第1話OKYの誕生。
毎週木曜日更新!
殺戮のOKY (´・ω・`)<ギャグ小説じゃねぇから
身内ネタ満載。
ギャグ小説じゃないから。真面目なやつだから。
平成35年
総理大臣となったタカハシさん。
タカハシさんは、昔から総理大臣になることが夢でした。
それは、国を収めるという楽しさ、そして裏に秘めた野望。
タカハシさんは、悪い人です。
だけど日本の政治をよくしてくれています。
今日は記者会見だ。
記者が垂れ幕の写真を撮っている。
そこには、
【天才科学者 小木 タロウさんが開発したアレに迫る!】
最近のニュースでは、この人がすごいものを発明したというのでいっぱいだ。
記者が質問を始めた。
「その機械はどんなものなんですか?」
マイクを口に近づけて話し始める
『えぇ~とですね。人の擬態を作る機械です。』
「それって、自分をもう一人作ったりすることもできるんですか?」
『はい、できますよ。でもDNAがないとできません。』
「そうなんですか。ありがとうございます。」
『あと、この機械では、超人を作ることもできます。』
(´・ω・`)(しょぼん)<この記者会見ツマンネ。
(´∀`*)(ニコ)<そんなこと言わんといてや。
(´・ω・`)→長男 年齢:25歳 職業:無職
(´∀`*)→長女 年齢:29歳 職業:イラストレーター
(´・ω・`)<就活してくるわぁ
(´∀`*)<早く捜しなさいよ。
(´・ω・`)<わぁってる。
[リクルート] (´・ω・`)==3
気になった広告チラシを見てみると
月給95万!!!
総理大臣タカハシさんの補佐役を募集!
日時:○月△日 10時~
場所:六本木ヒルズ
(´・ω・`)<これやろう。←全ては金です。
と就職先を決めていたそのころ
東京大学では、事件が起きていた。
( ´,_ゝ`)(ハカセ)<ふっふっふっ、私は作るんだ。最強の人形を。
そこにある機械はこの前小木タロウが制作した機械だった。
( ´,_ゝ`)<もう少しでできあがるんだ。完璧な人形が!
いかにも爆発しそうな黒煙を上げて人間を作っている。
ボコボコ音がする。すごく大きい音だ。
耳が痛くなりそうなぐらい。
そしていよいよ爆発した。
( ´,_ゝ`)<ゴホッ・・・ゲホッ・・・オェ・・・
目の前にいたのは、
(´・◞⊖◟・`)(OKY)<・・・・・・オマエダレダ。
( ´,_ゝ`)<ハカセだがね。
(´・◞⊖◟・`)<コロス・・・・・
だんだんと体が大きくなっていく。
( ´,_ゝ`)<や・・・や・・やめてくれ!!!うわぁあああ
そしてハカセは殺された・・・・・・・・
(´・◞⊖◟・`)<これが殺しか・・・。ふっ。
( ゜д゜)(タカハシ)<面接でいい人きた?
( ̄ー ̄)(秘書)<私が最終選考に残したのは
(´・ω・`) (^ω^) (´・_・`)
の3人です
( ゜д゜)<(´・ω・`)の履歴書みして。場合によってそいつでいい。
2日後
携帯<プルルルルル
(´・ω・`)<メールや・・・・。
件名:補佐役合否について
本文:今回は、(´・ω・`)さんを採用とさせていただきます
(´・ω・`)<え・・・・
(´・ω・`)<まじか・・・・
(´・ω・`)<工エエェェ((σωσ`))ェェエエ工
なんと合格した(´・ω・`)くん。
そして生まれたOKY。
二人はいつどこで巡り合うことになるのだろうか。
続く
次回予告
→(´・◞⊖◟・`)<次回は、たくさん登場するよ。
(´・ω・`)<いよいよOKYと対立するかも
(´∀`*)<弟が月95万の仕事なんてありえないわ。
第2話VS OKY
ということで来週の木曜日にまたお会いしましょう。