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ツントスル

作者: 雪つむじ

刺激って

ワサビみたいに

スパイシーで

甘くて

辛くて?

苦くて

やっぱり

とってもとっても

甘い味


一度魅入られたら

手放すことなんて

忘れることなんて

できやしない


魅入られたらって

とっても受け身


能動的なら

魅入るのかな


じゃぁ僕は

刺激に魅入って

虜になってる

これは僕が決めたこと


ドアを通して流れる水音

山肌を流れる雪ぎ水

その向こう側にかすむ姿

今花をつけようとする


目を瞑って

耳を傾けるその景色


妄想の産物には有り余る刺激

空想の産物には有り余る退廃


そこに刺激が居てくれるなら

涙だって遠慮なく

流させてあげようじゃないか

泣き叫ぶくらい

それは、あまりにも汚い大人。


ありがとうございました。

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