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竜の里を出発

今回もギリギリになりました。

今回は、短くなりました。

ようやく、竜の里篇が終わりました。

私達は、竜の里を今から出発する。

あまり、ゆっくり出来なかったからまた来たいな。


「今更なんだけどさ、竜って色取り取りな感じがするけど、どうして同じ里に集まってるの?」


私達は、全く他の竜達との交流も出来ずに、この神秘的な里を出ようとしている。

そう、私達の世話は最上位の黒さん。

他の竜の方々怖がって近づかない。

使徒が二神、近づかないわね。

黒さんに文句はないけど、他の竜とも折角の機会なので交流したかった。


≪単純な理由ですね。≫

「単純?」

≪この里は、我が神の領域。強度も安全性も全く違う。私達の為の食料も豊富。元々が、他種族との交流に興味もないのが竜ですね。≫


成る程ね。

話を聞いたら、この領域から出る竜がほとんどいないはずだわ。

、、、空気も、なんか凄く美味しいわ。

母の胎内にいた時みたいって、覚えてないけどね。


「成る程。私達の目に中々うつらないはずですね。」

「あら?そう?ねぇねぇ、森では時々ではあるけど、竜って空を飛んでいたわよね?」


兄の言葉に、ケアがサージに疑問を投げかける。

う〜ん、基本私は森には入れないから、なんとも言えないなぁ。

竜、竜か。

私は、少し離れた場所を飛んでいる竜を眺める。

やっぱり、カッコいい。

空とぶし、口から炎とか、氷とか出てくるからなぁ。

、、、エルって、芸が無い?


≪どこまでも、失礼な娘だな。空は、、、確かに飛べはせんが、、、、、口からもはかんな。おや?我、負け負けなのか?いや、使徒として神力は負けぬが、、、。≫

「やっぱり?ここは、空を飛ぼう!口から攻撃するより、空を飛ぼうよ。」 

≪は?空は、我の管轄ではなく、半神の管轄≫

「エル殿!ストップ!」

「なになに?ケア、耳が痛いよ。って、お兄様、サージ顔色が微妙な気がするけど、大丈夫?今から出発するんだよ?」


どうしたんだろうか。

なんか、ケアも顔色が微妙だわ。

疲れかな?

私と違って、自力での移動だもんね。


そうなんです。

私達は今こら出発するんです。

隠密?、スパイ?活動をする予定なのに、使徒がニ神に、次代が2人、次代の妻についでに妹の私。

うん、派手なメンバーだな。

今回の活動は、失敗すると思う。

性格的にも、無理があるメンバーね。


でも、大丈夫!

力任さのゴリ押しが出来るメンバーですから。


心配しかない。

足手まといは確実だから、頑張って邪魔はしないようにしよう。


「そういえば、ここからどうやって私達は出るんですか?行きは、女神様のお力だったような、、、。今は、神界に戻られてますけど、大丈夫なんですか?」

≪≪、、、、、≫≫


使徒、無言ですがな。

ハーッ、考えてなかったわね。

多分、竜以外が出入りができないようにしてると思うし。


≪く〜、我は怒ったぞ。あのババアめ。ユアが出れなければ、我も出ないぞ!それでいいのか!≫


、、、いいと思うけど。

親子水入らずで、里でゆっくりしなさいな、後から。

まっ、黒さんが苦労しそうだけどね。


翌日、めがみさまの降臨で、何とか出発できました。

本当に竜の為の領域だな。

使徒であるエルは、自由に出入りできるが、人の身では無理だ。


ようやく、魔族領に向けて出発できる。

落とし神、男の趣味は最悪なことだけは分かったわ。

うん、私はちゃんといい人を選ぼう。

何故か、サージの顔が浮かんだ。


数多い小説の中から選んで頂いてありがとうございます。

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