第25話 ユキ
遠足から帰って、勇者達を適当な宿に泊めさせて後はシルバー達に任せて自分は、急いで寮に戻った、え?何のためかって決まってるじゃないか、いつもお留守番をさせてるユキに謝らに行くんだよ。
扉のドアノブを引いて開ける、中にはユキが立って待っていた。
「ユキごめんね待たせたりして」と謝った。
「どうしたのですかご主人様」と、きょとんとした様子で聞いて来た。
「いや、いつもギルドに行く時置いて来てるからさ置いて来たりしてごめんね」と頭を下げて謝った。
「え、あのその……そんな事気にしないで下さい多分私が悪いんですギルドに行くのが怖いて言ったからだから頭を上げてください」オドオドしながら一緒懸命に言った。
「許してくれるの」自分は、頭を少し上げて言った。
「許すの何も私はご主人様が大好きなのでそんな事私は気にしませんよ」
「え、そうなの?」
「はい、そうですよぉ」と言いユキは、抱きついて来た。
「あ、そうなんだそれじゃ、一緒にギルドに行こうか」
「え、今からですか?」
「うん、そうだよどうかしたの?」
「いいえ、何でもないですそれよりギルド楽しみです」尻尾をパタパタしていた。
「あれ、ギルドに興味でも持ったの?」
「留守番中暇でしたので」と言う。
「あ、ごめんねやっぱり暇だったよね次からは、一緒に色々な所に行こうね」
「はい、ご主人様」
あれ、そう言えば今頃だけどご主人様て年上とかに言うやつだった様なう〜ん、気のせいかなまぁいいか!そのままにしてても。
「ご主人様どうしたのですか」
「いや、ちょっと考え事」
その後、ユキと一緒に冒険者ギルドに向かった。
◆ ◆ ◆
それからシルバー達とギルドで合流した、ユキをパーティーに入れてもらう様にしてもらった
「初めまして私の名前は、ユキです、氷と水魔法が得意です」と挨拶をした。
「うん、よろしくぼくは、シルバーだよ武術が得意だよそして、こっちは、フレとハヤトだよフレは剣術と炎魔法が得意でハヤトは細剣術と無魔法の風が得意だよ」と、自己紹介をした。
「て、シルバーが勝手に喋ってるじゃねぇか!」とフレが入った。
「あはは、いーじゃん別にぃ」とシルバーが言った。
「あの〜、此方の方々は」と、聞かれたので迷い人のカズキとマイとコジロウだよと、シルバーが答えた。
「え、迷い人ですか見るの初めてですあの〜、よろしくお願いします」と、勇者達にお辞儀をした。
「へぇ〜、本当に獣人がいるなんて初めて見た」と、カズキとマイ、コジロウが驚いていた。
「あの、私は獣人じゃ無くて氷魔族です」
「「「氷魔族?」」」と、なんだそれと勇者達が言う?
シルバー達が説明した、氷魔族とは、氷の地に住む魔族の事と、髪の色が空色であると。
「あれでも、ユキちゃんは下の髪の色が黒色だよ」と、マイが言った。
「あれ本当だ髪の下の部分だけなんで黒にゃんだろう?」とシルバーがこっち向いて聞いて来たので、闇属性を宿してるからだよと答えた。
「え、そうなんですか?」と、ユキが言って来た。
「て、言ってるけど」と、シルバーが聞く。
「本当だよ、看破てスキルで見たんだ」と言って見せた。
「ユキスキルで隠してるでしょ」と、殺気を立てて問い詰めて見た。
「ひぃぃ、ご主人様が怖いですぅぅ」尻尾がびっくびっくしていた。
あれ、思った感じと違った。
「あー、ごめんねびっくりさせちゃって」と、謝った。
「本当にスキルで見たの?」じっと目で言われた。
「本当だよ」
「見間違いじゃにゃいの」と言われた。のですかさず鑑定して見た。
名前:ユキ・ソフィア
種族:氷魔族
職業適正:魔法師、召喚士、魔女、弓術士
職業:魔法師、召喚士、魔女、弓術士
魔法適正:氷、水、無、
加護:氷の創造が出来る、氷無効
スキル:杖術、弓術、偽装、氷魔法、水魔法、無魔法、高熱耐性
あれ?ない!闇が無い!氷闇魔法も無い!どう言う事これは。
「……ごめん、見間違いだった」そう言って謝った。
「でしょ、見間違いでしょもう、ちゃんとしたよね」頰膨らませた。
あれ、見間違いじゃ無いよね絶対ユキに何かされたのかな?んん、これが幻覚だったらな〜、ん幻覚!そうだよ無属性の幻覚魔法だったら可能じゃ無いかな目と耳に魔力を集中して……魔力視!魔力聴!
(スキル、魔力視をゲットしました)
(スキル、魔力聴をゲットしました)と脳内に響いた。
よしこれでユキを見れば……、マイ達の所で泣いているのは半透明なユキだった、あれ本体がいないな?
周りを見渡す、すると自分ので背後で声が聞こえた後ろを振り向くと居たそれも抱きついていた。
「怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い……」
と呟いて言ったが此方の方が怖いんですが!そして、目が合った。
「こ、こち向いてるど、どうしてこち向いてるの?見えない筈でしょ!、幻覚透視眼鏡か、幻覚透視の魔眼持ちじゃ無い限り無理な筈多分き、気のせいだよたまたまこちを見てるだけ見てるだけうん、そうだよたまたまこちを見てるだけ!!目を瞑れば元の位置に戻ってる筈」と、呟いて言ったが、なんか可哀想なので自分は、半透明なユキ方を見た。
「やっぱり気のせいだったんだ」目を開けて言った。
「フッフフ、そうよ私はすごいんだからねなんたって英雄の氷闇の魔女の娘なんだからねフッフフどうしてくれようかな」と見えてないと思い込んでいるユキが突然変な事を言い出した。
自分何するんだろうと思いながら……。
「こうしてあげようかな」と言い、いきなり自分の前に立ってビンタをしてきたので避けた。
「あれ、避けたぐ、偶然かな?」もう一回やってきたので避けた。
「なんで避けるのよ」次は殴ってきたので手で受け止めて、自分は、笑ってこう言った。
「見えてるよユキちゃんお仕置きしないとね」と、すごくにっこりと笑って。
その日ユキは、絶望する羽目になるのだった、可愛くしてればこんな事には、鳴らなかったのだと後から気づくのだった。




