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大好きな花火に色はいらない気がする

作者: やきにくかるび

夕方の18時。


電車は相変わらず混雑している気がする。


でも自分の空間だけ確保できれば、そんなに問題ではない。


20分程で最寄り駅まで到着する。


降りてから自分の家までは歩いて15分。


この15分がたまらなく嬉しい時間。


家につけば3秒でビールが飲める。


なんて幸せなんだ。


今日の帰り道はいつもより混雑している気がする。


そうか。多摩川の花火大会か。


車も多い。


少し空は雲がかかっているが歩いてる人の顔は快晴だ。


スマートフォンは目が痛い。


俯いた色に影は遠のく

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