表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

思い

作者: ワラビ・モチ

授業中、君をいつも目で追ってしまう…

きれ長な目、黒い髪、僕の隣に座る君の長く綺麗な黒髪は風になびいて僕の心を動揺させる…

あぁ〜また、風が吹く…また君の黒髪がなびく。

この思いはいったい何なのだろう。こんな思いは初めてだ。なんと表現すればいいのだろう。

そう、この思いは…今日彼女に伝えよう。僕の心からのこの思いを


屋上

「急に呼び出してごめん、君に伝えたいことがあるんだ…」


僕の前に立つ君は照れているのか…それとも夕焼けにてされて赤くなっているのか分からない。ただ、僕を見るその目は酷く真剣だった。

「実は…」

僕は一呼吸置いてから気持ちを伝える


「ずっと前から思ってたんだけど…授業中に君の髪が顔にあたってイライラするんだ。切るか、結ぶかしてくれ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ