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転生者は弟さんになったようです  作者: ぼのぼの日和
第1章 プロローグ
4/25

「転生者は弟さんになったようです」の設定集ー

どうも、こんにちはぼのぼの日和です。

本日は「転生者は弟さんになったようです」の世界観をですね、設定するためにですね、こんな場を設けたのですね。


話の中に設定を入れるのはなんか違うなと思いましたので。思いついたらちょこちょこ改稿していくと思います。


1.世界の日程感

 殆ど設定を入れずに1年とか1ヶ月とかふつーに入れちゃってますね、テヘ☆

 1年 …12ヶ月

 1ヶ月…4週or5週(2月、5月、8月、11月が5週)

 1週間…7日

 1日 …24時間

 1時間…60分

 1分 …60秒

 つまり半年は364日になります。


2.世界の距離感

 メートル法になります。が、測る機材が無いので「○○の街まで何日掛かる」という表現で距離感を伝えることが多いです。


3.存在する国家や町の名前

①ディアナトリナ公国

 恭介(エルフレイア)の元々の出身。

 世界の中心(と言っても大陸一つしかない世界で、大陸の中心にあるだけだけど)の国家。

 北には「アゾフ海」南には大森林が控える巨大国家。まぁゆーても貴族達が少し協力している連邦国家に近いものはあるけど。

 国家の中心部には「ドニプロ川」が流れ、王都の東側を通って北のアゾフ海に流れていっています。

 魔王がいるとされる魔族の領域が西にある。しかし国境は「龍の山脈」というエベレスト級の山々が連なる山脈があり、そこからは攻め込まれないし、攻め込むこともできない。

 ただし領地の南端であるアデル辺境伯領は魔族の領域と接しており、そこから攻め込んだり攻め込まれたりする。

 王都の名前はエルフリッグ。名前の由来は初代王様(勇者の方)の名前。

 貴族たちは侯爵、公爵、伯爵、男爵、子爵の5階に分かれる。「辺境伯」は伯爵である。この時代、侯爵は2家に公爵は3家、伯爵は4家(元々は3家。ハロルド=アルトマンのアルトマン家が加わり4家)、男爵、子爵はいっぱい。

 土地持ちは侯爵1家、公爵2家、伯爵3家、男爵15家。土地持ちでない者は法衣貴族と呼ばれる。はっきりいってお荷物。当主以外は平民に落とされるので冒険者になることが多い。

 なお、地域は治める人により分割される。南西に存在する「アデル辺境伯領」その東隣に存在する「バイエル侯爵領」、王都エルフリッグを擁する「王領」その西には男爵5家、伯爵1家が治める「西方貴族領」がある。

 北に目を向けると、男爵10家、公爵2家が治める北方貴族領、さらにその北には未開の地が広がり、この作品中で「アルトマン辺境伯領」となった。

 主要都市は、王都エルフリッグ、バイエル侯爵領の入口ルーツィク、領都オデッサ、貿易都市チェルカシだろう

・王都エルフリッグ

 人口は約100万人。正確には人口20万の王都エルフリッグと東西南北に人口が各20万人の防衛都市があるというのが正確。

 エルフリッグ城は王都の北方に位置する。またイリスが幽閉されていたのは北方防衛都市エルフレイア。  

 ハロルドの邸宅があるのは西方防衛都市エルヨルズである。ちなみにエルメンヒルデはエルフリッグに住んでいる。

・ルーツィク

 バイエル侯爵領にあるが、他の領地とはカルパティア山脈で分断されており、文化としては王領に近い。

 だが、この都市はなぜかバイエル侯爵領に組み入れられている。理由は不明だ(少なくともこの物語で触れられることは無い)

・オデッサ

 バイエル侯爵(フランツ=エルリンド6世の父親)が治める領地。ちなみに侯爵が引退したら跡取りが王様しかいないので法衣貴族の侯爵家が横滑りで内定予定。

 だから、法衣貴族の侯爵家もバイエル侯爵に同調して当時エルフレイアの許にフランツを養子に出すことを強く求めた様子。

 気候は温暖で過ごしやすい環境にある。しかしあまり治安はよくなく、人攫いも結構頻繁に起きていた。恭介たちが召喚されてからぱたりと止んだらしいけど。

・貿易都市チェルカシ

 公爵領にあるドニプロ川を有する貿易都市。公爵領にあるにはあるが、貿易都市という特性からか、自治を任され上納金を公爵へ渡しているようだ。


②魔族の領域

 魔王のいる領土。魔素だまりが多く発生する土地で東にディアナトリナ公国、南に未開の地、北にドワーフ君主国と接する。

 「ヘレ」という都市に魔王の居城があるらしい。


③ドワーフ君主国

 書いて字の通り。ドワーフが治める君主制の国家。

 魔族達とは休戦協定を結んでいるようでディアナトリナ公国(というよりエルリンド国王)とはあまり仲が良くない。

 首都はサンビルでその近くにはアルトマン辺境伯領に流れ込むドニエステル川が流れている。


④エルフガーデン

 エルフが守る大森林と大平野の総称。

 国家という体ではないが、ハルプシュタットガーデンの族長ガーデンマスターが代表を務めている。

 ドネーツ川がハルプシュタットガーデンを流れており、これもまたアルトマン辺境伯領へ流れている


4.世界のお金事情

 ディアナトリナ公国もドワーフ君主国もエルフガーデンも一律です。但し、魔族の領域は基本物々交換でドワーフ君主国も多少影響があります。

 11話でさらりと触れていますが

 1GG(金貨)=100SG(銀貨)

 1SG    =100CG(銅貨)

 1CG    =100AG(鉄貨)だ。

 なお1CGは日本円換算で10円。そう考えるとレオナたちの住居の相場が300万円となるが、食糧に比べ土地建物は非常に安価です。

 これは、魔素だまりから出てくる魔物たちのせいで人口が増えないことに起因します。要は土地も建物も余っているのです。


5.種族とパラメータ

 パラメータの話は5話で出ていますが、少し補足もあります。

①種族

 ・人族

 ・ドワーフ族

 ・エルフ族

 ・魔族

 ・獣族

②パラメータ

 ・体力 :HP(生命力)と行動許容量(持久力)に当たる。

 ・膂力 :素早さや攻撃力、物理防御に当たる。

 ・魔力 :MPと魔力にあたる。

 ・精神力:魔法防御(抵抗)や状態異常の抵抗力に当たる。


 ・人族   :体力が伸びやすい。体力、膂力はバランス良く、魔力はMPへ精神耐久力は魔法防御に振り分けられやすい。

 ・ドワーフ族:膂力が伸びやすい。体力はHPに、膂力は物理防御に、魔力はMPに精神耐久力は状態異常の抵抗力に振り分けられやすい。

 ・エルフ族 :魔力の伸びが凄い反面、体力膂力がほとんど伸びない。体力はHPに膂力は素早さに割り振られ、魔力はバランスよく、精神耐久力は魔法抵抗力に割り振られる。

 ・獣族   :魔力は全く伸びない。膂力と体力の伸びは大きい。体力は持久力に、膂力は素早さ攻撃力に、精神耐久力は状態異常の抵抗力に割り振られる。つまり紙耐久。

 ・魔族   :全てが平均。但し、魔力だけはMPよりも魔力へ割り振られる。



登場人物は2章終わってから。

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