~~オバケの名は坂本~~
『お、お前!!カーテンに隠れてないででていけよ!!』
「あわわわわわ悪霊退散悪霊退散悪霊退散悪りょ(ry」
『悪霊じゃねーわ!!』
「え?んじゃ、何霊?」
『ぼ、僕は・・・神だ!!』
「なんだ、痛霊か~。ビビって損しちゃった。」
『お、お前!!痛霊とか言うなよ!!呪うぞ!!』
「っ!!呪われる・・・!?」
『いいや、低級霊だから無理だけど。ポルターガイストとかも無理。』
「ぽるたー?」
『ポルターガイスト現象。物を動かしたりとかかな。』
「全っ然、神じゃないじゃん。」
『うるさい!!いいから出てけよ!!三次元は近づくな!!』
「あ、今日からここに住むことになった【リサ】です!何卒、宜しく御願い致します。」
『あ、これはこれはご丁寧に・・・って、やかましいわ!!!!』
「でも、ここに引っ越してきちゃったから・・・」
『ここは僕が自殺した部屋なんだぞ・・・。そう簡単に借りられるわけないだろう!』
「あー!!ちっちゃく曰く付きって書いてある!!騙されたー!!」
『普通に詐欺じゃねえか!!』
「ところであなたの名前は??」
『僕か?僕の名前は【天上から与えられし全ての研鑽と練磨を携えし者】だ』
「痛い遺体さんですね。痛いと遺体がナイスでシャレが効いてます!!」
『マジで呪うぞ!!!』
「んじゃ名前!!」
『・・・・坂本だ・・・。』
「はい!じゃあこれからよろしくね坂本さん」
『お、お前本当に住むのか?僕が怖くないのか?』
「ダィジョ─ブ!!ちょっとキモイけど怖くないよ!!
ちょっとキモイけど!」
『何で2回言ったんだよ!でてけ!!』
坂本さんと暮らすことになった。
ちょっとキモイけど(3回目)悪い霊じゃなさそうです。
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