表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ 1つの発見

プロローグ 1つの発見


いつもどおりの夕方。

怜也と、智花と遊んでいた。

そこにやってきたのは、大きいトラック。

引っ越し?かな。

あまりにも大きいトラックに、驚いて。

声はでなかった。

そのトラックから、同い年くらいの女の子が降りてきた。

カオリ、というらしい。


それからは4人で行動した。


「こうちゃん、こうちゃん!」

華織は、よく、そうやって話しかけてくれた。


でも・・・・智花が呼んでくれる時に感じる、ドキドキはなかった。

だから、怜也に相談することにした。

「れいくん、僕、、、智花ちゃんと話してると、華織ちゃんとはなしてるときとは違うんだ・・・・・・。なんかドキドキ、してるの。なんでだろう?」

怜也はそれに驚いた。

「こ、こうくん、智花ちゃんのこと、好きなんだよ!」

え?僕が智花ちゃんのこと好き?


そのまま、怜也は誰にも言わないでいてくれた。

そして、僕は、智花と一緒にいるたびに、「やっぱり僕は智花ちゃんが好きなんだ。」と、確信していった。



そのころの自分に告白する勇気なんかなくって、なにも言えないまま高校2年生になった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネット小説ランキング>恋愛シリアス部門>「晴れに浮かぶ雲 〜水の叫び2〜」に投票 2. ネット小説の人気投票です。投票していただけると励みになります。(月1回)
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ