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影と白狼の戦記~呪われた剣を持つ“影”の諜報員ですが、酷薄皇子の“血濡れの白狼”に執着されています~

作者:那周 ノン
呪われた剣を腕に抱き、
影として任務を遂行する女がいた。名は、シエラ。

任務は監視、潜入、暗殺行動。
感情も意志も殺して生きることが、諜報員の務めだった。

だがある日、任務先で出会ったのは、
カーナ騎士皇国の皇子、“血濡れの白狼”。

残虐、冷酷、女嫌い。
聞いていた通りの男だったが、
その瞳に宿るものは、シエラの耳に届いた声は、
何かが違っていた。

──敢えて言うならば、あの出会いは、
「終わっていたはずの生」に
まだ余白が残されていたことの、証明だったのかもしれない。

影は、剣を抜くか、仮面を手放すか。
すべての選択が、遅すぎた戦場で試されるのだった――
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