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【休載中】イノセントワールド  作者: 泉水遊馬
Chapter 10 バトルロイヤル
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バトルロイヤル 2 クローレVSクイン①

配信ライブが始まる合図として大きく照らされた戦いのステージ。

堂々と歩くクローレをクインが待ち構える。

(一回、撃っとくか。)

クインが一発ハンドガンを放つと、弧を描いてクローレの体を避けていく。

フンと鼻を鳴らしたクイン。

(ホントに通じないのか…。これは、ちょっと…ヤバいかも。)

半信半疑だった疑念を認めざる負えない状況に、逆にクインの気持ちが昂る。

フフっと笑みを見せるクローレに、クインはハンドガンを正面に見せつけた後、腰にしまった。

弾丸が通用しないなら、殴り合いに持ち込みたいクインの挑発。

(この距離で50口径撃ち込まれたら死ぬな。)

この挑発にクローレが乗ればいいが、確信はない。

だが乗らずとも拳しか武器のないクインはどちらでもいいと腹をくくった。

するとクローレがニコッと笑いハンドガンを捨てる。

「いいね。あんたの事好きになっちまうよ。」

とクインが挑発にのってくれたクローレを賛美する。

挿絵(By みてみん)

ゆっくり間合いを取りながら、お互いのファイティングポーズを見せ合う。

先に素早いジャブを打ち込んできたクローレを後ろに交わし、その反動でクインは体重を乗せた渾身のストレートを放つ。

それを正面でがっちり受け止めたクローレ。

挿絵(By みてみん)

逆に後方へとクインのパンチの威力を逃がしつつ、しなるようなクローレのハイキックがヒット。

挿絵(By みてみん)

すかさず間合いを詰めて強烈な右フックがクインの顔面に食い込み、そのまま地面に叩きつけられた。

挿絵(By みてみん)

体をひねってクリティカルヒットは免れたクインだが、距離をとって立ち上がろうとした時、膝が震えた。

(効いてやがる…。)

クローレのパンチがクインの脳を揺らしたのだ。

ここから長い死闘が始まった。

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