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バトルロイヤル 8 カスミとルビーVSシザーハンズB
少し距離をとって対峙する三人。
ルビーがまず口火を切る。
「シャロン。久しぶりね。
まさか、こんな場所でこんな状況で会うとは夢にも思わなかったよ。」
ルビーの言葉を聞いて、シザーハンズはカスミをチラッと一瞥して、
「なるほど、そっちの侍娘がルビーの相方ってわけね。
正直、参加したアンドロメダの中で、ルビーとは戦いを避けたかった。
あんた強いもんね。」
と少し笑みを浮かべて返答する。
そしてルビーが、
「ここを通してくれってお願いしたら、聞いてくれる?」
と問う。
「それは無理だよルビー。
こっちも命がかかってるからな。
しかも、連れの女侍もなかなか強いのはわかっている。
2人がかりでもいいから腹を決めてかかってきな。」
と答える。
「やっぱりそうだよね。
わかった。
恨みっこなしだよ、シャロン。」
ルビーが低い声で答えると、カスミに合図して、左右に広がる。
「カスミ、行くよ!!」
ルビーが合図をかけるとカスミは刀を抜いてシザーハンズに
斬りかかる。
「アンドロメダ執行部の私を舐めるな!」
とシザーハンズが迎撃体制に入った。




