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長の苦悩

今回も投稿出来て良かったです。

楽しんで、読んでくれると嬉しいです。

「本当にすまなかった。なぜ、あ奴らの呪いにかかったのか。」


あれから、私達は里の長の館に戻っていた。

私達の姿を、違うな私の姿を見て走って来たと思ったら、頭を垂れてこんな感じなのよね。

無事だったし、大丈夫なんだけどな〜。


おじさまに禁呪をかけた馬鹿トリオは、遺体で発見されたらしい。

なんというか、すごく苦痛の顔だったらしい。

3人が、3人共に見るのに耐えれない程の状態だったらしい。

当然、私の目にうつることはなかった。

呪い返しをされたのが原因らしいけど、エルは全く興味がないようだけど。

返したのエルなんだけどね。


≪ねぇねぇ〜、ヒマなの〜。遊ぼうよ〜。≫


本当にマイペースな子犬だな。

回りを見なさい。

おじ様なんて顔色が真っ青よ。


「フェンリル。、、、やはり、ユアは使徒様の愛し子でございましたか。お見苦しい姿、また行いをみせてしまい申し訳ありません。」


おじ様が、深々と頭を垂れた。

いや、そんなたいしたもんではないよ。

あの神様、同様におかしいから。

謝ってるおじ様には、エルは興味なし。

話を聞きなさい、馬鹿エル。

私の視線と心の声が聞こえたからか、エルがおじ様に答えた。


≪別に大丈夫だよ〜。ただ、ユアに危害があったことがメッなの〜。フフフ、今回の事は許されない。我と神が許さぬ。我らの庇護下にある愛し子に対して害なすなど、舐められたものだ。、、、エルフの長〜、本当はあなたにも罰を与えたかったけど〜、ユアが許してくれくれないの〜。とっても不満だけど〜、諦めたから安心安心なの〜。≫


すみません。

再び皆様方の顔色がわるいです。

話てる途中で大人に変化していたからかな?

エルは、無意識っぽいけどね〜。

怒りを抑えられず気持ちに体が、反応したのかな?

なんか圧感じたもんね〜。


「エル?でも、おじ様に禁呪をかけた3人は亡くなったんでしょう?ん?事件解決ではないの?」


なになに?

なんかみんなの視線が呆れられてる気がするんですが。

なんで?


≪ユアは〜、可愛いね〜。そのままでも大丈夫〜。≫

「なんかあるってことね?激弱だけど、知ることは出来る。そうだよね。何も知らないままで温々と過ごすのはイヤよ。私は我儘なのよ、エル。」


エルフの皆が優しい目になってる。

エルも優しい目になってる。

確かに力にはなれないかもしれない。

でも、何も知らないままはイヤだ。

もし皆が危険な目にあったら、私のできる事はないかって考える機会も失う。

、、、いざとなったら、あの自己中親子にお願いするしね。

あの2神、私にだけ甘そうだしいざとなったら、お願いしまってやるもんね。


≪そうだね〜。僕達は、君にはあまいの〜。僕の半神だし〜、神にとっては可愛い子供かも〜。僕は違うよ〜。ヤダヤダなの〜。神に子供扱いされたら、プンプンしてケンカするの〜。≫

「ユア。多分、落ちし神が関わっている。そうですよね、エル様。」

≪フフフ、サージは、頭がいいね〜。≫


エルフ達の空気が引き締まった。

落ちし神。

多分流れからしても、罰を受けた神様ってことかな?


≪ユアの思ってる通りなの〜。今回の禁呪を使った3人は、多分遊ばれたんだと思うの〜。エルフの長の気持ちは別にして〜、思考能力が無くなり、操り人形になったぐらいかな〜。今回は、たまたまエルフが、選ばれたの〜≫

「十分悪質ですよ。死んだも同然ではないですか。」

「エルフの里を、守るべき長である私が未熟で情けない。たが、どうしても呪いにかかったきっかけが分かりません。」


サージ、おじ様が話す。

確かに操り人形にされたら、今を生きてる意味がない。

誰かに騙されたとしても、自分で選びたい。

道を間違えたなら、反省し許しをこい、自分のしたことの責任を取らなければならない。

おじ様は、選ぶ権利を考える権利を奪われた。

灰人になったかもしれない。

その一端を、自分の目に息子が加担していたことも情けなくも悔しいだろうからな。


≪たぶんね〜、あの三馬鹿のうちの誰かに何かもらわなかった〜?≫

「、、、ケイから、落ち着くからと野に咲く花をもらいましたが、まさか。」

≪それだね〜。花に呪いかけてたね〜。禁呪〜、レベルは分からないけど〜、出来損ないな息子で良かっね〜。≫

「、、、出来損ない。」

≪だって〜、サージがかけてたら〜、僕でも直ぐに気づかなかっただろうし〜、そうなると深いところまで〜、精神を侵されてたの〜。バカ息子で良かった良かった〜。≫


エルくん、おじ様が微妙な顔をしておりますが。

確かに馬鹿とサージを比べることは出来ない。

レベルが違いすぎる。

あのバカ兄以外は、ある程度で長になる権利を返上していたしね。

力なくして、この守りで住むことは出来ない。

つまり、私も住むことは出来ない。

まっ、私が住むことは無いか〜。


≪サージ、頑張るの〜。僕、今回の相手はエルフがいいのに〜、ユア意地悪なの〜。≫

「なに?」

≪ぶ〜、なの〜。≫


変なエルが出来ている。

プンプンしながら、また小鳥さん達と遊び始めてしまった。


数多い小説の中から選んで頂いてありがとうございます。

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『姫として転生しましたが、待遇がよくありません。平民としてやっていこうと思います』

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