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話し合いの報告

頑張って投稿続けています。

楽しんで読んで頂けたら嬉しいです。

ケイの私室で待っていると、お兄様とサージが話し合いの報告に来てくれた。


話し合いの結果、選抜された獣人とエルフ達で魔族の領土まで、例の王子を搬送、違った送り届ける事になった。

それが建前で亀さん救出と落ちし神の動向を偵察するのが狙いらしい。

勿論、その選抜に私は入ってなかった。

納得出来ない私とケアで、文句を言いまくった、間違った意見を言い何とか私の同行が許可された。

まっ、エルがいなかったら無理だったとは思うけどね。

後、私の同行が許可されたもう一つの理由が、私が行かないならエルも行かないって言ったのが一番の理由。

エルは、エルフの里からどうも過保護がヒドくなってしまった。

自分が私と別行動というのは認められないらしい。

、、、確かに、神様の救出が遅かったりエルフの里で私の人生終わっていた可能性も、あったからな〜。

やはり、相手は落ちし神に変貌したかもしれない使徒。

戦力てきにも、エルの同行は不可欠なんでしょうね、コブ付きにはなるけど。

本音で言うと、私は平和なキャーキュ領にかえりたいけど、エルと言う私にとっては有能なコブ付きになったから、諦めるしかないのかな?って感じ。

私、使徒の愛し子よりケアみたいな自分でしっかりと立ててる女性が理想なんだけどなぁ。


「私は、ユアが今回の選抜に選ばれたのは、納得していないから。なぜ、か弱いユアが魔族領に行かなくてはいけないんだ。納得できん。」

「うるさいわね、このシスコン。ユアも、納得してるんだから、保護者は黙ってなさいよ。」

「ケア、君とは違うんだ。」

「失礼ね。私もか弱き乙女よ!」


何か兄とケアのいいあいが始まってしまった。

今思えば、なぜ気づかなかったんだろう。

どう見ても兄と言い合いをしているのは、ケア以外で女性では見たことがない。

なにせ、顔だけはすっごく綺麗だし、立場もある。

つまり、顔よし、名誉よし、実力よし、ついでにお金持ち。

普通の乙女は、下心ありありの野獣となるのよね〜。

で、妹の私は邪魔者。

分からないように嫌がらせをしてくるのよ。

残念ながら、周りも気づいているからすぐバレて領内には居られなくなるのよね。


「やっぱり、お兄様の相手はケアしかいないわね。」

「「は?」」

「だって、お兄様をちゃんと見てるもの。今までの人が、問題外だったのかもしれないけど。いい人に巡り合うって、、、ロマンだわ。素敵!」


言い合いをしていたはずの2人が、何故かサージを不憫そうに見ていた。

何故に、褒めたのに喜ばずに止まったのかしら?

同時に二人共が、ギギギって壊れたドアの音が出そうな感じの首の動かし方をして、サージを見てた。


「ユア。よく聞きなさいよ。」

「なに?」

「もう少し、周りを見てみなさい。ある一人にだけ優しい陰険な男がいると思うの。個人的には、全く趣味ではないし、ユアの相手にはイマイチだと思うけど、あなたの周りの保護者に負けない奴は残念ながら少ない。そして最悪な男も、残念ながら他を認めない。いや、排除するわ。」


何の話なの?

段々とケアは、ある男の人の悪口を延々と話しだした。

兄とサージの顔が、ひきつってますが?

 

「ケ、ケア。」

「なに?」

「言い過ぎではないかな?」

「本当のことよ。嘘は言ってないわ。全く、ユキもそうだったけど、怖がらないで前に進まないとそのままよ。フン!」

「この野獣娘め。お前には言われたくないわ!」

「なになに〜?私に八つ当たりは止めてよね。男なら当たって砕けろ。」

「逆に、夜這いをかける女と一緒にするな。俺は、相手のペースにあわせてだな」

「ペース?馬鹿じゃないの。ユアのペースに合わせたら老人になってるわ!」


今度は、ケアとサージの言い合いか。

ケアは、元気だな。

、、、お茶でも飲んでようっと。


「ケア、私も同席して構わないかい?」

「あら、お兄様。もちろんですわ。」


私達が、テーブルにつくとケア付きの侍女が、紅茶を入れてくれた。

勿論、お菓子付きです。

一口飲むと、ホッとするわよね。

獣人の里の紅茶は、本当に美味しい。

独自の栽培方法を考えられていて、味も香りも天下一品なのよ。


「ユア、本当に同行するのかい?」

「え〜、同行します。危険なのは分かっているけど、絶対にエルの力が必要になる時があると思うの。でも、エルは前回の事があるから、私と離れないと思うの。大事な皆に何かあったら、後悔しても後悔しきれない。だったら、最初から私が同伴した方がいいと思うの。足手まといだから、申し訳ないけど。」


兄は、嬉しそうにまた、寂しそうに笑っていた。

紅茶を一口味わいながら、飲んだあとに、兄が話す。


「いつまでも小さなレディではないんだな。ケアの発言が正しい。、、、喜んでユアの同行を認めよう。エル様、ユアを宜しくお願いします。」

≪まかせるの〜。≫


まだ、サージとケアは言い合いを、、、戦いをし始めている。

本当に、お互いにじゃれ合っているけど、周りから見たらシャレにならないんですけど。

お兄様に認めてもらえた。

あの野獣2人は、ほっとこう。

私には、喧嘩になる理由がよく分からないしね。






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