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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

命短し、夢みる老人。

作者: 沖田 楽十

“お金があれば、欲しいモノは全て手に入る”


そう、思ってたんだ。



……若い頃は。






「先生…。ワシは後、どれ位の命ですか?」

「?!っ…ちょっ、アナタッ!なんって事をおっしゃるんですか!?」



とある病院の一室。入院中のゲンゾウは、回診にきた担当医に、絶望的な問い掛けをし、妻に叱られていた。

だが、ゲンゾウは言葉を続ける。


「なぁ、先生。本当の事を言ってくれ」

「いい加減にしてッ、アナタ!先生が困ってるでしょ!?」

「ワシの命は持って、どれぐらいなんだ」

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