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分断の悲劇1
2034年(NF11年)8月16日。
-ヨルハ連隊女司令官-
東日本共和国は自由レギオン仮政府から政権と目黒、港、中央、品川の4区で構成される南東京市、神奈川県を含む部分を引き継ぎ、成立。名実ともに革命された。前日は事実上の第二次大戦終戦から89年の節目の日だった。南東京市では早くも年5回(春分、盆休み、秋分、年末年始)の秋葉原駅、代々木駅、湯河原駅経由で連絡運行する列車が始まった。普段は秋葉原から東京を経由して湯河原・代々木・横須賀まで列車が走ってる。通勤列車としては秋葉原から東京を経由して代々木の山手線南半分の電車と東京から横須賀までの東海道経由横須賀線電車がある。東日本共和国政府は「日本統一省」を設置、国家としての体裁が出来た。
-9S-
向こう(代々木駅)に検問がある、これをもって市民は分断された。友人同士や親族同士が分断されるケースも起きた。SCP財団支部については設置されなかった。




