第56話 卒業
それから2年と98日つまりは僕の世界で10年と98日が経ってからの話である。
これは僕達の魔王学園卒業式の日の話である。
卒業式を終えて冒険者ギルドに居た。
「今日で最後か〜それにしても何で魔王にならなかったんだクソ」
「ああ、最後だな……俺も魔王になりたかったぞ」
「しょん何きにすることないじゃにゃいか魔王にならなくてもぼくの大魔王幹部に入れてあげるからしゃ」
「「ああ、すまないなシルバー俺達を幹部に入れてくれ!!」」
二人共土下座する。
「土下座しにゃくても大魔王幹部に入れてあげるよフレとハヤトは、ぼくのパーティーにゃんだから」
ちなみに大魔王幹部とは、大魔王を守護する者達のことでそしてこれはシルバーと僕が作った新しい団体の一つである。
「それにしてもアルトスとアリス遅いな〜」
「ごめん待たせたね」
シルバー達に謝った。
「遅かったねどうしたの?」
「おじいちゃんと話をして居たんだそれで遅れちゃた」
「え、グレイアス様が居たの?」
「それで明日帰ることになったごめんね」
「え、そかしょういえば帰るんだったね元の世界に」
「うん、ごめんねあ、大魔王幹部とかよろしくね」
「あれ、それでアリスはどこ?」
周りを見渡す。
すると入り口から走って此方に来た。
「レアな銃を見てたら遅れてしまいました」
「ヘェ〜、どんな銃だったの」
「何でもマシンガンという異世界の地球から持ち出された銃らしいですアルトス様の世界らしいですよね」
「うん、まぁマシンガン確かにすごいけど僕的にはRPGの方がすごいかな」
「RPGてなんですか?」
「まぁ、うん破壊力がすごい銃のことだよ」
「あ、おじいちゃんの矢の方がすごいよ山が氷漬けになるんだよ−100度になるんだよ」
「ヘェ〜、グレイアス様は、そんなに凄いんですか!」
「まぁ、話はその辺にしてS級クエストをやろう!」
「で何のモンスターにするか決めたの?」
「やっぱり水のモンスターにしようよ」
「えぇ〜、水だと俺の炎が威力がでねじゃんか!」
フレが呟く。
「じゃあ木属性にする?」
「別にいいけど」
「私も構いません」
「それならいいぜ」
「俺も賛成だ」
「それじゃクエストのドリアドのクエストを受けよう」
「ドリアドて確か魅惑の魔法を使ってくるモンスターだよねフレとハヤト大丈夫?」
「それならアルトスが支援魔法で助けてくれらだろ」
「助けはするけど大丈夫?」
「大丈夫だぜこれでも精神は鍛えてるからな」
「勿論俺もだぜ」
「そかじゃあ大丈夫だね」
束の間……。
「ああ、ユキさんだユキさ〜んユキさんは俺の物だ」
フレはドリアドの魅惑に惑わされていた。
「おい、マジかよまだ引きずてたのかよ!!」
「状態治癒魔法!」
ユキの事が好きだったのかよフレはそれなら早くいえば良かったのに。
「アレ、俺のユキさんは?」
「魅惑の魔法だよ、それにしてもフレてユキの事が好きだったんだね」
「くぅ、よくもドリアドめ俺をコケにしてくれたな!許さんぞ!!」
精神強くしたていたのに惑わされてるじゃん。
「ギャァァァァァ!!!」
ドリアドは、フレの闇属性の炎に焼かれて死んだ。
「はぁ、はぁ、クソ!」
「俺は最強くなる!!」
なんかいってるよ。
ドリアドを解体して宝玉を手に入れた少し焦げてるけどね。
「クエスト終わりだね」
「うん、そうだね」
「また、この世界に来てね」
「うん、成人になったら来るよ」
「そういえばアルトスの世界の成人は20歳だったね」
「うん、そうだよ」
その次の日皆んなに挨拶をして僕は異世界に戻った。




