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詐欺師の詐欺師による詐欺師のためのダンジョン運営  作者: 黒崎 紅葉
詐欺師の詐欺師による詐欺師のための国家転覆
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閑話 作者による登場人物紹介(挿絵有)

閑話で読まなくても基本は大丈夫です

 いつもと作風が違うので少し違和感を覚えると思いますが、この作者はこんな書き方も出来るんだ的な見方で見て貰えると幸いです


2枚目の挿絵は前回と同様白しろさんに書いて貰いました @npAqn

三人称視点でナレーション的な事をしている作者が今回は主役となって今まで出て来たキャラの紹介をインタビュー形式で行います


一人目は本作主人公である黒雲くろくも 琥珀こはくです


こんにちは黒雲さん


「あ、えっとこんにちは」


こんにちは、早速ですが年齢を聞いても良いですか?24歳とか言わなくて良いですよ


「32歳です」


素直に答えて貰えて嬉しいです、まぁ見れば分かるんですけど性別を教えて貰えますか?


「男です」


ですよね、では種族を教えて貰えますか?


「種族ですか・・・人間と言いたい所ですが今はダンジョンマスターに成るんですかね?」


ダンジョンマスターになって楽しい事や反対に辛い事はありますか?


「楽しい事は特に無いですね。暇ですし。辛い事は殆どですが一番はソラの相手をすることですかね」


『呼びました?』


読んで無いです。出番まで待っててください


相手ですか、具体的には?


「ニートの親の気持ちが凄い分かりますね。それにいつも一緒にいるのでキャラが立って無いと作者に悩まれたりツッコミを毎日しないといけないとか沢山ありますね」


そ、そうですか。


「それにキャラ紹介なのに書く事がなくてインタビュー形式を取られてるのも」


ああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!黒雲さんのインタビューは終わりです!!


ちなみにこれが黒雲です(前にも出したけど)

挿絵(By みてみん)


ふ、二人目はソラさんです


『こんにちは』


こんにちは、年齢とか聞いて良いですか?


『24歳、学生です』


(言うなって言うの忘れてた・・・)


あ、え~と本当の年齢は何歳ですか?後職業はまだ聞いてませんよ


『すいません、年齢は永遠の17歳です』


(やべぇ、超殴りたい)


あ、あの。忘れてると思いますが私作者ですよ。これがどういう意味か分かりますよね?


『せ、設定とか書き換えたら矛盾点が出来ますよ・・・』


小説家になろうではファンタジーだからの一言で済ませられるんですよ


『100以上です、これ以上は勘弁してください』


あれ?設定資料には


『400歳以上です。もう無理です』


200年以上ニートしてたんですか?


『い、一応働いてたのでニートじゃないです。それに何で面接みたいになってるんですか?』


気にしないでください、では性別は何ですか?


『一応女ですけど・・・』


一応?


『前の話でも書いたんですけど見た目は人間ですが正体は複雑な物理法則が絡み合った現象に過ぎないので明確に定義出来ないのです』


な、成程。種族は何ですか?


『女神様を神様だとすると天使とかにあたりますね。まぁそこら辺は適当なので皆様の解釈に任せます』


分かりました。ではこのダンジョンで楽しい事や辛い事はありますか?


『楽しい事は働いてる実感がある所ですかね』


後で黒雲さんに報告ですね


『琥珀さんと一緒にいるだけで幸せです!!これも一緒に言っといてください』


では反対に辛い事はなんですか?


『ブラック会社の様に働かされる所ですかね』


こ、こんなにさぼっても解雇されないホワイト企業はそう無いですよ・・・


ではインタビューに付き合って貰ってありがとうございました

ちなみにこれがソラです(初登場)

挿絵(By みてみん)


次はゼノンさんです


こんにちは


「こんにちは」


あの、心なしか少し暗い様に思うんですけど・・・


「まぁ、さっきあんなに個性のあるキャラが出てその次が私と成ると少しテンションが下がるんですよね・・・」


(さ、作者の作ったキャラが立ってない率が高すぎる・・・)


え、えっと何か設定付けましょうか?


「これ以上増やして風呂敷畳めるんですか?」


すいません、でもお母さん的なキャラが出来てるじゃ無いですか


「完全なる不可抗力ですけどね」


え~・・・年齢聞いても良いですか?


「324歳です」


若いのか良く分からない数字ですね。でもソラさんよりは


『それ以上言ったら出演ボイコットですよ』


何でも無いです、では性別は何ですか?


「男です」


ですよね。種族は何ですか?


「吸血鬼です」


吸血鬼は皆蝙蝠とかに変身できるって聞いたんですけどホントですか?


「デマですね。変身できる種類は住む地域によって違います。蝙蝠も適応力が高いですがその地域に蝙蝠が住んで無かったりしたら目立ちますし住みにくいじゃ無いですか」


ではゼノンさんは何に成れるんですか?


「蝙蝠です」


あ、はい・・・


ではダンジョンで楽しい事辛い事は何ですか?


「研究、ダンジョン運営は楽しいです。しかし、外交と言う仕事をさせて貰って無いのは少し不満です」


成程、では辛い事は何ですか?


「特には無いですかね。」


分かりました。

残念ながらゼノンの挿絵は無いです


4人目はレイニアムさんです


こんにちは


「こんにちは」


緊張とかされてます?


「気に障る事言ったらビッチ設定が付くとソラに言われたから緊張はしとる」


あのニートの事は聞かない方が良いですよ。では本題です年齢はいくつですか?


「分からない」


分からない?


「妖狐の一族は元々長寿じゃから寿命という概念が薄いのじゃ。だから大して数えたり覚えたりしてないのじゃ」


そうですか、では種族はなんですか?


「さっきも言ったが妖狐じゃ」


ではダンジョンで楽しい事以下略


「そうじゃの、楽しい事は好きな事で生きていける所かの」


ユーチューバーかよ?!


「そのユーチューバーは良く分からんが好きな研究が出来ておかしが食べれて楽しく会話できる。楽しいぞ」


そうですか、では辛い事はありますか?


「当初の性格設定と段々離れてる所じゃな。キャラが立たず仕方なく変え始めたが作者が手を抜いてそれより前の話の手直しをしてないのは少し辛い所じゃな」


え?何?今回は作者をいじめる回なの?裏設定とか書こうとしたら悪い裏設定しか出て来て無いんだけど?!


「そういう事もあるのじゃよ」


レイニアムはビッチ、新たな設定だな・・・


「ま、待つのじゃ!上から目線で言った事はあやまるから!!」


では次の人物の紹介に移ります


「ま、待つのじゃ!!」


ではまた次回

どうでしたか?

今回は8割がおふざけ回でした。正直感想等で何も反応が無いので最近段々とふざける量を減らしていました。なのでここまでふざけたのは久しぶりかな?と思います

後、今回登場人物紹介にしたのは理由があるんです。閑話を書いても良かったんですがこれは絶対リクエストが来ないだろうなと思いまして登場人物も増えたので人物紹介にしてみました

一応次話もこれの続きの予定です

読んで欲しいですけど読まなくても大丈夫な内容なので気軽に楽しんでください

次話は多分相当早いです

ではまた次回

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