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第一話:変わる日常

「いらっしゃいませー」


 客が店に入ったり出たりする度にその言葉を自然と口にする。


もう何回いったかな?と、レジに立つ青年”琢磨真一郎”はそう思う。


 店には入るが買わずにそのまま帰る客もいる。正直、レジに立つのも品物を並べるのも、掃除をするのも暇な上に超絶怠い。


こうなった理由はいくつかあるが、一番はPDの出現が大きかった。



PD。またの名をプリュンダラー。



 今から10年前、彼等は異次元から姿を表し世界を襲った。


その目的は1つ。この世界を手にいれる為らしい。そのせいなのか彼等は奪った領地を己のものとし、拠点としている。


 現在では、世界の殆どが彼らに奪われている。


そのせいで物価が高くなっているのだ。



 しかし、この穐原町を含めた日本は今だその驚異をあまり受けてはいない。


その為、ある意味平和だ。


PDが来たら来たで、それはそれで嫌だ。

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