休み時間
初めて書くので温かい目で見てくれると嬉しいです!
その次の日からの学校というもの
「せんぱーい」
昼休みにも「せんぱーい」
東谷は告白した日からというものずっと望海に会いに来ていて、学年でも噂になるくらいになった。
「あんた同学年に良い子いないの?」と望海が聞くと
「はい!先輩しか目にありません」と元気よく返した。
私たちが会話をしていると、
「おーい望海〜東谷くーん」と麟が読んでいるのが見えた。
「どうしたの麟」
私が聞くと麟が
「二人の姿が見えたから読んじゃった」と麟が答えた。
「何してたの?」
「部活の集まりがあって集まってた」
「あ~なんかそんなこと言ってたね」
「そういえば望海」
「ん?なに?」
「土曜日試合入って遊びにいけなくなった」
「あ〜分かった今度行こ。別に急ぎじゃなかったし」
「ごめーん」
「いいよいいよ」
「麟さんはなんの部活に入ってるんですか?」
「バレーボールだよ〜ちなみに望海は帰宅部」
「余計な事言うな」
と望海が言うと麟がその言葉をかき消すかのように
「東谷くんはなんの部活やってんの?」
「はぁぁ・・」望海は麟に呆れるていると東谷が
「自分は小2からずっとサッカーですね~」
「長いね〜望海も入ればいいのに〜」と麟が言うと
「入るわけないでしょめんどくさいし」
「ま、そうだよね」
三人で話していると麟が突然
「そういえば、麟が東谷くんのこと名前で読んでるの見たことがない」
と麟がいうと東谷が
「そうなんですよ〜いつも読んでって言ってるのに全然読んでくれないいですよ~酷くないですか麟さん」
「なんで名前で呼ばないの?」
麟にそう聞かれた望海は
「呼ぶ必要がないから読んでないだけ」というと麟が
「うわ辛辣」と言われてしまった。
ピーンポーンパーンポーン
「あ、予鈴だそれでは~」
と東谷が去っていくと麟が
「良い子だね〜東谷くん、惹かれたりしないの?」
「しないよ」
「そっかー」
麟は少し残念そうだった
初めて書くのでこれからも温かい目で見てほしいです!!
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