第4話、 聖なる拳
ロストマジックの説明回です。見てみてくださいね!
評価を付けてください!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
とりあえず魔物の気配が無いので自己紹介をしてもらう。
お互いに名前を知らないのは不便だしなっ!
「あんたの名前を教えてくれ。そのあとに俺も教えるからよ。」
すると彼女はピンと真っ直ぐに立ち上がり自己紹介をする。
「わっ、私の名前はリル。リルです!」
(リルか。うん!覚えたぞ!)
覚えた所で自分の自己紹介を始める。
「じゃ、次は俺の番だな。俺の名前はセイギ。セイギ•ムナカタだ。」
「え!?」
「うん?どうかしたか?」
急に声を荒げたので心配になったので聞いておく。
「なっ、なんでもないですっ!気にしないでください!」
なんか引っ掛かるがまあいいだろう。
「それより!ロストマジックって何なんですか!?禁呪!?どういう事なんですか!?」
突然そんな事を聞いてきた。
(まさかロストマジックを知らないのか!?案外有名だったはずなんだが)
気になったので聞いていることにした。
「リルが知ってる限りの魔法を教えてくれないか?」
「え?いいですけど。」
今の話をまとめると。
火-雷-水-風-土を司る基本魔法。第一魔法。
使えるものが限られる光-闇を司る特殊魔法。第二魔法。
一人一人の特徴を大きく反映される特異魔法。《ユニークマジック》。
そして、
歴代勇者が使う伝説の魔法。《レジェンドマジック》。
レジェンドマジックの中には神獣を召喚する魔法や光と闇の混合魔法があるらしい。
(ということはホントにロストマジックは知らないのか?最初にカッコつけちゃったんだがメッチャ恥ずかしいわあ。)
「で、ロストマジックってどんな魔法なんですか?」
「あ、ああ、説明するよ」
ロストマジックという魔法は禁呪といわれるに等しい魔法でとても強力な威力を持つ。
だが、その分のデメリットもその分大きい。
十人以上の高位魔法使いの魔力を使用し魔法を施す人間にも死の危険が伴う魔法だ。
「まあ、ロストマジックの説明は後でにして街まで案内してくれるか?腹が減っちまってよ。」
頭をポリポリかきながらいうと
「そうですね。では、街まで一緒に行きましょう!」
(街って何処なんだろうなあ)
と思いながら暗くなる空を見ながら晩ごはんを想像しながらお腹を鳴らし
まだ知らぬ街に向かうのであった。
初心者なので至らない所もあると思います。
なので感想の欄で指摘や感想を書いてもらえると嬉しいです。♪ヽ(´▽`)/