プロローグ
語彙力もまだまだ経験もないし、誤字脱字もあるかもしれませんが、暖かい目で見守って頂けたら幸いです。
「魔法」
なんて言葉が現実に存在するとしたら、どんなに幸せなことだろう。
魔法使いたちが、ほうきに乗って街中を飛び回っている。
魔法学校という学びの舎で、新たな魔法使いが生まれる。
というのは、あくまで妄想にすぎない。
本当にそうだろうか?
少女漫画のような展開だって、ある日突然起こるかもしれない。
ある日突然、超能力が使えるようになるかもしれない。
ある日突然、ファンタジーの世界に憧れた少女が、現実では信じられない出来事に出くわすこともあるかもしれない。
信じることは決して悪いことではない。むしろ、信じることが夢を実現させる鍵になる可能性だってある。
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(なんて書いてあるけど、そんなことあるわけない。信じたとして、それが何になるの?)
何も変わらない。それが答え。
でも、正直憧れる。
そんな非日常が起こればいいのに。
こんな何にもない日常を終わらせたい。
私にも、運命的な出会いがあればいいのに。
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