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第38話 水龍との勝負

次の日、学園長から勝負の許可が降りたらしいので運動場に来ていた。


数時間待って……水色髪の青年が遅く現れた。


「ほぉ、本当に許可が降りたのか生徒の命の為と言って許可が降りないと思ったぞ」


「それでは勝負を始めようかな」と、言った途端水色の髪の青年は、水色の光を纏い見る見る大きく鳴って一匹の龍がいった。


その姿は、蒼色の鱗で水色の水を身体に纏っていた。表現するなら水流の水を纏った龍が顕現した姿だった。


「では、この姿で勝負してもらうぞ良いな」


「うん、いいよ」と言い、自分は、異能で水の盾を自分の前に五十重ねて、水の結界を百重ね作った。


「何処からでもかかってこい!」と、自身満々でいった。


「フン、俺と同じ浄化の力で守った結界に盾で防ぐつもりか俺のブレスを舐めるなよ!」


と言い、水龍の口の中の方が水色に輝き始めた


「喰らえ、【浄化の咆哮弾(ピュフィアブレス)】!!!」


放ったそれは、水の球の塊だった。


「は、嘘まさかそんな!」


それは、水の結界にあったらと思ったら水の球が光輝きだしてそして、爆発した。


「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

その日、大魔国に巨大な水色の光の柱が魔王学園内の運動場に立った。


キュイーンドゴーン


「フン、哀れだな舐めてかかるからこうなるのだ」


運動場は、湖化していた。


「そ、そんにゃあ、アルトス!!!」





◆ ◆ ◆



数日が経ってアルトスは、湖の中からバラバラで発見されたその後治癒魔法で身体のみは直したがアルトスは、死んでいた。


「そんにゃ、アルトスが死にゅにゃんてうううえぇぇぇぇん」


「シルバー様そろそろご主人様を楽にしてあげてください」と、泣きながらユキは言う。


「でもにゃんで元の世界じゃにゃくてこの世界の人間界の海に流すにょ」


「それは……グレイアス様がもし死んだら……人間界の海に流してくれと手紙に書いてあったかららしいです」


「りょうしてにゃのマグヌスおじいちゃんりょうしてここの人間界にゃの?」


「うむ、それはなアルトスの父親がこのゾルマディオの人間界の住人だったからじゃよだからシルバー、アルトスを楽にしてあげよう」


マグヌスは、涙目でそう言った。


「うん、わがっだ」


その後ぼくらは、葬儀を終えてアルトスを人間界の海に転移させたのだった。

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