最高神の住まわし館①
最近、ギリギリ投稿になってます。
神界篇、楽しんでもらえたら嬉しいです。
はい、約束通りに1時間後、強制的に父神の住みし館に連行されました。
エルに頼んでいたくせに、殆ど時間的に落差がない状態で父神が私達を転移させました。
結果、今度は親子喧嘩が勃発。
、、、うん、私でもキレるわ。
頼んだのなら、少しは待とうよ。
ま〜、エルもすぐに行くつもりはなかったみたいだけどね。
似たもの親子は、今日も喧嘩をしてます。
で、今回は、父神がおれた。
ちゃんとお部屋で待機中ですからね。
フフフ、ゆっくりと歩いていきましょうか。
≪ようこそ、我が家へ≫
誰も迎えがない、壮大な屋敷に着いた。
やはり、自分達が管理している世界の住民のことを、下に見る神が殆どだったんだろう。
相変わらずデカいなぁ〜。
屋敷の全貌か全く見えない。
人として生活してたからか、ここまで大きくなくていいと思うわ。
仕事場も兼用しているにしても、大きすぎよ。
「ユア、わ、私達、ほ、ほ、本当に、おお邪魔して、いいいいのかな?」
ケアさんや、聞きにくいよ。
う〜ん、大丈夫なんだけどなぁ。
私達家族は基本自由だからなのか、私達が誰を連れてきてもちゃんと対応してくれる。
多分、直ぐに色々と調べられてるかもしれないけどね。
人間も同じだけど、神もそんなに変わらない。
落ちし神にならなくても、ギリギリラインの神もたくさんいるからね。
≪安心して、大丈夫。さぁ〜、入りましょう。≫
アハハハ!黒さんエルに捕まってるよ。
逃げようとしたな。
黒さんと本当の意味で家族にはなれたけど、やっぱり、特に父神に遠慮するみたい。
全く、遠慮なんていらないのに。
悪いのは、母神よ。
私達は、誰もいない豪華で長い通路を歩いていた。
いつもは、色んな神達が忙しそうに仕事してるんだけどなぁ、居なくなるって可笑しいよね。
ハァ〜、神の傲慢だわ。
私達には、腰が低いのにね!
「毎日こんなにながい距離を、歩いて移動するんですか?」
ユキ兄様が、質問をする。
何故か、目線は黒さん。
あれ、おかしくない?
私とエルが答えても、大丈夫なんですけど!
≪いや、転移する。だが、ここで仕事をしている者達は、そうか歩いているな。ここは最高神の住まいし館。最高神ご夫婦とその神子達以外は、神力を使えないな。、、、殆ど、歩いての移動だ。≫
そうだったのか。
確かに皆、神力を使わないとは思っていたけど、知らなかったわ。
≪どうしました?姉上?≫
黒さん、そんなに私に気を使わないで。
昔から、本当によく気がつくのよね〜。
エルは、正反対だけど。
≪ありがとう、たいしたことではないわよ。あんまり、周りに気を配ると疲れるからね。私達は家族なんだから。ただ単に、よく色々と知ってるなって思って。≫
≪僕も、同じだよ。遠慮はいらないよ、僕もしないけど。、、、僕も知らなかった。そっか、皆、歩いてたんだね。≫
うん、君は成長しようか。
でも、黒さんが嬉しそうだから許す。
「失礼を承知でお伺いしますが、使徒殿は話し方の変化がありますがなぜですか?」
あら、ユキ兄様ったら直球ね。
確かに、周りからみたらそう思うよね。
≪全然、大丈夫だよ。う〜ん、今までは故意に神力を封じてたから、幼い姿だったし、言葉も拙くなったんだ。逆に、神力を解放すると反動で大人っぽかったかな?でも、両方が僕の本質でもあるんだけどね。無理に神力を封印しから仕方ないんだよ。今の僕が、本来の話し方になるのかな?まっ、話し方なんてどうでもいいんだ〜。僕はね、僕がしたいようにするだけだから。≫
「確かに、本質は使徒殿は変わりませんね。」
≪でしょう?≫
楽しそうに話してるから、いいかな。
多分、エルは膨大な神力を制御しきれてないのかもね。
何せ、あの父神と全てが似てますからね、神力まで。
でも、大丈夫。
あの過保護の父神が、目を光らせてるからね。
制御不能には、絶対にならないわ。
そういう点だけでは、信頼できるから。
≪皆、なんというか母上もいるみたいなんだけど、気にしないでね。、、、もう着くよ。この扉の向こうにいるから。≫
私の言葉に、3人の顔付きが変わった。
緊張感を持つことは大事よね。
一応、最高神達だからね。
ても、心配しなくていいんだけどなぁ。
さて、この無意味に豪華な扉を開けますか。
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