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右翼=レギオン軍の厭戦事態の兆しの芽
銃や大砲の弾が飛び交い、そこら中に硝煙が漂い広がる。銃声、砲声。地上ではレジスタンス連隊=ヨルハ共闘軍が、空中では革新勢力がそれぞれ右翼=レギオン軍に攻撃をしていた。しかし敵勢力も当然降伏をせず、銃や大砲、軍用機で反撃に出る。そんなこんなで持久戦にもつれ込み現場も双方の陣地も疲弊して来た。右翼勢力及びレギオンの軍隊もいつまで続くか分からないこの戦争に嫌気が広がりつつあった。
2034年(NF11年)7月16日。
右翼=レギオン軍第一右翼小隊では各班でレギオン勢力が進軍してる状況下に何を闘い争いあってるか疑問が少しずつ噴出した。
「こんな時にヨルハ=革新勢力軍と争う必要などあるのか」と言う者もいた。
10:59pm。
こっそり自軍の野営地を逃げた第一右翼小隊2班は降伏を申し出た。ヨルハ=革新勢力軍第一小隊は隊長である、2Bを始め唖然とした。ヨルハ=革新勢力軍は事情を聞きヨルハ=革新勢力軍に反逆をしない事を条件に面倒を見る旨を書いた覚書の書類にサインをさせコピーしてデータを消去不能にした端末を持たせ特殊加工を施した原本を厳重に保管した。




