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鳳凰記  作者: 新野 正
22/33

赤き眼と朱き槍




 鳳凰旗団の使者として話がしたいと言う紅夜の申し出を受けた七條軍は、評定の間に紅夜を招き入れていた。

「(これはまた豪勢な造りで)此度はお話を聞いていただけるとのこと、鳳凰旗団、頭目、鳳ヶ崎 灯火に代わりお礼申し上げます」

 大きく煌びやかな評定の間にたった一人玉座の横に立っていた利髭に向かって表面上とは言え片膝を着いて感謝の言葉を述べる。

「なぁに、例には及ばん。儂はただ興味があっただけだ、治意……あやつはいけ好かない奴だが、この戦力差で簡単に足元をすくわれるような奴ではない。その治意を負かしたのが、あの時打ち負かした赤眼で、その赤眼が話をしたいと言ってきたのであればその舌先三寸を聞くのも一興、そう思っただけのこと」

「舌先三寸とは手厳しい(にしても、治意の話だと城内にはまだ数十名の武将がいるはずなんだが、なんで八重田が一人なんだ?)」

 紅夜は利髭の手招きに応じて、辺りの様子を伺うように眼を左右に動かしながら玉座の前まで歩くと、床に座るように促され、利髭も紅夜の前に座る。

「どうやら、その様子だと、儂しかここに居らぬのが気になるようだな、儂が一人で話を聞くと言っただけのこと、その方がおぬしも話やすかろうし、儂も腹を割って話せる。なぁに、心配せんでも他の者どもは別室で待機しておるわ」

「お気遣い感謝致します(この感じだと大方、扉一枚向こうには武装した武将と式兵がいるようだな)」

 評定の間を囲う各扉の向こうには、合図さえあればいつでも突撃できると言わんばかりに殺気が滲み出ていた。

「では、単刀直入にお願する。無血開城をして頂きたい」

「……それは無条件降伏をしろということか?」

 紅夜のあまりにも直接的過ぎる要求に評定の間の空気が揺れ、利髭の目つきが鋭くなる。

「七條家、軍師の治意 修立殿、総将の大揚 羽葉殿がこちらに付き、王である七條 金興殿も捕虜として捕えております。これ以上の戦は無意味かと」

 将棋で言えば、飛車角落ちどころか奪われ、さらには王をすでに取られている状況、傍から見れば七條家は詰んでいるようにも見える。それを強調し、敵の戦意を無くそうとした紅夜の考えは上手くいった様子で、評定の間を囲んでいる武将たちの動揺や焦りが空気を通じて感じ取れていた。

「無意味? 何を言っておる? 儂らは七條家の家臣、そして王が生きているのであれば、国のため、家のために戦い、王を奪還しようとするのは当然のこと。それに儂らには城もあれば砦もある、何より領内には式兵も多く残っておる、勝てる戦をむざむざと降伏する者がこの世に居ると思うか?」

「確かに、七條家にはまだ、城や砦が多く残っており式兵もこちらの十倍は下らない、それに猛将、八重田 利髭殿もおられます。此度の戦に勝ったとはいえ、こちらの不利は変わらないでしょう。されど、八重田殿のお言葉には一つの矛盾が存在します」

「矛盾だと? 申してみよ」

「王を奪還するために戦うのは当然と申されましたが、実際に戦となれば七條 金興殿はどうなるでしょうか?」

 紅夜の問に利髭は僅かに考えたのち、何かを思いついたように床を拳で叩く。

「貴様! 我等が王の命を奪うと言うのか!?」

 その眼は猛々しく、怒りの色を見せ、紅夜を睨むと、周りの動揺や殺気が強くなることを紅夜は肌で感じる。

「私たちもそのようなことはするつもりはありません。ただ、窮鼠、猫を噛むと言う言葉もあるように敗色濃厚となれば、一矢報いようと捕虜としている七條 金興殿の首に手が伸びるかもしれません」

「儂を脅すか」

 傍目から見ても感じ取れるほどの強い殺気ではあるが、どこか、この状況を楽しんでいるような顔つきに紅夜の眉が僅かに寄る。

「……滅相もない、ただ、七條家の御家来、皆々様が忠儀に厚く、七条 金興殿の命を何よりも一番に考えておられると言うのなら、互いに理のある案がございます」

 利髭は何も言わず、ただ紅夜を睨む、その様子や纏う空気からその案を言えと言われていることを感じ取り、紅夜は続ける。

「では、七條 金興殿の命と引き換えに熊木城を明け渡して頂きたい」

 紅夜の案に壁の向こうの武将たちがざわつくのが聞こえてくる。それほどまで動揺している様子に利髭は喝を入れるが如く、大きく咳払いをする。

「なるほどのぉ、(ここで儂が断れば、次の王の座を狙うつもりだと言えるわけか、こちらの大義名分を潰すだけでなく儂の立場を危うくし、内部に亀裂を入れるつもりか)そう言われてしまえば、二心ふたごころがある不忠者でない限り、頷くしかないのぉ?」

 それに対して今度は紅夜が口を開かず、口角を少し上げ、僅かに頷いた。

「……よかろう、おぬしの案を呑もう、ただし、命の保証だけではなく、我らが王を解放し、こちらに引き渡してもらおう」

 紅夜は命と引き換えに、つまり、命は保証するが『返す』とは言っていない、上手くいけば金興を捕虜としたまま熊木城を奪えると思っていた紅夜だったが、抜け目がないなと一瞬、残念そうな顔をしつつもすぐに表情を直す。

「勿論、七條 金興殿を生きたまま、心身ともに満足な状態でお返しいたします」

「ならば――」

 話が纏まりかけ、場の空気も少し緩んだところで利髭の言葉を遮る。

「ただし、七條 金興殿には、始万霊との契約を破棄してもらいます」

 思いがけない言葉に評定の間を包む空気が凍り付くかのように一瞬の静寂の後、怒りの籠った熱い殺気に満たされる。

「――なっ、馬鹿を申すな!! 始万霊との契約を破棄しろと! それはこの地の支配者が変わることと同義だろうが!」

「無論その通りです。こちらとしては始万霊が祀られている。この熊木城を苦労して得られるにも拘らず、始万霊と契約できないのでは意味が無い。我々、鳳凰旗団の願いはただ一つ、七條家に代わりこの地の王となり、民のための政を行うことだけですので」

「話にならん! そのような条件、呑むはずなかろう!」

「何をおっしゃられるのでしょうか、始万霊との契約を一時的に破棄するだけではないのですか?」

「一時的だと?」

「その通りです、先ほどの利髭殿のお言葉通りなら、戦況は以前七條家優勢、城や砦だけではなく、武将の数も式兵の数も多い、勝てる戦なのでしょう? それならば、始万霊との契約を破棄したとはいえ、その戦力を用いて我等と再び戦を行えば、容易に熊木城を奪還できるはずです。奪還したのちに始万霊との契約を再び行えば、全てが元通りとなるはずですが?」

「それは、おぬしらが始万霊と契約を結ばないことが前提の話じゃ、状況が違う。金興様が王でなくなるなど――」

「王でない、金興殿など助ける価値もないとおっしゃられるのですか?」

 その挑発めいた言葉に、利髭の大きな眼は『ぎろり』と紅夜を睨み、床に置いた朱槍に手を掛ける。

「我らが王を侮辱するは、七條家を侮辱するも同じ」

「侮辱など、したつもりはありません。むしろ私は七條 金興殿のお命は例え、この熊木城を手放したとしても、王でなくなったとしても、返してもらうに値する御仁だと思っているが故の提案です。それを拒否するのであれば果たして、『七條家』を侮辱しているのは……どちらでしょうか?」

 したり顔の紅夜にしてやられたと言った様子で何も言い返せない利髭は、奥歯を軋ませながら手に掛けた朱槍を持ち立ち上がるとその穂先を紅夜に向ける。

「――なんのつもりで?」

「ふんっ、通りで治意が後れを取るわけじゃわい、赤眼軍師よ。おぬしの智謀、敵ながら見事と言うべきだろう。舌戦ぜっせんでは百度戦おうが儂に勝ち目は無かろう」

「故に、これですか?」

「左様、儂が勝てば金興様を王として返してもらう。おぬしが勝てば、その案をそのまま呑もう」

「もし、この一騎打ちを断れば?」

「その時は、おぬしはここには来なかった。話し合いなど行われなかったというだけのこと」

 壁の向こうに控えている者たちの方を見渡す利髭を見て、断れば全員に襲われ殺されることを察した紅夜は一つ小さなため息を吐く。

「随分と荒っぽい考えですが、いいでしょう。一騎打ち、受けて立ちます」

 そう言った紅夜に焦りの色はなかった。

 紅夜にとってここまでのことは予想の範疇だったのだ。

 一度ではあるが紅夜は利髭と面識があり、剣を交えている。

 故に、舌戦よりも一騎打ちを好むことも承知の上、自分たちが不利に追い込まれれば必ずこの形になると予想していた。

 更に言えば、先の一騎打ちで紅夜は利髭に惨敗している。それを考えれば、利髭は自分に負けがないと思い提案してくると確信していた。

「(まぁ、問題はここからなんだが)」

 ここまでは予想通り、覚悟も出来ていたが逆に言えば『それしか』出来ていない。

 つまりは一騎打ちに必ず勝つ策もなど、一つも用意していないのだから。


 一騎打ちをするために城内の広々とした稽古場に連れて来られた紅夜は、正面に利髭、そして周りには城内に残っていた七條軍、式兵が二人を囲むように少し離れて立っており、その後ろに七條家の武将が数名控えている。

「あくまで、見届けるために連れて来たまで、囲まれたとてそう怯えるでないわい」

「……それはありがたい。ただでさえ八重田殿お一人でも厳しいと言うのに、式兵らまで相手となれば勝ち目がなかったもので」

「そんな狡いこと儂がすると思うか? 何せ、儂一人で十分事足りるからのぉ。この前のようにな」

「覚えていただいていたとは光栄ですね」

「ああ、覚えておるぞ。儂の圧勝だったことも、もっと生意気な口調だったことものう。どうだ? その似合わぬ丁寧口調、寒気のする謙遜、そろそろ止めぬか? 使者として対面的にそうやっていたのはわかるが、もうよかろう」

 その言葉に紅夜は大きく長いため息を吐く。

「(人が軍師らしく、使者らしく、振る舞ってるって言うのに、どいつもこいつも……そんなに俺にあの口調は似合わないのか)――それなら、お言葉に甘えて」

 そう言っていつもの口調、いつもの雰囲気に戻った紅夜はいつでもかかってこいと言わんばかりに剣を抜く。

「そうでないとのう、では、八重田 長左衛門 利髭、いざ、参る!」

 気合を入れたかのように名乗りを上げた利髭はそれが一騎打ちを始める合図と言わんばかりに朱槍の穂先を紅夜に向けて突進する。

「(首元に突きか、なら、右にかわして脇腹に――)」

 赤眼で一手先を視て、利髭の豪快な突きをかわし、無防備になった脇腹へ向け剣を伸ばすが、簡単に防がれてしまう。

「(まぁ、そうなるわな。一手先を視るぐらいじゃ、この戦力差は埋まらないわな、だが、それなら――)」

 利髭は鍔迫り合いになっている剣を払おうと朱槍に力を込めた瞬間、それをすかされ、態勢を崩す。

「(これで――)」

 前のめりに倒れ掛かっている利髭の脳天目掛け剣を振り下ろす紅夜だったが、その刃はまたしても届かなかった。

「【専心突破(せんしんとっぱ】おぬし、相手に霊術を使うとはのう、今のは危なかったわい」

少し余裕があるような口調の利髭に対して、紅夜の顔つきは険しい、それもそのはず、紅夜の剣は利髭の脳天に『当たっている』のだ。だが、当たっているだけで、まるで殺傷能力のない棒を赤子が振り下ろしたが如く傷一つ、衝撃一つ、利髭は負ってなかった。

予想外の出来事に紅夜の思考は一旦停止するがこのままいるのは危険だと判断し、すぐさま後方へと跳び、距離を取る。

「(単に肉体強化系の霊術じゃないな、霊力が増幅してるだけじゃなく、霊力が頭部に集中してる?)なるほど、大方、霊力を増幅して一点集中させるのが、お前の霊術ってところか」

「ふんっ、見た通りだからな、隠すつもりもないわい、どうだ? 儂らしい単純な霊術だろうて」

「(たしかに単純だが、単純が故に厄介だな)」

 霊力は基本的に鎧のように体に纏う形で放出されている。

 その厚みはどこも一定で霊力の強さに依存し、本来なら厚みを変えることは出来ない。

 勿論、厚みがあればあるほど攻撃を通さない。

 ただでさえ、利髭の霊力は平均より多いにもかかわらず、それを一点集中されるとなると紅夜の攻撃は先ほどのように通ることはない。

 勝利の可能性は低いと見ていた紅夜は、利髭の霊術を見て更に勝率が減ったことを理解すると、頬を冷や汗が伝う。

「(随分と考えこんどるのう)おぬし、それにしても先の動きおかしかったのう。その赤眼で視えるのは一手先だけだったはず、儂の勘違いじゃなければ、おぬし、二手先を視たのではないか?」

「(さすがに気づくか)赤眼こいつで視れるのは一度に一手先だけだ。ただ、それだけじゃ、お前に勝てない、だったら一手先を視た後にもう一手先を視るしかないだろ」

「はっははは、おぬしの言葉は一々回りくどかったが、その理屈は儂好みの単純さだ。だが、一手先を読まれるだけでも厄介なものを二手先とはのぉ、その理屈で言うのなら更に先もおぬしには視えるのかのぉ?」

「さぁな? ただ言えるのは勝ちが視えるまで、この赤眼を解除する気はない」

「(あれだけの霊術ともなれば、一度の消費霊力も大きい、故に今までは一手先までしか視てなかったのだろう、それを勝つまで使い続けるとなれば体への負荷は……、なるほど、それほどの覚悟と言うわけか)よかろう」

 紅夜の覚悟を受け取ったかのように利髭は小さくそう言うと、踏み込む足に霊力を一点集中させ、一気に加速して紅夜との距離を詰め、朱槍を振るう両手に霊力を一点集中させ、紅夜の心臓を狙い突く。

 それを視えていると言わんばかりに首の皮一枚でかわし、霊力も纏わず無防備になっている利髭の首に剣を振るうが、紅夜の剣が届く前に首を一点強化されてしまう、だが、紅夜はそれも視えているかのように焦ることなく利髭の反撃をかわしながらも隙を突くように剣を振るった。

 時にして四半刻(約30分)も経っていないだろうが、それでも無数の攻防があり、そして二人は未だに無傷のままだった。それでも、霊力の消耗による疲弊は互いにしているのだが、傍から見ても紅夜の疲弊は明らかであり、息は上がり、膝は震え、力強く握っている剣の重さに腕が悲鳴を上げているかのような様子だった。

「(当然よな、儂も【専心突破】を使い続けてはいるが霊力消費に関しては赤眼のほうが上だろう、そもそも霊力量の時点で儂のほうが多いにも関わらず赤眼を使い続けるとはのぉ、そうしなければ疾うに殺されていたとは言え無茶をしよるわい)勝負はすでについておろう、何故、おぬしはまだ剣を握り続ける。何故その眼を儂に向け続ける」

 疲弊し、立っているのもやっとな様子にも関わらず、まるで、獣が獲物に向ける殺気に満ち満ちた赤眼で紅夜は利髭を睨み続けている。

「負けるわけにはいかないからな、例え、死ぬことになったとしても」

「おぬしにそう思わせるほどのものなのか? 鳳凰旗団は」

「当たり前だ、七條 金興の私利私欲のために今までどれだけの者が犠牲になったと思ってる! 罪もない忠臣を処断し、我欲を満たすための無理な徴税に従わぬ村を焼き払い、此度の勝てる戦を落とした。俺は所詮、他所者だ。国から逃げこの国に来た。それもまだ日は浅い、それでも、そんな俺でも、七條家の統治は間違っていると言える。それなのに何故、お前はそう思わない! これだけの力があるにも関わらず、忠臣という言葉に酔い眼の前で行われていることから、どうして眼を逸らし続ける!」

 その言葉に利髭は何も言わずにいると紅夜はさらに続ける。

「奇跡なんだよ、全てを諦めた、負け犬だった俺に居場所が出来たのも、いい主に巡り合えたことも、全部、全部、奇跡なんだよ。この戦だってそうさ――勝算は十分あった。それでも、ここまで来たのは奇跡と言っても過言じゃない、こんな機会は二度とないかもしれない。だったら、ここで俺が負けるわけにはいかねぇだろう! お前がどれほど強かろうが、どれだけ勝ち目が無かろうが、諦めるわけにはいかねぇ。軍師の癖に精神論? 上等だ! 無策、無謀、無様と笑われようが、例え、腕がちぎれようが、足を落とされようが――命を失おうが、必ずお前を倒して、俺の主の『全て民が笑って暮らせる世』そんな馬鹿げたでかすぎる夢を、実現させて見せる」

 紅夜はそう言い切ると、躊躇なく利髭に向かって駆け出した。

 その突撃は何の策も無く、ただひたすらに利髭の首を取るためだけ、その赤眼にはそれしか映っていない、そんな無謀な突撃を行ったのは言うまでもない、最早、限界だったからだ。肉体は勿論、赤眼はあと一回しか使えないとなれば相打ち覚悟でも跳び込むしかない。長引いたところで勝ち目がないと紅夜は覚悟を決めた。

 向かってくる必死の形相の紅夜を見て、利髭は僅かに残念そうな表情を見せるが、すぐに覚悟を決めたように鋭い形相に変わると紅夜を向かい討つべく【専心突破】により一点強化した腕力で朱槍を突いた。

「(左肩への突き!)」

 紅夜の赤眼には当然それが視えていた。

 それが当たるとどうなるかも容易に想像がついた。

 それでも紅夜はそれをかわそうとしなかった。

 かわせば、その隙にこちらの攻撃を【専心突破】によって防がれるからだ。

「(左腕ぐらい、くれてやる! だから――)」

 次の瞬間、肉を引き裂く音と骨を砕く音と共に紅夜の左腕は朱槍に貫かれていた。



誤字脱字ありましたらご報告いたします。

ブクマ、評価、ありがとうございます!

励みになっております。


訂正と謝罪

誤字脱字どころではなくキャラ名を途中から間違えて使ってしまっていました

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、治意 修立を加久間 修立と書いていました

本当に申し訳ございません

言い訳としましては加久間は初期設定時の名前で混同してしまいました

(知らない内に治意が婿養子などになり名字が変わったなどではありません)

一応修正済みですが完璧とは言い切れず申し訳ございません

このように、まだまだ未熟者ですが生暖かく見守って頂きたくお願いします。


余談ですが、このミスを見つけた際は人生で初めて『血の気が引く』を体験しました

まだ、こういったミスが無いかと今は戦々恐々としています。

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