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【休載中】イノセントワールド  作者: 泉水遊馬
Chapter 5
42/121

天才の誤算-10

2050/7/28、1:15

D 地区エリア


クローレ・プルシェンコが二人のプレイヤーと戦っていた。

ライカは元イギリス政府諜報員、現在は北アイルランド解放軍。

リリーは元フランス特殊部隊で、傭兵組織『国境なき兵団』所属。

6年前に終わった北欧内戦以来の顔見知りだった二人だが、この地で再会。

激戦必至の一日目だけの共闘を約束した。

そして合流してすぐに出会ってしまった前回覇者クローレ・プルシェンコ。

ただこの時点ではライカとリリーに死への不安はなかった。

なぜならプロフィール上でのクローレしか知らないからだ。

だから二人の認識は、前回優勝しているから戦闘能力は高い。

しかし所詮しょせんはロシア大統領の横に立つお飾り的な美人将校。

2人がかりなら圧倒できる。


数秒後にこの世を去ることになるライカとリリーではあるが、そんな余裕の感情の中で相手がクローレだったことが唯一の幸運だったのかもしれない。

ライカはハンドガンを二丁使いで連射。

リリーもアサルトライフルを容赦なく撃ちまくる。

そして確実に仕留めたと確信した次の瞬間、自分の腹部に激痛が走り、すぐに意識が飛びそのまま絶命した。

挿絵(By みてみん)

あれだけの弾丸をすべて交わし、たった2発でこの戦いを終わらせたクローレ。

口元に笑みを浮かべながら西へと歩き出した。

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