竜の里の場所
何とか竜の里に着きました。
今回は、神様の出現率か多いです(笑)
竜の里、そこは異世界だった。
いや、マジで。
黒さんの説教の後で、スッと神様?女神様?の力なのか、瞬きする間に風景が変わりましたよ。
、、、唯一、エルだけ居ませんけど。
ユニコーンさん、パニクってますけど。
エルはどこに居ても、元気とは思うから心配しなくても大丈夫だと思う。
異世界、そう見渡す限りの渓谷に竜が自由に飛んでいます。
何百も、いますけど。
竜って、あまりいなかったはずなんですが、、、。
見渡す限り、自由に飛行している竜以外目に映らない。
そう、ここが竜の里なら、エルフの里のように山々に囲まれているとか、獣人の里のように城壁があるとかなんというか、外界?里と外の区切りみたいなものがあると思うのよ。
それが全くない。
キレイにない。
ここは、異世界だった。
(2回言いました)
「あの〜、黒さん。うちの我儘坊やの姿がないんですが、、、」
≪ハァ〜、どっちもどっちなんですけど、主も大人げないですから。、、、多分もうすぐしたら、もう一神が姿を現すと思うけど。≫
「、、、阿呆親子ですか?」
≪ユア殿は、豪胆ですね。あの二神に臆することなくその発言、感服します。、、、主で手がいっぱいなので、そっちの方は宜しくお願いしますね。≫
「は?」
イヤだ。
なんで、わたしがお守役に任命されてるの?
というか、一緒にここに飛ばされた方々はどちら?
≪あっ、ご心配なく。こう見えても、来客用の洞窟はありますから。≫
「洞窟?」
≪はい。私達の住まいは基本洞窟です。お客様にも、不自由させないように私達と同じ様な生活をお約束しているので、ご心配にはおよびません。≫
う〜ん、何か違う気がするけど、皆が無事なら一安心。
というか、洞窟生活ですか?
第一、ここは何処ですか?
私の心の声を聞いたのか、黒さんが語り始めた。
≪森の中を徘徊させて申し訳ない。この竜の里は、本来はこの世界にはないとこなんですよ。≫
「は?」
≪なんと説明するといいのか。、、、元々が主が管理する世界ではなかった話はしましたよね。無理やり、強度を固くしたんだが、何せエル殿がこの世界から離れないから、流石にこの数の竜をそこには連れてこれない。苦肉の策で無理やり力任せにくっつけたんだ。≫
「だれが?」
≪主が。≫
「なんで?」
≪他にも色々と管理してはいるんだが、基本寂しがり屋さんなので、このように自分の管理する世界とこの竜の里、主の直接管理区を繋げるのが今の主の流行りなんだ。≫
ここは、どこ?
あれ?本当に異世界に来てたのかな?
「う〜ん、エルは?」
≪あ〜、この世界に入るには主の力が必要なんだ。で、生意気なフェンリルは連れて来ぬ〜ってなったんだろうな。主らしいな〜。≫
待て待て待て。
エル、置いてきぼり?
「ヤバいじゃない!」
≪やはり、気づいたか。、、、ハーッ、最高神がここに来るな。≫
「なんで?あの馬鹿コンビは、くっつけたら駄目よ!」
≪無理だな。エル殿を異常な程に可愛がっている最高神が、力を貸さないわけがないからな。≫
いや〜、この世界から避難しなくては。
あっ、何か空の色がおかしくなり始めてしまった。
竜達も自分の洞窟に避難し始めてる。
お〜、空に女神様が悪鬼のような顔をして浮いています。
、、、帰っていいなら帰らして、お願い。
その瞬間、空が裂けた。
物凄い、轟音が辺りに響き渡る。
耳が、痛いです。
皆も、無事かな。
≪鬼ババア、酷いではないか。≫
流石にこの世界では本来の姿に戻ってる。
その横に、あまり会いたくない美形の青年が佇んでいる。
ニコニコとエルを見て、嬉しそうな顔をしている。
やはり、おの神は少し、、、ダイブ駄目だ。
私を見ても嬉しそうにしている。
手を振ってくるな。
『来おったな、悪の根源め。お主は、使徒を甘やかし過ぎじゃ。、、、口の減らない使徒になっているではないか。』
激怒の女神様にも、笑顔で神は話しかける。
『久しぶりですね、我が妻さん。見てみて、私の可愛い使徒。置いてけぼりになって、泣きそうになってたんですよ。流石に酷くないですか。』
『相変わらずの馬鹿脳メ。妾を、ババアと言ったのだぞ。』
『そんなこと、言ったんですか?』
≪若作りババア、間違ってない。≫
この3人、三新の話はエンドレスなのね。
三神共に、話を聞かない。
エル、挑発するのはやめなさい。
馬鹿親も、褒めずにとめろ!
そんなことより、重大なことに気づいたわ
「、、、ちょっと待った〜!」
≪≪『『、、、、何?』』≫≫
「そこの神同士、夫婦なの?」
≪≪『『うん。』』≫≫
ヤバい。
黒さん以外に、マトモな神がいない。
元々ない信仰心が、皆無になった瞬間だった。
神って、ヤバ。
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