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少女と少女は鏡面世界をさまよう  作者: 江戸前餡子
第一章・魂の解放
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08・ゼロ身体に沈む

 ベルの事で私の頭の中はいっぱいだった。あの出来事がぐるぐると渦巻き、思考を掻き乱し、何も考えたくないと願うほどに私を締め付ける。馬車の硬い床にうずくまり、膝を抱えたまま、ただ揺れに身を任せるしかなかった。車輪が石畳を叩くガタゴトという音と、馬の蹄が地面を蹴る乾いた響きが、耳元で繰り返される。冷たい木の感触が手のひらに染み、薄暗い車内の空気が肺に重く沈む。


 馬車が門をくぐった瞬間、門番の「お帰りなさいませ」という低く落ち着いた声が、ゆっくり開く鉄の門の軋む音とともに響いた。その声が私の耳に届いた刹那――。


「お疲れ、ゼロ」


 聞き慣れた声が、柔らかく、けれどどこか鋭く私の名を呼んだ。


「貴女は、クリスさん?」


 私の声は掠れ、疲労に満ちていた。


「クレアだよ!」


 彼女は軽やかに笑いながら、馬車に上がり私の隣に腰を下ろした。板張りの床がわずかに軋み、その振動が私の身体を微かに揺らす。クレアは私を見なかった。視線を遠くに投げたまま、そっと私の背中に手を置く。その手のひらから伝わる温もりは、まるで私の心の奥底を覗き込むように優しく、静かだった。私は目を閉じ、彼女が私の痛みを全て知っているのではないかと錯覚する。冷え切った背中にじんわりと広がるその熱が、唯一の支えだった。


「罪のない人が敵になる事は、このご時世沢山ある」


 その言葉が、彼女の手のひらから流れ込むように響いた。短く、シンプルな一言だったが、そこに込められた重みが私の胸を締め付ける。彼女の声は穏やかで、まるでそよ風のようだった。私は唇を噛み、目をぎゅっと閉じた。救いだった。彼女の温もりとその言葉だけが、私を深い闇から引き上げる細い糸だった。でも、同時に怖かった。この温もりにすがっていいのか、私だけがこんな救いを感じていいのか。あの基地には子供たちがたくさんいた。幼い顔が脳裏に浮かぶ。彼らは今頃、涙を流しているに違いない。恐怖と悲しみに震えているに違いない。


 悪い思い出が次々と頭を駆け巡り、止められない。私は身体が勝手に震え出し、両手で頭を覆った。髪の毛が指の間からこぼれ、冷たい額に触れる。なんて愚かなことをしたんだ。私は。私がしたことは正しかったのか。ごめんなさい。ごめんなさい。心の中で繰り返す謝罪が、喉の奥で詰まり、声にならない。


「ごめんなさい」


 その言葉が、とうとう口からこぼれ落ちた。掠れた声が馬車の中に響き、すぐに消えた。クレアはその瞬間、私の背中から手を離さず、静かに口を開いた。


「今から話すことは私の独り言だと思え。聞き流してもいいよ」


 彼女の声は落ち着いていて、どこか遠くを眺めるような響きだった。私は顔を上げず、膝に額を押し付けたまま耳を傾ける。馬車の揺れが一瞬止まり、外の風が木の葉を擦る音がかすかに聞こえた。


「私の母は反エルシリア派だったんだ」


 その告白に、私の心臓が一瞬強く跳ねた。クレアの声は淡々としていたが、その裏に隠された痛みが空気を重くする。


「最後は私が殺した。本当は他の騎士が出撃する予定だったけど、エルシリア様に頼んで特別に出させてもらった」


 彼女の言葉が私の頭に突き刺さる。私は息を止めた。彼女の手が、私の背中に再び触れる。温かい。けれど、その温かさはどこか冷たく感じられた。


「だから、私もあの人たちが決して悪い人じゃないことは分かってる。やっぱり親子なんだろうな。反エルシリア派の考えも理解できる。ただね、敵のことを理解してたら世界平和なんて一生叶わないんだよ」


 彼女の声が少し強くなった。馬車の外で、鳥が一羽鋭く鳴き、風が木々を揺らす音が一瞬だけ大きくなる。私は目を閉じたまま、彼女の言葉を咀嚼する。


「何故エルシリア様が最強だと言われているか知ってるか?」


 私は答えなかった。答えられなかった。彼女は私の返事を待たず、続けた。


「どれだけ周りから批判されても、己を信じているからだ。戦争は常に正義のぶつかり合いさ。良いか? 何が正しいか、何が間違ってるかじゃない。自分がどうするべきかだ。お前の信じる正義を貫け」


 背中を軽く叩かれた瞬間、鈍い音が私の身体に響き、目を開けた。クレアが笑っていた。柔らかく、けれど力強い笑顔だった。


「自分だけは信じてやれ」


 その言葉が、私の胸に突き刺さった。多くの国を制圧してきたエルシリアも、こんな葛藤を抱えていたのだろうか。大陸統一戦争が始まって20年以上。彼女もこんな気持ちで戦ってきたのだろうか。自分を信じることも、相手を信じることも、そう簡単じゃない。私は息を吸い、吐いた。深海に沈んでいるような感覚だった。どっちが海面かも分からず、息苦しくて、もがくことしかできない。アシュリーなら、なんて言ってくれるだろう。彼女の優しい声が恋しくて、胸が締め付けられる。


 生きるのが嫌になる。逃げたい。この馬車から。この世界から。


やがて馬車が止まった。車輪が地面に擦れる音が止み、静寂が訪れる。私はクレアの後ろをついて歩いた。石畳を踏む靴音がカツカツと響き、冷たい風が私の頬を撫でる。その時、すれ違ったルイズが突然私の手を掴んだ。


「何か分かったか?」


 彼女の声は容赦なかった。鋭く、冷たく、私の心を切り裂くようだった。私は慌てて口を開く。


「基地は建物内にあるんじゃなくて、B地区の星マークが描かれたマンホール内にある。反エルシリア派の最後の基地だった。そこにいるのは全員助けられた人たちみたいで、武器も持ってなくて、近々ルモー村からエルフの大陸へ運ばれていくみたい」


 ルイズは少し顎を摘まみ、無言になった。彼女の瞳が鋭く光り、私はその視線に耐えきれず目を逸らす。沈黙が重くのしかかる。


「疲れているところ悪いけど、ついて来い」


 その言葉に、私は背筋が凍った。何をするのか、予想はついていた。ワヴァール街の基地を襲うつもりだ。



 城内の飛行場に着いた時、埃っぽい風が私の顔を叩いた。そこには第三師団のバルボラとクラーラが、箒を手に退屈そうに立っていた。バルボラが大きなあくびを漏らし、その音が乾いた空気に響く。クラーラは地面に石を蹴り、カツンと軽い音を立てていた。


「ワヴァール街を襲撃するのに第三師団だけ?」


 ルイズは平然と答える。


「相手は武器を持たないただの市民なんだろ? それともゼロは自信がないのかな?」


 彼女の口調に嘲りが混じる。私は首を振った。いや、むしろ安心していた。武器のない相手なら、もしかしたら無駄な血を流さずに済むかもしれない。


「ルイズ、あの基地には子供もいる。きっと基地の最下階。その子たちだけは救いたいんだけど」


 私の声は震えていた。ルイズは一瞬私を見て、頷いた。


「分かった。なら私とゼロ、クレアとバルボラとクラーラで分けて行動しよう。反エルシリア派の基地はB地区の星が描かれたマンホールの下。武器は持ってないらしいが、懐に杖を隠し持ってるかもしれないし、街内に警戒してる人間が潜んでいるかもしれない。油断するなよ」


 彼女の言葉に、私は胸が締め付けられる。あの基地からは特別強い魔力は感じなかった。戦闘できるとは思えない。でも、ルイズの慎重さは流石だった。最強の軍と呼ばれるだけある。私は頷きながら、心の中で祈った。どうか、子供たちだけでも。



 基地に踏み込むと、予想通り反エルシリア派の魔法使いが物陰に潜んでいた。だが、彼らは市民に過ぎなかった。ルイズの鋭い魔法が空気を切り裂き、悲鳴が一瞬響いた後、街は静寂に包まれた。風が石畳を撫でる音だけが残る。


「ルイズ、都市の所々に馬車が置いてあるのを見つけたけど、どうする?」


 私の声は小さく、緊張で掠れていた。ルイズは肩をすくめた。


「別に無視していい。三人は外で見張ってろ。私とゼロで子供を助ける」


 基地内部に足を踏み入れると、湿った土の臭いが鼻をついた。入り口付近しか見ていなかったが、いざ歩いてみると、地図に描かれた以上に複雑な構造が広がっていた。薄暗い廊下に掛けられた案内板が、松明の揺れる光に照らされ、かすかに文字を浮かび上がらせる。迷う人が多いのだろう。私は足音を立てないよう慎重に進んだ。


「こんな所で生活していたなんて信じられないな」


 ルイズは感心したように呟く 。


「この基地、都市全体に広がっているみたい」


 彼女が立ち止まり、ある部屋に掛けられた古びた木の板を指さした。そこには薄れた文字で「大杖庫06」と刻まれていた。木の表面はひび割れ、苔が隅に生えている。


「思い出した。ここは昔、オストラン軍が武器庫として使っていたところだ。10年前までは使ってたらしい。騎士が減って城に収まりきるようになってから、管理が楽だから手放したんだって」


 彼女の声に、私は頷いた。上階の木は腐食が進み、キノコが湿った隙間に生えている。だが、下に降りるにつれて木材が新しくなり、土壁が剥き出しの通路に変わっていく。細く緩やかな坂を歩くこと30分以上。足音が土に吸い込まれ、息が少しずつ荒くなる。ルイズが立ち止まり、「坂道を長時間下るのはこの身体といえど応えるね」と呟きながら背伸びをした。その動作に、鎧がカチャリと鳴る。


「ゼロは相変わらず涼しい顔してるね」


 彼女の視線が私を刺す。私はローブを軽く握り、首を振った。


「別に、大丈夫。」


 鎧ドレスと大杖で武装したルイズと違い、私はローブ一枚と杖だけ。疲れは感じなかったが、心が重かった。螺旋状の坂の周りには、幾つもの廊下が外に伸びている。驚くことに、それらは全て救助された人々の部屋だった。家族が描かれた色褪せた絵、子供の小さな服、大人の擦り切れたコート。それらを見るたび、私の心に棘が刺さる。


「グレーな世界、か」


 私の呟きが、湿った空気に溶けた。この人たちにとって、私たちは悪そのものだろう。人は武器があるから争うのか。それとも言葉があるから争うのか。自室のゴーレムを思い出し、虚しさが胸を満たす。


 最下階に辿り着くと、長く伸びた狭い通路の先に、巨大な鉄の扉がそびえていた。見上げるほどの高さで、六芒星の魔法陣が鈍い光を放つ。ルイズがそれに目を留め、「魔法を向こうかする魔法陣か。恐らくここが避難所だね」と言い、私の背中を押した。


「行ってきな。助けたいんでしょ?」


 彼女の声が優しすぎて、私は一瞬違和感を覚えた。足音を殺し、ゆっくり扉に近づく。距離が縮まるにつれ、子供たちの震える声と、女性の小さな囁きが聞こえてきた。私の心が締め付けられる。彼らを安心させようとするその声に、外で倒した大人たちが親だったのだろうと悟る。私たちが殺したのに、ここで助けても、悲しませるだけじゃないのか。


 私が正しいのか、分からなくなってきた。もし私がこの子たちだったら? その時――。


「誰ですか?」


 扉の向こうから、警戒した声が響いた。私は凍りつく。足音か、それとも私の魔力に気づいたのか。


「私達は何もしないの! お願いします、見逃してください。ただ平和に暮らしたいだけなんです。武器も何も持っていないので、どうか……どうか。」


 その懇願に、私は嘘をついた。


「ダリナ・バラークの弟子のリリィです。助けに来ました」


 自分が嫌いになりそうだった。助けても、これから連れて行くのはオストラン城なのに。鉄の覗き窓がガチャリと開き、声の主の顔が現れた瞬間、私は言葉を失った。


「ダリナをご存じなんですか?」


 彼女はダリナに似ていた。目の色にアシュリーを思い出し、あの最期が脳裏に蘇る。私は拳を握っていた。


「はい、城内での名前はアシュリーバレッタですよね。私は師匠に助けられました」

「そう。私はダリナの妹のブランカ。ブランカ・バラーク」


 扉がゆっくりと重々しく横に開く。軋む音が通路に響き、大勢の子供たちとブランカが現れた。


「外は安全なの?」


安全なわけがない。出口にはクレアたちが待っている。私は唇を噛み、「安全です」と嘘をついた。何か方法はないか。オストラン軍から逃れる術は。


その時、魔弾が飛んできた。鋭い風を切り裂く音が耳をつんざき、私は右手でそれを消した。誰が? 考えるまでもなかった。


「あらら、庇っちゃうか」


 ルイズの声が背後から響く。私は振り返り、叫んだ。


「ルイズ! 嘘をついたの?」


 彼女はニヤリと笑い、杖を軽く振った。次の瞬間、無数の巨大な氷柱が私に向かって放たれる。鋭い音が空気を切り裂き、私は手のひらを突き出して防いだ。だが、身体が悲鳴を上げ、全身に激痛が走る。意識が飛びそうだった。


「そんなのを守って何になるの? 自分の首を絞めるだけじゃない? 今ならまだエルシリア様には黙っておくけれど、どうする?」


 口から血が流れ、私はブランカの隣に立ち、小声で囁いた。


「私が魔法で都市外に転移させます。ルモー村まで走って逃げてください」


 だが、ブランカは首を振った。


「それだとリリィさんが殺されてしまいます。私も一緒に戦うので、子供たちだけ逃がしてください。この子は地理に詳しいので大丈夫でしょう」


 彼女が袖から杖を抜く。私は息を呑んだ。


「師匠に……いや、アシュリーに、私は助けられました。次は私がアシュリーの家族を助ける番です」

「あまり独りで無理しないの。リリィちゃん、限界でしょ。身も心も」


 その笑顔はアシュリーそのもので、私の心が軋んだ。涙が溢れそうだった。私は大丈夫、無理なんてしていない。そう強がるが、声にならない。


「大丈夫。私が守ってあげる。貴女は子供たちと逃げなさい」


 ブランカが私を突き飛ばした。「駄目!」と叫んだ瞬間、彼女は笑顔を返し、ルイズに向かって走った。


「敵同士が守り合う、なんて美しいんだろうなあ」


 ルイズの杖が一振りされ、1秒も経たないうちにブランカは肉片に変わった。血と肉が細い廊下に飛び散り、鈍い音が響く。私は目を閉じ、耳を塞ぎたかった。砂煙が視界を覆い、ルイズの魔力が全身を震わせる。


「良い? 街の外に出す。その後はこの地図を見てルモー村まで逃げて」


 砂煙を破り、ルイズが近づいてくる。私は震えるのを堪えて唱える。


「ティナ・ファローラ」


 間一髪、子供達は光に包まれて消えた。彼女が息がかかる距離に迫った時、私は血を吐き、身体が宙に舞う、空が視界に広がり、初めて死を意識した。


《このままじゃ死ぬの。身体をニュークリアスに貸すの。》


脳内に響く声が最後で、私は意識を失った。



息を切らして走っていた。第三師団が戻り、ルイズが倒れて病室に運ばれたと聞いたからだ。石畳を蹴る音が耳に響き、汗が額を伝う。ルイズはエルシリアの妹とも言える存在だ。前は私がエルシリアを演じていたつもりだったが、今は彼女が私を乗っ取っている気がする。


病室に飛び込むと、ルイズがキョトンとした顔で私を見た。


「げんき……そうでっゲッホゲッホ! 元気そうで何より。」

「エルシリア様、私なんかの為に走ってこられたんですね。ありがとうございます。」

「何言ってるの。昔からの仲でしょ?」


 彼女が照れ臭そうに笑う。私は息を整え、彼女を見つめた。


「話はバルボラ達から聞いた。大変だったね」


 ルイズは「あの子があんなに強いなんて想像以上でした」と言いながら、どこか嬉しそうだった。


「エルシリア様がくれた護身用の薬が効いてよかったです。ゼロも今頃起きている事でしょう」

「……」

「エルシリア様?」

「え? あぁ、そう。」


 あの薬は感情を封じ、私以外の命令を聞かなくするものだった。ゼロが敵にならない安心と、親子に戻れない後悔が交錯する。彼女がニュークリアスという破壊プログラムだと知っているのに、愛着を感じていたのだろうか。


 ルイズが真剣な顔で手紙を差し出した。湿った紙に、ワヴァールに反エルシリア派が攻めてくると書かれていた。最後が歪に破られていた。


「先に待ち伏せした方が良いかと。魔物も投入しましょう」


 ルイズの提案に、私は頷いた。彼女の言う通り外れたことはない。でも、上手くいきすぎている気がして、不安が募る。



 目覚めると自室にいた。心が空っぽだった。いるものもいらないものも捨てられた感覚。


「どうだ? 交代した感覚は」

《ノイズが消えた。》

「なら良かったの。でもニュークリアスも不完全だから、城を出たら交代なの」


 不完全? 私は眉を寄せた。彼女が説明する。


「簡単に言うと、ニュークリアスを排除しようとするプログラムがあるの。悪者に見つかったら排除されちゃうから、長く表に出れない。今まではオブジェクト01に隠れてたから大丈夫だったんだけどね」

《つまり、ラプラスを見つけたら完全に力を取り戻して排除されないってことね》

「そゆこと。期待してないけど頑張りたまへ」


 ニュークリアスは一言多い。私は魔法を封じられ、動けない。白い部屋の本棚を見つけた。出番まで読書でもしようか。


「でもルイズを敵に回したくないし、ニュークリアスも城から出れないんですけど……」


-- 01がお人好しで良かったノこの世界でゆっくりできそうだ --


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