【人物紹介3】皇宮の文官たち
■ヴォルフラム・ヨアヒム・フォン・アーベントロート
年齢:50歳
性別:男性
立場:帝国宰相、皇帝マクシミリアンの側近
身長:191 cm
一人称:臣(※皇族相手のみ)、私
見た目:
* シルエット:病的なまでに痩身、筋肉の影も見えない
* 肌:青白く、血の気がない
* 髪:灰銀に近いアッシュグレー、常にきっちりと後ろで結ばれている
* 瞳:鋼鉄のような灰色、瞳孔が異様に小さく、強烈な眼光
* 顔:細面で、感情の動きがまるでない
* 服装:黒を基調とした式服。襟元にアーベントロート家の紋章が小さく刺繍されている
* 声:低く、抑揚に乏しい
説明:
グランツェルリヒ帝国における、皇帝(&および皇帝代理)に次ぐ二大最高権力者の一人。もう一方の権力者である “帝国軍務長官” や、最高政策会議 “帝国枢密会議” の他の大臣・長官らと日々言論バトルしながら働いている。
妻子を持たず、独身。高位官僚向けの皇宮付属官舎で暮らす。
病的な長身痩躯の姿に反し、苛烈かつこだわりが強い気質を持っており、極端な公平性・効率性重視思考を持つ。
効率厨すぎるあまり、仕事でよく関わる人間に対しては挨拶すらしない。ただし、よく知らない相手の場合、または儀礼的に重要な場面では、きちんと挨拶する。
賄賂などの私欲にまったく靡かないことで有名。神経質な完璧主義者でもあり、仕事ぶりは緻密で、真面目かつ優秀。
アーベントロート伯爵家の次男に生まれ、10歳で当時の皇太子マクシミリアンの側近候補として招集を受けたのち、正式に側近採用された。以来、生活拠点を皇宮付属官舎に移して暮らしている。
爵位を持たないが、帝国宰相という立場ゆえに侯爵位相当の扱いを受ける。ユリウスの生家であるヴァイセンドルフ辺境伯麾下の家柄であり、アナスタシアの皇配としてユリウスを推薦した人間の一人。
アーベントロート領主を無条件で長兄とされたことには不満を持っているものの、兄本人に対して含むところはなく、兄弟仲は比較的良い。
兄弟姉妹は兄一人、両親は他界済み。兄は結婚しており、故郷のアーベントロート領で兄嫁、甥二人と姪一人とともに暮らしている。
昔、兄夫婦が帝都に来たついでに会ったところ、当時2歳だった上の甥にギャン泣きされた。以来、小さな子供に近づくことを避けている。
私的な場では、皇帝マクシミリアンから「ヴォルフ」と呼ばれ、アーベントロートは皇帝を「マックス」と呼ぶことがある。
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■アメリア・フローラ・フォン・ベルンシュタイン
性別:女性
立場:皇室典礼院長
呼び名:ベルンシュタイン夫人、典礼院長
説明:
皇室の儀礼・作法を管轄する皇室典礼院長。宮廷医師の夫を持つ。
アナスタシアを幼い頃から見守り、礼儀教育の主講師を務めているほか、皇配としてユリウスの推薦にも関わった。
活発でお転婆なアナスタシアに振り回されがちで、彼女を厳しく叱りつける場面がしばしば。現在は、彼女に廊下を走らせないことに苦戦中。男装については、押し問答の末にベルンシュタイン夫人側が折れた。
これまでに彼女が直したアナスタシアの悪癖には、「樹木や手頃な柱によじ登る」「庭に出るとき、2階以上の外廊下バルコニーから飛び降り、浮遊魔法で着地する」「誰にも言付けせず、一人で皇宮森林の中等に失踪する」などがある。
がんばれ、ベルンシュタイン夫人!
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■コンラート・フォン・マイリンク
年齢:22歳
性別:男性
身長:183 cm
立場:皇女直属補佐官
見た目:
* 髪色:淡金の短髪
* 瞳の色:グレー
説明:
アナスタシアの補佐官のうち、男のほう。代々行政官を輩出している家柄出身。
皇太子も側近も枢密会議も全員男性だった期間の長さを棚に上げ、「次期皇帝の補佐官に男性がいないのは不平等だ」と騒ぐ勢力の影響で捻じ込まれた。
女性補佐官を希望したアナスタシアの意志に反して男の自分が配属されてしまい、当初は居心地の悪さを覚えていたが、予想以上に歓迎ムードだったアナスタシアのおかげで、現在は気にせず働けている(※アナスタシアは、どちらかと言えば程度の希望を言っただけで、特に気にしていない)。
ただ、アナスタシアの業務処理速度がバケモンすぎるため、お荷物に成り下がってしまわないか戦々恐々としている。
なにこれ…見てても全然なにしてるか分かんない…なんで6画面同時に使えんの…なんでこの速さでこの文章量読めるの…こわっ…。
皇女専属補佐官となる以前は、宰相配下の一部門で働いていた。そのため、宰相の独特の振る舞いを見慣れている。
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■セリーヌ・フォン・ヴァルモンド
年齢:21歳
性別:女性
身長:169 cm
立場:皇女直属補佐官
見た目:
* 髪色:濃茶の波打つ髪
* 瞳の色:琥珀色
説明:
アナスタシアの補佐官のうち、女のほう。アナスタシアが次期皇帝として決まった経緯を聞いて、アナスタシアに憧れるようになった。
反対する両親を押し切って実家を飛び出し、まだ数少ない女性文官となった人物。皇女直属補佐官の募集に志願して、少なからぬ競争を勝ち抜いた若手エリートでもある。
アナスタシアの熱狂的なファンであり、非公式の皇女ファンクラブ代表を務めている。アナスタシアを間近に観察できる今、彼女の皇女信仰は日々熱く昂ぶり続けている。
毎日が推しライブ最前席で、超ハッピー!
アナスタシアに無礼な態度をとる姿を見て、アーベントロート宰相のことをめちゃめちゃ嫌うようになった。




