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Nと出会って  作者: ちるは
12/19

どこっ?!

「とっとりあえず探しておいでよ!!理由があるわけだし!!」

「う…うん、でも許してく」

「うじうじしないっ!!ハイっ行ってくる!!」

ぽんっと背中を押され部屋から出される。

「はーるー!!」

見つけてもなんて謝ったらいいか…

押した本人はにこにこしながら手を振っている。


行くしかないか…

だって、私が悪いんだもん。



――――――


ふぅ…


なんで逃げてきちゃったんだろ。

いつもなら流せるのに。

あの子に言われたから…かな。


今さら戻れないし…



――――――

んー…Nの行きそうなとこ…

教室?



違う。



もしかして帰っちゃった?



…くつある。



もしかして…屋上?



昇降口から階段を一気にかけあがり、屋上へと続く扉に手をかけた。



―いますように…!!



ガチャッ



い…いた!!

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