Still dreaming...
初めまして橘 唯人と申します
詩とか歌詞とか変な物語を投稿できたら良いなと思っております
私は遅筆なのでその辺をご理解していただきつつ楽しんでいただけたら幸いです
どうぞよろしくお願いします
何時になったって答えが出ない
どれくらいの時間がここで流れても
人生とはまるで答え無き問答
繰り返し続ける自問自答
俺の夢は一体なんだ?
その答えは何時までも出ない
いい年こいてそんなものもない
理想はたぶん俺が死んでも変わらない
未来ってものはあてにならない
理由は自分自身の生き方に自信が持てない
トラウマを植えつけられた5年半
牙をむくにはもう遅すぎか?
いつか反撃のチャンスを伺ってる
15の自分に書かした誓約
全てはそこから始まった物語
死ぬまでチャンスを待ち続けちゃダメだ
そこは自分から動くべきだった
大人になってようやくわかる
俺は自分自身に嘘をつく
おかげで心に小さなズレを生む
そのズレが大きな歪みを生む
潜在意識に刻み込まれる
心と身体が次第に乖離ける
4年半が経って次第に気づく
俺には失ったものが多すぎる
取り戻すのはもうほぼ不可能
周りは俺を馬鹿にした
それから俺は自分を探した
失った時間はもう取り戻せない
だけど俺は植え付けられたトラウマに
身動きできずにもがいてる
それから1年が過ぎ
ようやく俺は立ち直れそうだ
牙を磨いて俺は待った
冷めかけた情熱がまた燃えるのを待った
もう自分に嘘はつかない
自分に嘘をついても誰も得しない
当たり前に気づかなかった
その代償は大きすぎた
親に言われた一言
「お前の夢は一体なんだ」
本当の夢は言わないでおこう
馬鹿にされるのが目に見えてるから
15の頃に俺は誓った
全てはアイツを見返すため
アイツは今何処でどうしてるのか
今の俺には興味が無いな
なぜなら俺も大人になったから
今の俺にはアイツに感謝しかない
俺の原点はお前にある
いや、起点はお前から始まった
ここにこうして俺がいるのも
「貴女が僕を拒絶してくれたから」
今の俺はたぶんここにいない
貴女が幸せならそれでいい
俺の目的は変わったから
新たな夢を俺の心に託して
背の高いギタリストや
純愛を歌うミュージシャンや
札幌のHIP HOPグループから
博多のオルタナティブロックバンドのように
俺は成れないけれど
俺は俺のやり方で自分自身と向き合うさ
お前には無理だと笑われても
どんなに果てしない夢でも
生きてる限り希望はある
俺は何時だってそれを信じてる
まだ余裕とは言えないがもう戦えるくらい力を蓄えた
今がその時さdo it action!
運命を変えた15歳の3の月の頃から現在でも
未だ変わらず「I’m still dreaming…」
タイトルの由来は
札幌のHIP HOPグループの1stアルバムからです
そうすると博多のバンドはわかりやすいと思います、はい