表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

この学校の生徒は魔法が使える!?

おはようッス!俺は相宮雄哉ッス!副会長になったッス!

今日から頑張るッス!


ーキーンコーンカーンコーンー

おっ!チャイムが鳴ったッスね!じゃあ、生徒会室に行かないとッスね!

野島さん、行かないんッスかね?声かけてみるッス!

「野島さん、生徒会の集まり行かないの?」

我ながら、なまりが出てないッス!嬉しいなぁ~

「あ!今か!忘れてた、ありがとう!早速、いかないと!」

この人が会長で大丈夫か心配になってきたっす…まぁ、大丈夫っすよね!

お!早いっすね!生徒会室に着くの!早速、トビラ開けるッス!

ーガラガラガラー

「おっ!来たな!じゃあ、第一回生徒会ミーティングを始めるぞ!」

ちょっと、遅刻ってとこだな…

「うちの学校は、少し特殊でな、この生徒会に集まってもらった君たちは、超能力…いや魔法が使える可能性があるんだ!」

生徒会の皆7人「え~!?」

「お前らの他にも、皆使える可能性がある。なんて、言ったってここは魔法学園なんだからな!」

「え?いや、聞いてないんっすけど!」

「は?でも、受験の時に、手出すだけのテストあっただろ。」

「ああ~そういえばあったような~」

「それが超能力の源・マナがあるかどうかのテストだったんだ!」

「そうゆうことで、お前らにはまず何系かを見極めてほしいんだ!まぁ、やりかたは簡単だ!歌ってくれ!その時に出るオーラで何系か分かるからな!」

「分かったな!じゃあ、まず会長の希実からだ!」

「はいっ!!分かりました!」

野島さんが歌い始めた。なんか、花の匂いがする…なんだ…これ…そうか!これがオーラなんだ!

「お!希実は花・木系だな!まとめると植物系!」

「じゃ、次!会長補助野依!」

「はい…歌います…」

…!なんか、すごく旋律が分かる気がするっす!

「お!野依は歌・音色系だな!」

「じゃ、次、雄哉!」

「はいっす!」

これが俺のオーラ、竜がいる気がするっす!あと、雪が降ってるっす!」

「すげぇ、雄哉!召喚・雪系だよ!」

なんか、すごく目がキラキラしてるんだけど、先生。

「そんなにすごいんっすか…」

「じゃ、鈴音!」

「はい!歌います!」

なんか、竜巻が見えるっす!でも、

「お!鈴音は風・土系か!」

「じゃ、紗季!」

「はーい、歌いまーす」

あつ!蒼い炎が見えるんだけど!

「お!紗季は炎・水系だな」

「じゃ、最後翔!」

「翔って呼ばないでくださいよ!まったく…歌います!」

海の中?海の底と海面が見える!

「お!しょ…速水は闇・光系か!」

「おお!すごいなぁ!みんな、二つ持ってる!じゃ、これから体育館を使って、どんどん才能を開花してくれよ!」

「あと、各自自分の能力に合いそうなものを持ってきてくれよ!」

ふむふむ…じゃあ、俺の場合は呪文唱えればいけそうっすね!

「ああ!そうそう!言い忘れていたが、一週間後に能力、披露してもらうから!順番の決めといてな!」

どうゆうことだ!一週間で完璧に使えるように!?無理だろー!!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ