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英雄の部隊  作者: 麦頭
序章
6/8

英雄の物語

誤字脱字の指摘、感想をお待ちしております。

この世界は狂ってしまった。


それは誰の言葉であっただろうか。



新しい大陸の出現。

今までにないようなウイルスによる世界規模の感染症。

異生物の侵略。


それらに端を発するさまざまな問題が発生し、人々は混乱し、破滅へと進むことになる。


世界人口は大幅に減り、文明は蹂躙され、大地は侵略されていった。


まるで世界自体が人類という種を駆逐しようとしているようだ。そう思ったのは一人や二人ではない。


このままでは人類は滅亡するのではないかと人々が確かな絶望に襲われた時、極東の島国で、ある技術が確立された。絶望を希望に変えるその技術は、開発者の名前をとって『ヨシハラ理論』と名付けられることとなる。


それにより、人はもう一度、生きるための戦いを始めた。

人類の反攻作戦が始まる。





これは、その戦いに投じられたある兵士たちの物語。


誰もが知る彼ら。


人々は彼らのことを、『英雄』と呼んだ。


蛇足かもしれないが、『ヨシハラ理論』の開発にかかわった極東の技術者の言葉を添えようと思う。


『人類を、舐めるな』



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