幕間:詢子とグリコと時をかけめぐる女(その6)
「えーっと、じゃあSEもいいし、音楽もオッケー……主題歌は出来上がってないから“時かけ (アニメ版)”の挿入歌を流用して…………グリコ準備は?」
「大丈夫です!」
「なんか燃えてるわね?」
「ナレーション込みのひとり五役ですからね。――“七色グリコ”の腕の見せどころですよ」
「ほんと燃えてるわね?」
「先輩こそSE入れ間違えたりしないでくださいよ?」
「分かった分かった。やれるだけやってみるから――えーっと?じゃあ行くわよー。
えー……さん……に……いち…………アクション!」
※音楽 (ピアノ)フェード・イン。
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配給:小説家になろう
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制作:スタジオOak山
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『あの彼女たちが――』
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“トクン……トクン……トクン……トクン。”
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『千駄ヶ谷に――帰ってくる』
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「なんか――いい匂いしますね」
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樫山詢子監督作品
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《千駄ヶ谷の中心で、愛を叫ぶ》
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――山岸 真琴 (CV:森永 久美子)
「分かりましたー。ぜんぜん大丈夫でーーす」
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『平和で、幸せな日常――』
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――三尾 漱子 (CV:森永 久美子)
「あ、ほら、マコト、あそこにもあるわよ」
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『ずっと、三人でいられると想っていた――』
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――樫山 泰菜 (CV:森永 久美子)
「だから……、そんなに泣かないでよ」
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『しかし彼女には――』
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「そうそう。それで先輩とぶつかっちゃって――」
「そのまま二人して美術室の中に倒れ込んじゃったのよね――」
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『誰にも言えない秘密があった――』
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※主題歌 (仮)フェード・イン。
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「その子で――よかったんですか?」
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「ほんと、強いひとでよかったです」
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「かつて世界最高峰とまで謳われた男子クリケットのオーストラリアチームもある時期スミスとワーナーのボール細工事件に代表されるような不正と堕落に支配されていたこともあったのですが、そこに新たな指導者であるジャスティン・リー・ランガーが――」
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「やっぱり……キレイよね」
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「わたしと……先輩がですか?」
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『素直になれなかった――』
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「じゃあ――ちょっと行って来るわね」
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『だから、』
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「先輩!」
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『もう一度、』
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「恋人にフラれた日にする話じゃないのかも知れないですけど――」
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『――あなたに会いたい。』
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「わたし、――のことがずっと好きだったんです」
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『千駄ヶ谷の中心で、愛を叫ぶ』
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「マコト?――どうかした?」
「あ、いえ。漱子さんの言ってたとおりだなと想って――」
「でしょ?ウンザリするけど良いところよ――、この街も」
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『あの日の、「あなた」を忘れない』
「5月30日ロードショー」
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監督:樫山 詢子
原作:樫山 泰士
脚本:樫山 詢子
森永 久美子
キャラクターデザイン:樫山 詢子
美術:森永 久美子
作画監督:樫山 詢子
森永 久美子
主題歌:森永 久美子「(タイトル未定)」
音楽:森永 久美子
配給:小説家になろう
制作:スタジオOak山
出演:森永 久美子 (山岸 真琴)
森永 久美子 (三尾 漱子)
森永 久美子 (樫山 泰菜)
「千愛」製作委員会2019
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「にゃーーん。 (訳:ひとは時を止めようと様々なことを試みるが、それはどだい無理な話なのである)」
(続く)




