表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

44/68

出発の前日

ようやく、 竜の里も出発できそうです。


少し、手直しをしました。

よろしくお願いします。。

よく寝れた。

でも、身体の自由がきかない。

重たい、なに金縛りになってるのかしら?

重い〜。


≪ユアよ。目を開けて、確認してみるが良い。≫


ん?エル?

そうか、エルも同じ部屋で寝てたのか?

、、、別にどっちでもいいけど、途中からこの部屋に来たのかもしれない。


そうだわ、目を開けよう。

なに?目の前が真っ黒だわ。


「なになに、目が見えなくなってる。どうしよう。」

≪ユアよ、ソナタの目は正常だ。よく見てみろ。≫

「ん〜?、、、ケア?ケアに襲われてるのかしら?、、、って、重い。重いのよ、ケア〜!のいて〜!」


ファ~って、アクビする間に退きなさいよ〜。

重いって。

私の声が聞こえたのか、ケアの目がパチッて開いた。


「ユア!」

「エッ、なになに。どうしたの?怖い夢見た。大丈夫だよ〜。、、、怖い夢見ても、私の上で寝るのはやめてね。重いから。」

「は?重くないし。羽のように軽いわよ、失礼ね。」

「いや、重いって。」

「なんですって!失礼ね。」


私達は、ずっと重い重くないの言い合いをしていた。

あまりにも起きてこないことに、兄とサージが心配してあたえられていた私達の寝ていた部屋?まで迎えに来てしまった。

お世話をおかけします。

さて、野宿でない食事。

期待していいのかしら?


「「「「、、、」」」」


私達は、無言だった。

他の森の住人達は大丈夫みたいだけど、、、エッ、なんで平気なのかしら?

魔獣のお肉が生のまま、私達の目の前におかれていた。

うん、生肉は無理だ。

どう頑張っても、身体が拒絶するし、心も拒絶している。


「黒さん。」

≪どうした?≫ 

「申し訳ないんですけど、私達には生肉は無理です。携帯食料を持参してますので、食事の準備は心配しないで。」


おや?他の森の住人達も、ホッとしている。

どうやら、私では顔色が変わっても変化に気づくのは無理なようです。

皆、私に感謝の視線を送ってくる。

いや、食べれないならはっきり言おうよ。

相手が竜でも、遠慮なんてしないで言おうよ。

生肉なんて無理ですから!


≪、、、肉は、食べませんか?≫


あ〜、そんなショック受けないで。

生態が、身体の仕組みが根本的に違うだけですから。

う〜ん、確かにこんなに大量の魔獣、竜の方々が頑張ってくれたんだろうし。

多分、これが竜達のご馳走なのかしら?


≪焼けばよい。生肉は、小奴らは食べれぬぞ。≫

≪成る程、そうか。、、、焼こう。≫


エルの助言で、大量に並べられ生肉は、こんがり焼けて美味しくなった。

竜のブレスで焼くのは、難しかった。

真っ黒のお肉が出来たけど、竜達が食べるみたい。

生肉が一番おいしいけど、焼いたのでも大丈夫らしい。

巨体なんでよく食べます。

見ているだけで、お腹かいっぱいになりそう。


食後の話し合いで、、魔族領には私とケア、お兄様とサージと、使徒のニ神で行くことになった。

他の方々には、この場で待ってもらい、忘れられつつある魔族の王子?も、ここに居てもらう。


落ちし神の動向を探るのには、少人数がベスト。

私は、お留守番がいいと思うけど、使徒の二神が私から基本離れないから、お荷物覚悟で同行することになった。

でも、もしかして眠りし力が目覚めるかもしれないしね。

、、、その話をしたら、3人に「眠ったままでいい。起こすな!」って三者三様に怒られた。

いや、意味不明なんですけど。


女神様は、神界に帰られたらしい。

あの神のとこに戻ったのなら、しっかり見張ってほしい。

夫婦神様?、、、何か迷惑しかかけられてない。

神子が、あれだしね。

私は、黒さんにくっついてるエルを呆れ顔で見たら、嬉しそうに私に尻尾振ってる。

フェンリルでなくて、普通の犬みたい。

そう思いながら、何回神様見ても感動も緊張もなくなったなぁって、気づいてしまった。

ちょっと、悲しいかも。



私は、客室に戻り、旅の準備の確認をすることにした。

間違った。

準備してもらった荷物を、担げるのか確認に来てみた。

今回の旅には人が少い分、自分達の荷物は基本自分で持たなくてはならない。

この荷物を私が、持てるだろうか?

目の前には、私の背中を覆い隠すほどのリュックが、存在感を出しまくっている。

少し持ってみよう!

そうだ。

案外、私でも簡単に持てるかもしれないし。


「、、、無理だわ。持ち上げることも出来ない。」


このリュック、何が入ってるの!

重すぎなのよ!

か弱い女性には、無理ですから。


「あら?ユア、何してるの?」

「ケア〜。」


私が泣きついたら笑いやがったぞ、この親友。

悔しい〜。

同じ、いや一回り大きなリュックをケアは軽々と持っている。


「よ〜し、エルに持たそう。そうだ、そうしよう。」 


翌日、私の荷物持ちをする為に、使徒ニ神がじゃれ合っていた。

意味不明なんですが。




数多い小説の中から選んで頂いてありがとうございます。

良ければ下の星マーク いいね を押して頂けると嬉しいです。

ブックマークへの登録も宜しくお願いします。

作者のやる気と、モチベーションが上がります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ