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憎めないんだ

ある日師匠は師匠のさらに師匠に

この小屋を掃除しろと言われた





その小屋は枯れ葉が一杯で物凄く汚かった

師匠はわかりましたと言って

弟子たちに後は任したと言った

















私はその小屋があまりにも汚すぎて

掃除をする気が失せた








こんなに弟子がいるのだから誰かやるだろうと思って見ていたら誰もしなかった












仕方ないと本腰を入れ

ホウキを持って小屋に入ると

誰かやっていた








その時師匠がきた

ホウキを持っていた









ある日良い話が出きそうと思って

小説を書こうとしたら

師匠に大量の仕事を任された




どうしても小説が書きたかったので

急ピッチでやり終えたが

やり終えた後には何も思いつかなかった




師匠はそんなもんだよと言っていた














ある日師匠に自分の小説を見せたら

今の若い子を否定するつもりはないけどねー








ここはこうでここはこう

ここはこうでここはこうだと思うよ




と思いっきし否定された





何が分かるんだ

と思ってむかついたが

師匠が言ったことも一理あると思い

謝りにいったら



私が書いた小説を見ながら

黙々と自分の小説を書いていた








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