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001 神話と簡単な設定

物語の世界の設定を説明の神話と幾つかの設定(必要があれば設定説明を追加するかもしれませ)

○神話


 嘗て横暴な神が居た。

 名も禁句とされたその神は、ただ覇と呼ばれるそれは、強大な神によって滅ぼされるたとされる。

 その後、覇を滅ぼした神が一体の竜を使わせた。

 その竜は、自らが新たな世界の礎となり、覇によって蹂躙されし世界の住人達を住まわせたと言う。

 神は、神託を下す。

 この地は、試練の世界。

 新たなに自らの大地を得たくば、自らの力を示せと。

 そうしてこの地には、多くの争いが生まれ、疲労した種族達は、奇妙な硬直状態に陥った時、再び神託があった。

 無力が知れた、何故無力なのかを知れ。

 この世界に住む多くの者が悩み、その中で種族を越えて知恵を合わせた者達が居た。

 その者達は、新たな世界に旅立つ道を見つけたと言われる。

 この世界に残った者達、新たな世界に到達出来なかった者達は、自らも新たな世界への道を得ようと、協和を行おうと足掻く。

 それがこの世界、この地になりし、竜の名の一部からプラドと呼ばれる世界である。


○設定


・人族


 基本、魔力もあり、繁殖力も高く、魔法技術によるアイテムで発展している。

 新たな世界に旅立った種が残した卓越した道具、遺物を使って魔族とも対抗する最大勢力。

 だが、同時に残された種とあって力が高いものが多いがあまり良い道徳感は、無い。


・魔族


 強力な魔力、強靭な肉体、不老長寿、単独の戦闘能力ならば、この世界でも屈指の存在。

 それが故に協和を拒み、自らの力だけで新たな世界への道を目指そうとしている。

 この一族には、魔王印と呼ばれ物があり、それで統治が行われている。



・竜族

 プラドの眷属とも言われるが、現存数は、少ない。

 残った者の多くは、プラドから世界の管理を任された存在らしい。

 他を圧倒する絶対者である。


・地族

 ドワーフであり、鉱山を持ち、様々のアイテムを作る。

 頑固な者が残っているが、少しずつ他族との交流も図っている。

 新たな世界に向かった者が生み出した万物鉱を拠点に集落を作っている。



・森族

 エルフ、不老長寿で高い魔力を持つ、世界樹を中心とした森に住む種族。

 残った者は、プライドが高く、他者との関係をあまり好んで居ない。

 新たな世界に向かった者が開発した世界樹を利用した様々な技術で生活を豊かにしている。



・獣族

 獣人、身体能力が高く、そこそこの魔力を持つ。

 この種族は、気楽な奴が多くのこっていて、あまり新たな世界への道を模索していない。

 小さな村を作ったりして暮らしているのが殆どである。



・天族

 神様の御使いと呼ばれる種で外見上は、精神物質である翼を持っているだけの人間。

 奇跡術という凄い能力を持っている。

 何か大きなトラブルの時に現れ、そのままこの世界の人間と暮らす事もあるが短命。

 それこそ数は、数えられるだけであり、純潔の天族は、皆無と言っても良い。



・遺物

 新たな世界に向かった者が作った今の住人では、製造不能の武器や道具。



・魔王印

 魔族を支配者の印で、知識と支配権を継承する為の物。

 元々は、一つであったと言われるが、戦いの中で分裂している。

 基本戦って奪う事が出来るが、魔族以外に敗れたり、寿命で死んだ場合は、その血族に継承される。

 能力としては、元の印の持ち主の知識を自由に得られ、戦い破った魔族の支配権を得る。

 支配権に関しては、奪われても継承されても引き継がれる。

 支配権は、魔王印を奪えば失効させられるが、支配者の隙を突く必要がある。



万物鉱バンブツコウ

 プラドの加護で生み出される鉱物、その流れに干渉して様々な鉱物を採取する事が出来る凄い鉱山みたいなもの。

 地族のみその採掘が可能である、これは、種族的な性質の問題であり、他種族では、不可能。

 凄い便利そうだが、稀に災厄を掘り起こす事もあり、そうなったら最後、その万物鉱の地族は、全滅するとされている。



・世界樹

 長い寿命を持つ大樹で、様々な力を持つ。

 森族は、その活用法をよくしっている。

 ただし、長寿なだけで数千年単位で寿命に達する。

 枯れた後に正しい処理をして新たな世界樹を育むのが一般的である。



帝紅眼テイコウガンエンペラークリムゾン

 魔族特徴の一つで、強大な魔力を誇る魔王のみが所持しているとされている。



○地理


・リュウズ大陸

 中央に位置する大陸で、一番古い歴史と最先端の技術が集う大陸。

 広さもそこそこあり、ほぼ全ての種族の領地が存在する大陸。

 世界の中心とも言われている。



・リュウシュ大陸

 リュウズ大陸の北方にあり、若干寒い、物や人の流れが多い大陸。



・リュウドウ大陸

 最大の大きさを誇る大陸で、東西に長い。

 発展度は、低くその分、自然が多く残っている

 農業等の一次産業が盛ん。



・リュウビ大陸

 南方にある氷に覆われた大陸。

 あまり住むものが少ないが、遺物が残るダンジョンが多く存在する土地でもある。



・リュウワン海

 リュウズ大陸からリュウシュ大陸付近の海を指す。

 比較的穏やかな海。



・リュウウテ海

 リュウドウ大陸の東方にある海で大型の海洋生物が多い海。



・リュウサテ海

 リュウドウ大陸の西方にある海で海流が激しく、あまり航海には、向かない。



・リュウソク海

 リュウビ大陸の付近の海で、流氷などがあり、珍しい海の生物も多い

基本、設定は、作中で書く主義なのですが、ちょっと今回は、雰囲気的に説明を入れるのが難しいので止めました。

次回、ヒロインの誕生に関わる話です

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