる現象、魔法少女を狙う攻撃が来るのだ。

 だが何も見えない。

 距離を取って様子を見たいところだが、この狭苦しい空間ではそれも無理だ。

 まんまと誘き出された形になる。

 虚空がひび割れる気配、音。

 空気が震え、共鳴と言うには暴力的な衝突音だけが響いた。

 気の所為かもしれないものに過剰なまでに反応することで、迫る切断を凌いでいた。

 ナイトスター当人にとって死角のはずの位置から攻撃が来た。 

 鉤爪が攻撃の先端を掬い上げた。

「ぐっ!」

 左の脇腹に鮮血が散った。

 無機質な空間に赤い飛沫がついては霧散した。

 血はすぐに跡形もなく消えた。

 見てみると、切断された腕が転がっているのに、あれほど出ていた血が消えていた。

 これが魔法少女の肉体ということなのか。

 魔力で溢れた肉は血液がすぐに消失するらしい。

 だが今、優先すべきは攻撃の正体だ。

 鎖を巻き上げて鉤爪を手元に手繰り寄せた。

 白銀の爪に目を凝らしてようやく、それとわかるくらいの糸があった。

「わかったぞ……! 糸を使ってるんだな!! ジジイの癖にオシャレなもん使いやがって!」

「メンコに負けなしだったトリックだけどよ、なんてことはねえ。メンコを叩き落とす時に、地面すれすれに手を下ろすだろ。その時にな、さり気なく札じゃなくてオイラの指で直接めくるんだ。単純だろ? でもな、負けたことがねえ」

 正体がわかったことで、六感めいた気配がより確実なものに感じられ、チェーンを結界のように展開する。

 イメージするのはテント、家族でキャンプをした時に使った蚊帳。

「わかるか。どんな時も大事なのは五体よ。ちょっとの細工、それも極めた技巧で最強の武器になるのさ。交雑乙女ってもよお、それじゃ味気ねえだろ。だから俺も名前を考えた。交雑乙女キャナリークライ! 覚悟しな小僧。迷子の洞窟でその鳴き声を聴いたが最後、テメエの生命は終わってるぜ」

 弦糸が縦横無尽に線を作り、閃を生み出す。

 相手の正体がわかれば対策の立てようがあるというもの。

 敵の攻撃は如何にも糸だけあって威力が低い。

 チェーンの鎖が太さに敵わない。

「腕の仇を取らせてもらうぜ!」

 音と気配を頼りに攻撃をいくつも防いでいく。

 厄介ではあるが、攻撃力の低さを知ればどうってことはない。

 キャナリークライと名乗った交雑乙女。種が割れれば十分に勝てる相手だ。

 身を固めながら一歩ずつ着実に距離を詰め、ナイトスターは殴りかかった。

 鎖の防護膜を解いたのは両者の一直線のみ。

 ここを通る攻撃はまず不可能。

「キィィィィィィ」

 怪鳥の鳴き声めいたものが聴こえた。

 瞬きの刹那。

 腹部の真ん中にボーリングも通るほどの大きさの穴が開いた。

「…………ッ!!」

 またも大絶叫を上げようとしたのをギリギリで堪えた。

 大きく息を吸うとごぼごぼと血塊が喉元からせり上がった。 

 最初と同じ、人間なら致命傷で息絶えるダメージ。

 違いがあるとすれば、今回はすでに相手の獲物と戦法を掴んでいたということ。

 だというのに、今回も攻撃の正体を掴めなかった。

「ほお。よく死ななかったなあ。こっちは首を狙ったのに勘が良いじゃねえか……いや、根性か?」

「テメエに褒められても耳が腐るぜ」

 耳垢をほじって捨てる真似をする。

「へっ、テメエのことなんて全部お見通しだぜ」

「嘘だな」

 充血した淡藤色の双眸が鋭くなった。

 ”毒を塗って滴り落ちる短刀”。

 そんなイメージが浮かんだ。

「お前はこっちの手の内を理解していない。それなら”とっくに怯えている”からだ。それならば何も知らないってことか? それも妙だ。知らずに戦っているならオメェはとっくに死んでいる」

「仕留めきれねえ言い訳をツラツラ並べてもダサさが増すだけだぞ」

 ナイトスターが鼻で笑うが、敵は気にしない。 

「何かを掴んでいる? 本物の魔法少女という強みか? それを検討すべきか? お前は何を掴んでいるんだ、真田剛毅」

「…………? いや、教えるわけねえだろ!!」

 慌てて取り繕うが、首を振られた。

 相手の言っていることがわからないと、悟られたのだ。

「ああご苦労さん。顔見たらなんにも知らねえってわかるわ」

 魔法少女の経験ではなく、人生の経験で虚勢を見抜かれた。

 奇しくも遠との戦いと同じだ。

 あちらは魔法少女としての戦いに勝ったが、人間として鍛えた技術には手も足も出なかった。

 キャナリークライもそうだ。魔法少女としての能力、否、交雑乙女としての戦い方もだが、それ以上に人間としての技巧に翻弄されている。

「でもなあ……それだとわかんねえんだよなあ……どうしてお前は生きてるんだ? なあ、どうしてだ? なあ遠っ!!」

 ちゃぶ台について戦いを眺めていた少女の頬が張られた。

 ビンタ特有の肉を叩く破裂音がした。


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