表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ただそれだけ  作者: 愛姫
1/4

充実



あれ??


おかしいな…。


なんでこうなったんだろう…?





私、高橋恋菜(たかはし れな)は中学生2年生のバレーボール少女だ。


「恋菜ぁ〜!俺レギュラー落ちしちゃうよ〜!」


こいつは、幼馴染みの佐藤優馬サッカー少年である。


『知らないよ〜。あたしはちゃんと優に言ったのにさ、優が勉強しなかったんでしょ?』


「頼むから〜教えてくださぁ〜い〜泣」


『わかったってば〜ちゃんとやってね??』


「さすが恋菜様っ♪」


『全く、都合がいいんだから』


なんだかんだ言いながら、私の中学校生活は充実していた。


成績も学年でも5位以内に入っている


バレーボールも全国常連だった


思えば、上手く行き過ぎていたのかな…


先週に、先輩たちが引退して私は副キャプテンになった。


キャプテンの紗香と二代エースで頑張っていた。


だけど…



ガチャ


『やほー 』


「あ、恋菜!」


『紗香ちゃん久しぶり〜』


「テスト期間長かったよね〜笑」


紗香ちゃんは、サバサバしていていい子だ。


ガチャ


「お?」


「ん〜っ、やっと部活だぁ」


『あ、理沙ちゃん久しぶり』


「あ〜っ!れーちゃん♡」


同じ学年の高田理沙ちゃん。


可愛い?感じだけど私は苦手だった。



だけどみんな仲間だった。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ