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使徒の意味③

10分前に何とか仕上がりました。

次回は、もう少し余裕を持ちたいです。

応援宜しくお願いします。

神と使徒としての関係ではあるが、仲良く過ごす三神に神々も喜びを感じていた。

私が思うに多分、我儘な神達が大人しくしていることにホッとしていたんだと思うんだよね。

あの神と使徒プラスこの女神だよ。

、、、私には、嵐のような家族にしか考えられないし、本人達にも自覚皆無なわけだしね。


『失礼な娘じゃ。じゃが、ある時妾の知り合いの神が消失しそうになったのじゃ。その方等でいう、死じゃな。余りにも遠い昔過ぎて、その神がなぜ消滅しそうになったのかも忘れたわ。』


ん?忘れたの?

いや、忘れるの?

流石、あの神の妻ね。

お似合いの夫婦だわ。


『ユアさん?先程から私の評価が著しく低いようなんですが、気の所為でしょうか?』

「いえ、間違ってないですね。」

『、、、信仰の対象なんですが、、、』

「ないですね!無理ですね!」


神様、なぜショックを受ける?

あれ?

使徒の出来るのは、神様が一人で創られるか、ちょっと違うと思うけど二神の神が、力を合わせて創る使徒のツーパターン。

なら、黒さんは?

馬鹿神様に、ちゃんとなんというか礼儀を、もって接しているのよね、エルと違って。

なら、一神で創ったのかな?


『黒竜は、私の子ではありませんよ。』

「ですよね~。エルと性格が真逆ですもん。分かりますわ〜。ネッ、皆もそう思うよね。」


笑顔で皆を見回すが、顔をそらされた。

なんで?

お兄様も、ケアも、サージまで酷くない?


『話を戻すぞ、後、そなたは会話に参加するでないわ。』

『相変わらず、ヒドイですね。』

『そちの可愛らしきフェンリルと遊んでおるがよいわ。』


話しがまだ再び脱線したので、結論から話すと、女神様と、その消滅した神様の子が黒さんらしい。

そのことが、最高神に恋心を抱いていた落ちし神になった女神様には許せなかったみたい。

ん?浮気?

女神様、浮気ですか?

黒さんは大好きですが、浮気は駄目ですよ。


『浮気の〜。しかし、此奴も好きにしておるぞ。浮気はしてないようだがな。じゃが、夫婦の営みなどしてはおらぬ。しかし、子は産まれた。』

≪我は、黒が誕生して嬉しかったぞ。≫

『そうじゃのぅ、妾は初めて心から感謝されたわ。』


ん?ニ神が和やかなのはいいんですが、神様は?

私ほ、少しだけドキドキして神様を見たが、いつも通りの神だった。

あれ?

妻が別の神の神子を宿したのに、大丈夫だったのかな?


『此奴の心は分からぬ。じゃが、裏切ってはおらぬ。そのことをちゃんと話してはいたが、落ちし神は、納得できなかったのかの〜。』


あこがれ、淡い恋、羨望、いろんな感情があったのだろう。

それが裏切られたように思われ、黒い種が心に一粒出来たのかな?

それでも自分の任されたこの世界の管理は、一生懸命だったらしい。

でも、私という愛し子が誕生し、自分の管理を任された世界まで奪われた。

心の黒い種に負け、落ちし神が生まれた。


「私が、最終的に落ちし神をつくった?」

「それは違うわ、ユア。」

「落し神の心が、弱かったんだ。私はユアの兄に産まれて、嬉しかった。もし、エル様から愛し子がこの世界に誕生しなければ、私達は兄妹ではなかったこもしれないしね。」

「、、、シスコン。」


ケア、心の声が声になってるよ。

サージも、兄と同じように言ってくれた。

そうだよね。

落し神には、申し訳ないけど、私はこの世界で産まれて死ぬ。

皆と一緒に、、、。


『ユアさん、貴女は私の可愛らしい神子でもあるのです。なぜ一つの世界にその魂が繋がれたのかは、分からなかったんですが、やはり思った通り貴女は自分でこの世界に縛られていますね。』


なんだって?

私の意思で、この世界にいる?

そんなこと出来るのかな。


≪我は、どんな結果であろうとユアとおる。≫

『フフフ、私は寂しいですけどね。、、、面白いですね。自分で選びましたか。やはり、この世界の管理を妻に任せて良かったようですね。』


ちょっと意味が分かりません。

皆も同じような感じなんですけど。

いつものヒヨウヒョウとした神ではなく、今の神には威厳があった。

誰も逆らうことは出来ない、神力があった。

あ〜、最高神だもんね。

人間である私には、それでも多分この神のすごさを理解は出来ない。


『面白いですね。でも残念ながら、私の時間はタイムリミットですね。フフフ、この世界の住民の方々も、また機会があればお会いしましょう。』


言葉が終わると同時に、その姿は消えた。

少しだけ、ほんの少しだけだけど何か寂しかった。

その心が私の感情なのか、私の核にあるだろう愛し子の感傷なのかは分からないけど。

初めて、私の遠い、とっても遠い家族だと思ってしまった。

でも、やはりよく分からないけどね。


そんな私を女神様は、微笑んで見ていたことを私は知らなかった。

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