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鏡よ鏡、31

作者: 青猫

毎朝の化粧なんかめんどくさいからしたくないけど、するのは出社マナーみたいなとこがあるから。化粧は世間から歓迎される偽善よね。 映画とか歌もそんなとこある。用意周到に準備された偽善に感動しているわりには偽善はいつも悪者扱いされてるけど。わたしは偽善がわりと好きなのは性欲と密接な関係を持っているからかもしれない。人は偽善行為の結果、生まれてくるわけだから。

何回も何回も見た動画。ラグビーの試合中に突然乱入のかたちで現れた四才の男の子。選手はその子にボールを渡して、男の子はトライする。


偶然が生んだ美しすぎる偽善、よね。偽善じゃないかもしれないけど。わたしは偽善が好きだからそれでいいの。

「あ、行かなきゃ」

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