【人物紹介1】アナスタシア、リュシエール
■アナスタシア・エルスティナ・フォン・グランツェルリヒ
年齢:16歳
性別:女性
身長:171 cm
血液型:O型
誕生日:3月3日
立場:グランツェルリヒ帝国の皇女(第一皇女)
一人称:妾
口調:「~だ」「~である」調
名前の意味:
* 「アナスタシア」はギリシャ語起源で「復活」の意。高貴で伝統的。
* 「エルスティナ」は「エルンスト」の創作変形。「真面目・誠実」を意味し、彼女の人柄に対応。
* 「グランツェルリヒ」は「栄光の帝国」という意味の造語(Glanz=栄光/Reich=帝国)
見た目:
* 腰まである煌めく長い金髪
* サファイアブルーの瞳
* シミひとつない透き通るような白皙の肌
* 胸は大きすぎず小さすぎない美乳
* 全身健康そのもののプロポーション
* 戦闘訓練をしているので筋肉がある
* まつげバサバサのつり目美人
* 変装時はタレ目に見せて印象を変えている
説明:
本作の主人公。天真爛漫な無自覚系天才皇女。これがゲームなら、ヌルゲーまたは無理ゲー化まったなしのステータスぶっ壊れチート級バランスブレイカー。
許婚のユリウスに対して淡い恋心を抱いているものの、彼にとってはドライな政略婚関係だと思い込み、想いを封じ込めてしまっている。
神話級の超絶美貌を持ち、その顔を見た男性たちは忽ちのうちに狂気へと陥ってしまうため、目隠し型の魔導具で顔上半分を隠したまま生活することになる。
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■リュシエール
年齢:10歳(人間換算で30歳)
性別:メス
見た目:
* 白馬
* たてがみと尻尾を残した競走馬刈り
一人称:わたくし
口調:「~よン」「~わン」など
説明:
本作の主人公の愛馬。淑女へのプレゼントとして人気の品種の馬で、絹糸のように繊細で美しい白い毛と、ほっそりしなやかで優雅な脚とをもつ。通常、横乗りした淑女をポクポク歩いて運ぶ用途で扱われる。
本来は速度のでる馬ではないが、アナスタシアが早駆けを好むため、走り込みを重ねて身体を鍛え、足の速さを獲得した。
彼女の品種は、毛を長めに残し、その美しさを強調するカットがなされることが多いのだが、上記の理由から体温が上がりすぎぬよう、競走馬と同じく大部分を短く刈るカットが施されている。
悩み多きアナスタシアの親友として、オトナの立場から悩みを聞いてアドバイスしてくれる。
彼女の言葉が本物なのか幻聴なのかについては、神のみぞ知る。