人間
『ニュース速報です。午後3時過ぎまたもや何者かによって東京都に住む女性31歳が殺害されました。防犯カメラには高校生くらいの男女2人が写っていたとされています。身元は不明です。』
4月20日また人が殺害された。人間達は世間を騒がせているこの時間に恐怖心を抱きはじめていた。
「よしっ…準備はできたわね?」
「勿論だ!いつでもいいぞ!!」
「私も大丈夫です。」
「僕たちも大丈夫だよ」
「ぼくもいつでも」
「じゃあそろそろいくわよ」
私は眠蛾 香水最近世間を騒がせている何者かによる殺害事件その謎を解くために動物愛死団体から選ばれたチームのリーダーだ。私の周りの奴らも動物愛死団体に選ばれた人間だ。今からその団体に呼び出されて本基地に向かっている。
「会長!選び抜かれたチームの皆様がきています。」
「ここは呼んで」
コンコン
「失礼します。このチームのリーダーをさせてもらってます。眠蛾 香水です。」
「香水ねよろしくそこに腰をかけてちょうだい」
「まずは簡単な自己紹介から名前と年齢、自分ができる技を1人づつ言ってちょうだいまずは香水から」
「はい。名前は今さっき言った通り眠蛾 香水です。年齢は16です。できる事は香水と毒の調合です」
「あっえっと私は透明 我楽素です。年齢は14で、できる事は剣術?です。主にガラスの棒で戦ったりしています。」
「私は鎖魔 鉄夜だ!年齢は16でできる事は紐状のものを操れる!私は鎖を振り回して戦う!」
「僕は月 叶目年齢は14、できる事は体術といったところかな後小刀も使える」
「ぼっ僕は月 叶明年齢は14歳で…できる事は叶目ほどじゃないけど体術で小刀を2本使います…」
「あっぼくか…僕は静芽 切理焼です。年齢は14、できる事は叶目達よりも長い刀を使う事…です。」
「自己紹介ありがとう。私は動物愛死団体会長をやらせてもらってるわこれからよく会うと思いますしよろしくお願いしますね。そして本題に入らせていただきます。最近世間を騒がせている殺害事件はご存知ですね?その事件の犯人は動物の耳が生えた人間ということしかわかっていません。なのでその調査を貴方達にお願いしたいのです。」
「会長その案件は受けたいのですが、私たち男女合わせて6人で人数は足りますでしょうか?」
「大丈夫よその件も兼ねて今日ここに呼んだのよ」
「?そうですか」
「会長!チーム2の方達が来ました!」
「ちょうど来たようね」
今日は早めに投稿します!!!