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僕を救った君へ、君が知らないプレゼントを

作者:冷泉 薫
すべてが「遅い」
って分かってた、それなのに、
まだ後悔している…

この状態を変えたのは、君だった、


でも

この時は、まだ知らなかった、いや分からなかった、


――――これから、あの人に会って、何かが起こるということ

    そして、僕がどうなるとということ を

序章
第一章 非日常
第一節 いつもの日常
2025/05/28 18:00
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