表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私が彼女に嫌がらせをする理由

作者: 丹荷兄



どうしてこうなった


「は?今、何と言いましたの?」


私は、確かにその言葉が聞こえていたが、敢えて聞こえない振りをして尋ねた。

目が据わるのは仕方ないと思うが、インテリ眼鏡の後ろに隠れている子犬がビクッとしたのでちょっとばかり殺気を緩めることにする。とは言っても、怒りが収まるわけでなく、片手の扇子を強く握り締めてしまうが。


「だーかーらー。お前は、毎度毎度恵美をいじめすぎなんだよ。そんで、俺らが彼女に代わってお仕置きしに来たわけ。

だから、生徒会権限でお前を退学にしてやる」


生徒会の中で一番年下の後輩くんが、私をタメ口で話してくる。ふむ、今時の子供は年上に敬語も使えんのか。いや、昨日までは普通に使っていたし、今の内容からしてもう敬ってはいないのだろう。

恵美ちゃんに対する独占欲が垣間見えるのだが、そのポジションは我が婚約者のものだと思う。物語での独占欲は本当、凄かった。自覚無いから余計にたち悪いし。


そう言えば、この中に会長殿はいないようで。

この集まりの中に参加していないのか、会いたくないだけなのかは図ることが出来ない。

これでも、彼とはいい付き合いをして来たつもりであったのだが、やはり根底にある嫌悪感は拭い去れないのか。

致し方ない。本来であれば、彼も私を糾弾するところであるので、一人居ないだけでも気が楽と考えるか。


現在目の前にいるのは、生徒会メンバー5人である。

副会長、書記、会計、庶務といった会長と恵美ちゃん以外のメンバーが揃っている。

よくもまあ、それだけ言うために集まれたものだ。今は授業中のため、生徒会権限とやらを使っているのだろう。あまり使われたのは見たこと無いので、本当にあるかは保証出来ない。


かく言う私は、一般生徒でしかも優等生と来ている。その子が無断欠席など、ちょっとした事件である。家に帰ったらお母様に怒られそうだ。

他人事であるが、まあそれもそうだ。

そういうストーリーなのだから。








私がこの世界を漫画の世界だと知ったのは、中学2年生の頃。今から4年前の話である。

我が婚約者と何度か顔を合わせていたが、彼が声変わりするまで私は一切気がついていなかった。

彼の声変わりをした低い声が、前世の私が大好きだった刈谷ボイスだったのである。

それで思い出した。アニメ化や小説化などされて、一大ブームとなったある漫画を。


婚約者殿は、そのヒロインと最終的にゴールインしてしまい、私なんかは婚約者をヒロインに掻っ攫われた後はあまり言及されていなかった。

まあ、お金持ちではあったので、一度の失恋に挫けず生きているとは思うのだけど。

物語の中では、私はまあまあ出来る子であった。それは、ステータスとして発揮されるらしく、適当な答えを書いた答案用紙を提出しても、何故か点数がいい。それは逆に怖くなるだろうけど、割と慣れた。点数が悪いよりいい方が嬉しいし。


そんなこんなで、無事この学校に入れたのはいものの、どうも婚約者殿がヒロインと出会う気配がない。

入学式の際にぶつかってしまうのがイベント・・・導入部分の筈なのだが、結局最後まで私のそばにいるし、オリエンテーションの時は私の姿をしきりに確認しているようだった。

確かに昔迷子になったことはあるが、だいぶ昔だから気にせずヒロインのところへ行ってくれと何度思ったことか。






それから夏休みも終わり、新学期が始まった頃私はヒロインを見つけた。

積極的に探す気にもなれず、淡々と日々を過ごして来たが、初めて視界に入れた際、何と可愛らしいと思ったか。

気付けば、じっとそちらを見つめていた。

漫画の時にもいた取り巻きの二人が私に声を掛けるまで彼女を見つめていた。


ふわふわとした茶色の髪に、ぱっちりとした黒い目。鼻筋は通っており、顎の形が丸いだけで太っているようにも見えない。

あれが、庇護を掻き立てる魔性の女か。

白髪に若干赤目の私には、到底真似出来ないと思いましたもの。原作準拠なせいで、ちょっときつ目の顔立ちだし、つり目だしね。

アルビノって、実際に見ると意外と綺麗だななんて思っていたけれど、ヒロインの姿を見れば負けるなとは思っていた。


原作で悪役というか、障害とやらになっていたからといって、彼女が我が婚約者殿を狙うから攻撃しようなんてさらさら考えていない。

考えることと言えば、高卒で働ける場所を探すことだ。

まだ親には言えないので、地道に探しているわけだが重労働が多くて今は取り敢えず保留という形である。

昔読んだ小説なんかには、殺されるのを回避しようとかそう言うのがあったが、別に原作通りでも死なないため介入しようという気も起きない。

正直なところ、彼女がとてもいい子であるため、婚約者殿に相応しいのではないかとも考えている。


恵美ちゃん、マジ天使。



とまあ、そんな訳で彼女と出会った私は、軽くいじめ・・・もとい嫌がらせを開始した。

嫌がらせされている時の彼女の顔の妖艶さと来たら。そのギャップが私の加虐心を掻き立て、徐々にエスカレートしていった。

とは言っても、やった後は心苦しいから救済措置は可能な限りしたのだが。こういう時ばかりは、自分がお金持ちであることを喜んだ。

気付けば悪役っぽいなとも思ったけど、構いはしなかった。私は、その日その時の彼女の様々な表情を好いていたから、他の人が何を考えているなんて気にもしなかったのだ。





「それが、この状態、ね」


まさか、恵美ちゃんがハーレム擬きを作っているなんて予想もしなかった。これが逆ハーというやつだろうか。

私がライバルとして立ちはだかっていない時点で原作から離れているのは知っていたけれど、そんなことまで出来るとは思わなかった。

同姓同名の人物が出てくる乙女ゲームなら納得のいく話だけど、あの作者のことだからそれは無いと思う。妙に敵視してたし。


生徒会の多くはスペックが高い奴らである。

一部微妙なやつもいるが、その人はカリスマでのし上がったようなものなので説明をする必要も無いだろう。

誰であろう目の前の後輩のことである。

正直なところ、彼にとやかく言われたく無いのだが。


「まあ、その話は置いておきますわ。私が彼女に嫌がらせをしていたのは本当のことだもの。

それよりも、退学ってどういうことかしら?私が何をしたと言いますの」


鋭く睨みつけると、子犬が完全にインテリ眼鏡の後ろに隠れてしまった。

私を糾弾するならそれなりの覚悟を持ちなさいよ。


「だから、恵美をいじめたと」


「ああ、貴方はやはり阿呆ですのね。人一人のために退学にさせるなど、馬鹿のすることだわ。そんなこと、理事長や学校長がさせるとお思い?

それに、七宝さんは貴方の先輩だから、人に彼女のことを言う際は呼び捨てにしないように」


言葉を食い気味に余裕ぶって笑って見せると、後輩くんの顔が真っ赤になる。

その様子に私は心の中でほくそ笑む。

楽しくなってきちゃった。


どうやら、彼らがここにいるのは後輩くんの要請のようで、残り3人はおとなしくしている。

しかし、インテリ眼鏡は、彼を擁護することにしたらしい。

彼は背中に子犬を貼り付けたまま、一歩前に出た。


「生徒会でも度々出た議題だ。ここ最近、学内においていじめが流行っている。その中でも一番激しいのが、九条が先導する七宝恵美へのいじめだという垂れ込みがあった。

見せしめになると分かってはいるが、お前がこの学校から消えることによりいじめが抑止出来るとなった訳だ」


無茶苦茶な論理である。

一番激しいのが私の嫌がらせだからと言って、私が消えてもいじめは無くならないと思うのだけど。

お金持ち学校だし、やっぱり庶民は受け入れられない人もいるって。

てか、先導って何のことだろう。ずっと一人で恵美ちゃんをいじめていた筈なのだけど。


「そのようなことで退学になりたくありませんわ。副会長サマ?どうすれば回避出来ますの」


まあいいや。今はそんなことを考えている暇はない。

高校中退でまともな就職が出来るわけ無いでしょう。馬鹿じゃ無いのこいつら。


「ない」


極寒の貴公子と言われているだけあって一つも表情を表さずに彼は言い切った。

ああもう、コネも使えるわけ無いし、ニートになるしか道が無いじゃないですか。

漫画よりも酷いと思うんだ。


最終兵器でも使おうかと思考を巡らせた時、扉の外で誰かが走っている音が聞こえた。

どうやら複数人いるらしく、音が若干ずれて聞こえる。


授業中だぞ、静かにしろと怒鳴りつけたかったが、九条家の末娘である私はそんなことはしない。が、心の中では叫んだ。

まあ、空気を変えてくれたのはありがたいけれどね。


その音は生徒会室の前で止まるとややあって勢い良くドアが空いた。

思いっきり開いたそれを追っているうちに、誰かに抱き締められたのを感じた。

私より少し小柄ながら程よい柔らかさを持つ少女。

思わず、私も恵美ちゃんの腰に腕を回していた。


「・・・・・・良かった・・・」


ホッとした表情で恵美ちゃんは、生徒会の面々を睨みつけた。

普段のほわほわした表情とは、一変して恐ろしさすら感じる。

でも、やっぱりかわいいけどね〜。


彼女に抱き着いていると、その後ろから我が婚約者の声が聞こえた。

どうやら、恵美ちゃんとともに乗り込んできたようである。

ふと思ったのだけど、鍵をかけていたはずなのにどうやって入ったんだろうか。

ああでもそんな事関係ないや。恵美ちゃんのぬくもりがあったかい。


「凜華。いい加減離れな」


「嫌」


ため息交じりに言われても、私は恵美ちゃんに抱きつくことをやめはしない。

折角恵美ちゃんからしてくれたもの。堪能しないとね。

お前に抱き着いても筋肉質の体しか触れられないもの。女性特有のこの感じがいいよね。


「ああ、そうかい」


我が婚約者は、何故か羨ましそうに目を細めてから生徒会メンバーに目をやった。

その目は、恵美ちゃんの横にいるポジションを狙っているのか。君には絶対わたさないからね!


「会長」


インテリ眼鏡が目を見開いて言った。

ここまで乗り込んでくるとは思って無かったみたいである。私もだけど。


「俺の許嫁に手を出そうとは、貴様らいい覚悟してんな」


表情は相変わらずニコニコさせているが、声はかなり低くなりドスがきいている。

・・・・・・割と本気で、彼は二重人格じゃないのとか思ってる。

おかしいな。漫画だと、普通の俺様だった筈なのにねえ。優男と俺様が同居しているなんて、私もびっくりだわ。


「やだなあ、ケンちゃん。私をなんだと思ってるの。特に酷いことされなかったよ。せいぜい退学を迫られたくらいかな」


本性を知っている彼に今更お嬢様ぶっても意味なしといつもの調子で言うと、何故か腕を掴まれ恵美ちゃんから引きはがされた。

私としては庇ったつもりだが、火を注いでしまったらしい。

しかし、私としてはどこか分からないんだけどな。最終兵器使えば円満に解決するだろうに。


「お前ら、好きな奴に隠れてやっていたようだが、残念だったな」


相変わらずの低い声で唸るように言う彼をぼーっと見ていると、ああ、こんな立ち位置見たことあるななんて思った。

確か、私のいるポジションが恵美ちゃんで、私は生徒会メンバーの場所にいたはず。

後にも先にも、彼が他人にけん制したのはこの時だけだったと思う。

我を行く俺様が、恵美ちゃんにだけはヘタレるんだよね。そこが面白かったところだけどさ。読者としてはここ一番の時に頑張ってもらいたいわけ。だから、私は後押しするように微笑みながら言った。


「あら、剣一郎さんにも好きな人がいましたのね。あ、でも心配しないでくださいまし。わたくしにも好きな人はいますのよ」


言って気づく。これって、一番最後のセリフじゃなかったっけ。

九条凜華が、そう吐き捨ててこの学校を去っていくシーン。

あの時は、情がわいたっけ。こんな奴をいつまでも好きでなくて良かった。九条ちゃんは、恵美ちゃんとは違うやり方でケンちゃんの

背中を追っていた。

青春的な意味じゃ無くて、そのままの意味であったが。


ヒロインに対するいじめは酷かったが、その他では好印象であった。嫉妬とは醜いものである。


「は?」


底冷えするような低い声が聞こえた。

でも、それは確かに我が婚約者のものだが、どうした。ブリザードを背負ってこちらを見てくる彼は表情がなかった。


目の前の後輩なんかは非常に怯えてるし、どうも言葉の選択肢を誤ったようである。

だが、ここで折れては私ではない!


「貴方に好きな人がいるように、わたくしにも好きな人がいますのよ」


貴方の好きな人のところ、で恵美ちゃんを見ながら強気に言ったが、やはり無理だったようでフラフラと誘われるように彼女に抱きついた。

ダメだ。やっぱり婚約者殿のブリザードは私には耐え切れん。


「誰だそれは」


じろりと見る彼の目を恵美ちゃんにしがみつきながら睨むと、一言だけ告げた。


「それは、刈谷様ですわ」


あながち間違ってはいない。

だが、我が婚約者が先程のブリザードを置いてきたように首をかしげている通り、この世界にいる人ではないし、憧れているだけで付き合いたいなどという感情は持ち合わせていない。

刈谷様とは、フルネームを刈谷昇といい、本名は刈谷豊という。

彼は、男性新人声優の一人である。


私が彼を知ったのは、この世界の元となった漫画のアニメ版とVOMIC版だった。

この漫画は、当時は珍しく少年漫画で連載されていた。

月刊ではあったが、当時読みたい漫画があって購読していた私は大体それも読んでいた。

だから、少女漫画はあまり読まない私でも夢中になってしまったのは当然の成り行きであろう。


延長線上のそれらにも手を出さずにはいられなかった私は、辿り着いた先で刈谷様と出会ったのである。

新人声優として初めての主役級の出演だったが、難なくこなした。それが我が婚約者であったのは言うまでもないだろう。というか、先述していたし。

実際会うことが出来たのは、イベントだけでしかも遠くからのみであった。

それでも私は彼の声が好きで、会う事はなくともいつか彼と話すことが出来るだろうと毎週ラジオを聞き入っていた。


刈谷様は、私の初恋の相手であった。

だけど、やっぱり結婚するとしたら、もう少しまともな職業についている人を選びますかね。

そのせいで死んだようなものだもの。


「刈谷様って・・・・・・(しょう)ちゃんのこと?」


刈谷様についての前世での思い出を必死に手繰ろうとしていると、恵美ちゃんがポツリと言った。

何で、あだ名まで知っているの。


「もしかして、昇ちゃんファンだったりする!?」


目を見開いて驚いていると、確信を得たかのように今度は彼女が抱き着いてきた。

抱きしめてから、私は縦に頷いた。そうして、彼女は目を輝かせる。


まさ、か。


「貴女も『生徒会』読んでいたの?」


恐る恐る尋ねると、恵美ちゃんは大きく頷いた。

それが小動物のようで、とてもかわいかった。


「九条ちゃんも『生徒会』を?」


「ええ、そうですわ」


私は、その会話で漸く理解した。



恵美ちゃんも転生者であったのだ。


「七宝さんって、誰推し?」


私は直ぐに問いかけた。こういう時に、声優さんの名前を知っておくと便利だよね。名指ししなくてもいいから。こんな状況に陥るのは私と恵美ちゃんだけだろうけどさ。

彼女は一寸考え込んで、生徒会メンバーの方を向く。


「当然、野依さんよ。佐須も捨てがたいけれど、現実はねえ」


彼女はインテリ眼鏡の方を向いてため息をつく。

まあ、あんな性格じゃ好きにはなれないかな。彼の方は好きなようだけれど残念でした。

因みに、野依さんはワンコの中の人。一番害のない奴で付き合うにはあまり面白みのなさそうなやつだけど、恵美ちゃんは好きなようである。不思議。


「九条ちゃんは、やっぱり刈谷?」


「うん、そう!あの声はたまらないわー」


アニメトークで盛り上がっている私たちを遠巻きに見ながら、生徒会の面々は呆けた顔をさらしていた。











恵美ちゃんは転生者であったから、婚約者殿に言い寄られることなくこうして共に生徒会にまで乗り込んできたらしい。

このイベント…っていうのか知らないけれど、この編の始まりが今日に位置していたらしい。原作マニア恐るべしって奴だろう。

どうやったら、本編に一瞬出てくるらしい時計なんて見ていたのだろうと凄い思う。助かったから何も言わないけど。


私と言えば、刈谷様が誰なのかと婚約者殿に詰め寄られたので仕方なく、ありのままに話したけれど理解してもらえなかった。

前世云々の話は伏せておいたけれど、辻褄が合わないからこれからも話せと言われることであろう。

話すつもりもないけれど。


とまあ、ここまでは良しとするけれど、最近婚約者殿が漫画やアニメなどを規制してくるようになった。

何となく、刈谷様がどういう職業の方なのか目星がついているという事であろうか。

そりゃあ、趣味はこれしかないけどさ、新たに開発しようにもできないよ。

もう高校生だし。


そう言ってやると、婚約者殿は私に手を差し出しいろんな所へ連れて行ってくれる。

何となくはめられた気もするけれどまあいいや。

退学も、会長の鶴の一声で亡くなったらしいし、このままいけば無事高校を卒業できる。

大学には行くつもりはなかったが、高卒で雇ってくれるところもなさそうなので恵美ちゃんに勧められるまま近くの私立大学に入学する予定である。

そういえば、恵美ちゃん元気にしているかな。彼女に早く会ってバレンタインのチョコを渡したいな。

大学に揃って入学できたらチョコを渡すんだ。


ちょっと、何で先に受かってるだなんていうのよ。自分で見たいに決まってるじゃないのケンちゃん!

てか、何でいつの間に同じ大学受けているんだろう。漫画では東大に行っていたはずなのに。

・・・・・・・ま、いっか。この世界と漫画の世界は違うのだから。










途中から放置してたら着地点が迷子になりました。

矛盾点とか多そうで震えます




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ