表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

12/68

エルの眷属

2日に一回の投稿頑張っています。

楽しく読んでもらえたら嬉しいです。

エルの背中に乗せられたら何かもう里についてた。

転移か何かかしら?

、、、今度からエルフの里や獣人の里に行く時は、この方法を採用しよう。

他の人と同行しての旅?は、遠慮するわ。

私の身体能力では無理だ。

乗り越えられない自然が多すぎる。

私の文字に努力とか忍耐はなくなった。

全てが無駄に終わったからなんだけど。

あっでも、肉体的な話で、知識は努力が報われたわね。

私の辞書にもやはり残しておこう。


「ユア!」

「あれ?サージどうしたの?」


何を考えてるのか、エルの転移先は例のボロ小屋。

、、、真っ黒になった木材しか無い。

やはり、あのまま居たら死んでたな。

よし、神様にお礼を言っておこう。

尊敬?敬愛?することは無理だけどね、あの性格では。


サージの顔が真っ青なんですが、何か里であったのかしら?

あれ、後ろには一緒に里に戻ったエルフ達がいるんですが、何々なにがあったの。

皆、顔色悪いよ〜。

そういえば、里入ってから皆とも会わなかったな。


「無事か?怪我はないか?」

「ん?大丈夫だよ。どうして?」

「すまない。」


何だ何だ?

急にプライド高いと有名なエルフが頭を下げてますけど。

後ろの方々まで。

まっ、私にはちゃんと頭を下げてはくれるけどね〜。

どんな時にもちゃんと理由は、勿論あるわよ。

、、、今回はなんだろう?


「なになに?どうしたのよ。」

「本当に申し訳ない。今回の件、お前に対する嫌がらせも悪質だったが、まさか命まで狙っていたとは。同じエルフとして立つ瀬がない。」

「あっ、馬鹿トリオね。、、、ん?おじ様の計画通りじゃないの?」

「本当にすまない。おかしいとは思ったが、父上がまさかユアを傷つけることをするとは思わなかった。まさか、こんなことに、、、」

「あれ?私もしかしてマジで危なかったの?おじ様達がこの場所に助けに来るんじゃなかったの?」


私の言葉に皆、顔を背ける。

ん?どういうこと?

おじ様に私は捨て駒にされたのかな?

大好きなおじ様なのに、スゴいショック。

ズ〜ン、と落ち込むんですけど。

やはり、私みたいな出来損ないはイヤなのかな?

泣けてくるよ。

すごく優しくしてくれていたのに。


≪違うよ〜、エルフのバカ長はね〜、禁呪にかかってたの〜。いつからからは分からないけどね〜。だから、優しかったのが正しいの〜。ユアを、泣かすなら僕がペンペンしようか〜?≫

「禁呪?、、、後、あなたのペンペンは、いらないから。したら駄目よ。」


こっちの世界に戻ってきて、私を地面に降ろすといつもの可愛い子犬ちゃんに戻りました。

どっちも可愛いし、カッコいいからよしとしよう。

この場所から、エルフの里が遠かったら、大人なエルちゃんになってもらおう。


「ごめん、禁呪ってなに?」


エルフの皆がまた、うつむく。

どういうこと?

おじ様、何か変だっのかな?

そういえば、いつもなら里に着いたらすっごい歓迎されて直ぐにお会いしてたけど、そういえば、今回は食事の時以外では会ってない。

言われてみれば、よそよそしかったな。

ほとんどお話ししなかったしね。 

やだ、気付かないなんて、逆に自分の鈍感さが嫌になる。


「禁呪とは、言葉通り呪いになる。魔法と呪いの違いは、大まかな説明になるが、聖なるもの力を借りるのが魔法であり、闇に属するものから力を借りるのが呪いだ。」

「闇に属するもの?」

≪あのね〜、元は僕達と同じ者達から、心が憎しみに変化したり、自分勝手に力を使うと聖なるものから闇に属するようになるの〜。迷惑な話だよね〜。≫


、、、私の目の前にいる神獣とその産みの親は、闇ではないのだろうか?

聖なるものに見せかけて、実は闇?

あり得る、この我儘な親子なら闇でも驚かない。


≪ユア〜、とっても失礼なの〜。ユアじゃなかったら、僕達でペンペンするの〜。あの神はね〜、とっっっても力あるの〜。闇落ちは、勘弁なの〜。僕、ケンカしたらペンペンされたの〜。アッカンベーしてやりたいの〜。あとね〜、親子扱いは、いやなの〜。プンプンなの〜。≫


返事になってない。

心の声に答えるなら、ちゃんと答えてほしい。

今更、この親子に心を読まれても驚かない。

親子が嫌なら、成長しなさい。


「ユア?誰かと会ったのか?」

「ん?会った。」

「誰?」

「エルを造った神様?、、、神様って、会わない方が崇拝できるかも。」

「ちょっと待って。えっ、神様?会ったの?」

「会ったよ。エルみたいな性格だった。」

「エッ、エッ?」


皆が答えを求めてエルを見る。

エルは楽しそうに、小鳥達と遊んでいた。

自由だな。

その小鳥さん達は、何処から来たんだろう。


≪ん〜、なんか見られてる〜。お前達、バイバイなの〜。≫


エルの言葉に、小鳥達は飛びだった。

綺麗な鳥だったな〜。


≪なに〜?≫

「エル様、ユアはどちらに?時間からみると、犯人以外と会うことは出来ないと思いますが?神様?」

≪そうだね〜、ユアはね〜、ムカツク神に拉致されたの〜。僕がほんの少し遅かったの〜。悔しいの〜。≫

「神様?ユアが会った?」

≪そうだよ〜。天界と、ここでは時間の流れも違うからね〜。普通に会ってたよ〜。ヤダヤダなのに〜。≫

「すみません。話が大きくて理解に苦しみます。」

≪いいよ〜。フフフ、見てみて〜。僕の眷属達もユアが好きになったみたいなの〜。フフフ。≫


えっ、この小鳥達、エルの眷属なの?

飛びだったと思ったら、戻って来きてくれて嬉しかったけど。

凄くいい子なのに、上司に恵まれてないわね〜。

神様とエル、私は無理だな。


「あれ?小鳥さんの姿なの?エルの眷属って可愛いね。」

≪形の形態は、自由自在だよ〜。今は、戦闘でもないしね〜。可愛い姿にしたみたい。フフフ、結構強いよ〜。≫


え〜、可愛いのにな。

可愛いから、これからも側にいてくれたらいいのに。


数多い小説の中から選んで頂いてありがとうございます。

良ければ いいね を押して頂けると嬉しいです。

ブックマークへの登録も宜しくお願いします。

作者のモチベーションが上がります。


『姫として転生しましたが、待遇がよくありません。平民としてやっていこうと思います』

も投稿しています。

よかったらそちらもヨロシクお願いたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ