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2_Resume-2

 さらに三日後、やっと警察が動き出した。親か学校かは知らないが、随分とのんびりとした対応だと思った。


「警察がアイツの事で動き出したらしいじゃねぇか。いい加減なにやったか言えよ」

「……何も知らないよ」

「てめぇ―――ッ!」


 毎日同じことの繰り返し。問われる。答える。殴られる。

 本当に僕が何かをしたと思っているのかいないのかは知らない。


 問われる。

 答える。

 殴られる。


 別に好きで―――相手はどうかしらないけど―――繰り返している訳じゃない。ただ、探していた。


「なぁ、もうこの辺にして帰ろうぜ。みたいテレビがあるんだよ」


 ―――あいつだ。新しいリーダー。


 終わらせるには、頭を潰す。


 全員が帰った後、一人残された屋上で策を練った。

 前のように押し倒しただけで死ぬとは限らない。それに、今回は押し倒すことが目的ではない。


「確実に、終わらせなきゃ」


 頭痛が治まらない。けれど、策を練っている時は弱まるような気がした。


「終わらせたら、治まるのかな……」


 頭痛が、治まらない。

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