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第6話二代目大魔王 4

鍛治工房の扉のノブを手にかけ開けて見ると中は凄く暑い所だった。


その中の周りには、色んな武器が並んでいた。


奥の方で鉄を打つ音が聞こえたのでそこに行って見ると三代目大魔王なのかは、分からないが誰かいるようだ。


「あのすみません三代目大魔王様でしょうか!」と大きい声でいた。


「うるさいぞ!、ビックリするじゃないか!!」

「すみません三代目大魔王様にお爺ちゃんの手紙を渡しにきました」

「お爺ちゃんの手紙?」

「はい、グレイアスです」

「なに、グレイアス様からだと!」

「はい、グレイアスお爺ちゃんからです」と言って手紙を渡した。


魔法を用意て手紙を開けて読み上げて「ふむ〜、分かった」と言いました。「質問するがお前はの名前は、何だ」

「はい、アルトスです」

「ふむアルトスか」

「それで、修行というか要するに、勉強みたいな者じゃな」

「えっとどういう勉強ですか?」

「うむ、この世界の学校に通って勉強するだけじゃな」

「えっとその、期間はいつまでですか?」

「うむ、この世界での三年間だな」

「えぇぇ〜この世界の三年も!!!」


つまり、この世界で5475日つまりは、15年間勉強!!!まじかよ冗談でも程があるよお爺ちゃん!!!!なんか悪いことしたかな?とそんなことを思った。


「うぅぅ、まじか!!」

「うむ、まじじゃな、と手紙書いてあるようじゃ」「うぅぅ、そんな〜」

「大丈夫じゃろうてただの三年じゃないか」

「いえ、この世界では、三年でもじぶんの世界では、十五年なんです」

「むぅ、そうなのかでも気にすることないさシルバーもおるし大丈夫じゃろうてそれに、お主はシルバーと同い年じゃろ」

「え、自分13歳ですよ」

「シルバーも、13歳じゃよ」

「え?!、そうなの!」

「うむ、本当じゃ」

「そうなんだ同い年かあれ、でも地球だと何歳になるんだけあれまぁいいか、はぁ」


気にしたら負けな気がするし、気にしない気にしないと、でも地球だと何歳なんだろう?


「じゃが学校の前にこの世界のことについて勉強せねばな、家庭教師に教えてもらうか」

「家庭教師に?」

「ああ、この世界の魔法とかなと、その前にステータスの魔法を教会でもらってくるといい」

「えっと、いまお金持ってませんすみません」

「大丈夫じゃよ儂もついて行ってやるからのじゃが今日はもう遅いし明日行くぞ」


「はい、そういえば今日は、シルバーが帰ってきたからその祝いて言ってましたよ四代目様が」

「ほう、ブラッディスがか」

「ブラッディス?てもしかして、四代目様のことですか?」

「うむ、そうじゃよ」

「へぇ〜そうなんだブラッディスか、かかっこいい名前ですね」

「そうじゃろうそうじゃろう、儂が付けたのじゃからなちなみに、シルバーも儂じゃよほぉっほほ」と言い、とても嬉しいそうでした。


「さて、そろそろ行くかの」「はい」と言い玉座の間の所に一緒に足を運ぶのだった。



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