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徒花  作者: 似櫂 羽鳥
第一章
2/27

一、 午前九時、開戦

 …ひどくほこりっぽい。頬から伝わるざらり、とした感触と冷たさが、俺の脳を次第に覚醒させていく。薄く目を開くと、乱雑に置かれた机や椅子の脚が視界に入ってきた。それらは薄白く埃を被っており、俺が今いる床にもうっすらと積もっていた。

 ここは、何処なのだろう。直前までの記憶はひどくぼんやりとしていて、よく思い出せないが…確か、清めの儀を終えて、食事を取って…それから。そこでぷっつりと記憶は闇に沈んでいた。

 うつ伏せに横たわっている自身の身体を何とか起き上がらせ、立ち上がりながら辺りを見回した。どうやら学校の教室のようだ、しかし俺の通っていた月守高校ではないということは一瞬で理解できた。黒板は何年も使われていなかったようにそこかしこにひびが入っている。古めかしい木製の校舎だ。

「…ここは…?」

 俺の右足に、何かが触れた。目をおとす。黒く異彩を放つ鞘と、龍の彫りが入れられた柄。実家の床の間にあった宝剣とよく似ている。

 俺はそれを手に取ってみた。ずしりとした重量感に、少しだけ緊張が走る。これはおもちゃの重さではない。柄を握り、そっとそれを引き抜く。鞘から姿を現したのは、鈍く妖光を放つ銀の刃だった。

「これ…本物、じゃないか…」

 言うまでもなく本物の日本刀だ。しかも俺の実家にあったものだ。代々受け継がれてきたその容貌は毎日のように目にしていたから、間違うはずがない。イザナギとイザナミ―――対の日本刀。これはイザナギだ、龍の彫りの向きでわかる。

「♪……これより、『月読の儀』を執り行います」

 突如頭上から聞こえてきた音声に、俺は思わず身構えて宙を見上げた。

「選ばれし御子達よ、貴方達は神に成るべく集められた特別な存在です。月読様は次の器を探していらっしゃいます。貴方達は月読の儀を通して、新たな神と成るのです」

 機械的な女性のアナウンスが、天井にはめ込まれたスピーカーから流れ続ける。

「ただし…」

 声は急に調子を変えた。

「月読様の器と成れるのは一人のみ。誰よりも強く、何事も恐れぬ物のみが神と成れるでしょう。その為…」

 俺は無意識に剣の柄に手をかけたまま、次のアナウンスを待った。しかし聞こえてきたのは、俺の全く予想していなかった台詞だった。

「貴方達にはここで、互いを殺し合って頂きます」

「?!」

「全てを殺め、屍を乗り越え、頂点となった一人に『神の社』は開かれるでしょう。神に成る為、友を屠り強くなりなさい。手段などに制限はありません。情けは無用です」

「殺し合い…だって?!」

 俺の独り言は虚空に吸い込まれ、無情なアナウンスの宣告は続く。

「それでは、只今より開戦です。貴方達に月読様のご加護があらん事を。健闘をお祈りします」

 そして放送は終わった。それきり何も流れず、自分の息遣いだけが妙に大きく感じられた。

「…なんだよ、それ…殺し合い…なんて…聞いてないぞ…」

 ようやく搾り出したのは、我ながらずいぶんと間抜けな言葉だった。軽く溜息をつく。何か一種のエンターテイメントなのではないか、はたまた夢か…冷静になれない頭で逃避を目論んでみるが、手にした日本刀の重みがこれが現実であることを無言で物語っていた。


 『月読(つくよみ)の儀』―――俺たちが住む月守町(つきもりちょう)には、そういった伝統行事が行われている。

 日本神話でも有名な「天照と月読の伝説」をベースに、月守町では月読様を神として奉っているのだ。月読様にちなんだ神社も数多く建立され、祭などもしばしば行われる。そしてその中の一つが、『月読の大祭』。毎年恒例行事の月読祭とは違い、祭りの他に『月読の儀』が執り行われる地域最大の行事なのだ。

 これは何年かに一度突発的に行われる大切な儀式で、選ばれた年頃の男女が試練を乗り越え、次の月読の座になるのだと小さい頃から聞かされてきた。そして月読様になった者にはこの世の全ての幸福と富がもたらされるのだという。何でも願いを叶えられる、そんな話もあったような気がする。とにかく月読様となる事はこの月守町では最高の栄誉であり、そのために俺たちのような歳の子供を持つ家では武道や武術などがさかんに教えられている。

 そして今年、月読の儀が行われるとの通達があった。俺たち月守高校の生徒は月読神社の総本山に集められ、白い着物を着て滝に打たれ、順番に音無しの社…という小さな鳥居をくぐらされる。そこを通った時鳥居の鈴が鳴れば合格。「神の御子」として月読の儀に参加することを許されるのだ。ここにいる以上、俺…「高天綾(たかま あや)」も合格者の一人である。

 その後は月読祭。これは町を挙げての盛大なお祭で、一週間まるまるお祭ムードに包まれる。神社の周りにはたくさんの出店が出るし、神輿が町を練り歩く。でもそれは前菜に過ぎない。クライマックスは七日目、最終日の深夜だ。

 例年の月読祭とは異なり、大祭の年は俺のように「御子」として選ばれた生徒達が、全員揃いの白装束を着て総本山へとパレードをする、「神送りの儀」がある。この時には楽しい雰囲気が一転、町中が荘厳な空気に包まれる。俺達は黙って列をなし、神社までの道のりを練り歩く。道の脇では大人たちがそれを見守り、年配の人なんかには俺たちを見て拝んでる人もいた。俺たち全員が総本山の本堂に入って、それで月読祭は終了する。

 町のお祭りはそこで終わりだ。しかし御子となった俺たちには、その後も続きがあった。これは俺も参加して初めて知ったことだった。「月読の儀」に関する詳しい話はこれまで誰からも聞いたことがなかった。古くから伝わる非常に厳かな儀式ゆえに、基本的には他言無用なんだそうだ。

 俺達は全員別々の部屋に入らされ、そこで座禅を組んだり、写経をしたり、いわゆる修業的なことを一週間させられた。その間は担当の宮司以外、誰とも会えない。娯楽も一切ない。唯一喜んだのは、その間学校に行くことが免除されることくらいだろう。

 一週間修行に耐えると、最後の日の夜にご馳走が振舞われた。修行中の食事は当然ながら精進料理のみだったので、育ち盛りの俺には物足りなかった。「清め明けの馳走」はそれは豪華なもので、おそらく店で出したら諭吉が軽く飛んでいくだろうというほどのものだった。一週間ぶりの肉や魚。空腹に耐えかねていた俺は、あっという間にそれらを食べ尽くした。そして…眠った。確か急激に眠くなってきて、「お疲れ様、ゆっくり休みなさい」という宮司の言葉にも甘えて爆睡したような気がする。

 あとは、見ての通りだ。気づいたら知らない学校にいて、剣があって、『月読の儀』という殺し合いをする羽目になってしまった。


 あれからも天井のスピーカーは一言も発することなく、仕方なく俺はその教室を出ることにした。教室内に他に人の気配はなかったし、もしも本当に殺し合いが行われたのであったらじっとしているのも動き回るのも、危険度に変わりはない。だったらある程度探索も交えて、あわよくば脱出口を探す、というのも手だ。

 それに俺には、探さなければならない人がいる。

 持っていた日本刀は制服のベルトに帯で固定した。俺自身、家が剣道道場であるし、師範である父から真剣の扱いも何となくは教えて貰っていたので、苦戦はしなかった。もちろん、出来るだけ剣を抜くことなく終わらせたいというのが本音ではある。

 そっと扉を開くが、廊下はがらんとしていた。窓という窓は木の板で塞がれ、隙間から差し込んでくる淡い光だけで辺りを伺う。意を決し、廊下へと歩を進めた。

 放置されてからずいぶんの年月が経っているのだろう、床には薄埃が積もり、俺が動くたびに舞い上がって光に照らされ、幾つもの筋を作っていた。木の床は一部がまるまる剥がれていたり、何かで抉られたようにめくれあがった形跡もある。あまりの静けさに少しだけ不安を感じ、壁を伝って恐る恐る歩いていった。

 指先が、扉に触れた。先程俺がいた教室の隣だ。上に掲げられたプレートには『3―C』と銘打ってある。入ろうか一瞬躊躇したが、このまま右往左往していても何も始まらない。出来るだけ音を立てないよう注意しながら、引き戸をそろり、と開いた。

 若干開いた隙間から、中の様子を伺う。同じように乱雑な室内。机や椅子の配置はごちゃごちゃだ。この教室の窓も、しっかりと目張りがされている。だめだ、暗くてよく見えない。唾を飲み込み、そっと教室へ入る。人の気配は今のところ感じない。

 倒れた椅子を動かさないよう避けながら、教卓らしきものに近づく。一応その裏や机の影も覗いてみたが、やはり誰もいないようだ。安堵と少しの心細さに、小さく息を吐く。

 この儀式には、俺の友人達や知り合いも数名参加している。彼らならきっと、殺し合いに異議を唱えて一緒に脱出を試みてくれるだろう。そして何より、どうしても探さなければならない人が俺にはいるのだ。きっとどこかにいるのだろう。まだ無事であれば―――想像したくはないが。

 とりあえず、ここに何も収穫はない。これ以上の探索を諦め、俺は再び扉を出た。誰か、仲間を探さなくては。

 しかしだった。廊下に一歩出た瞬間、銀色のきらめきが俺の目の前をかすめた。

「!」

 咄嗟に上半身を引く。後ろは閉まった扉だ。身をかがめ、直感で右へ飛びのいた。その判断は正しかったらしく、相手の放った二打目は空を切り、木製の扉へ一直線に突き刺さった。

 俺は腰の刀に手をかけ、その相手を見た。深く刺さった刃が中々抜けないらしく、扉に足をかけて引き抜こうとあがいている。窓から差す光に照らされた顔は。

「葵…?」

 勝ち気な瞳、外に跳ねるショートヘア。間違いない。

 彼女は、俺の友人の「八千矛葵(やちほこ あおい)」だった。そして彼女は先刻、俺に本気で襲い掛かってきた。信じられない事態だった。

「ちくしょー、抜けないぃぃ! もう、なんでよけるかなぁ!!」

 刃を飲み込んだ扉と格闘しながら、独り言のように罵声を吐く。彼女が躍起になって抜こうとしているのは、身の丈ほどもある薙刀だった。硬い木にざっくりと刺さっているところを見る限りでも、切れ味はかなりのものだ。

 あのまま突っ立っていたら…確実に死んでいた。

 戸惑いを隠せず、俺はその場から動くことが出来ない。葵は無理矢理に刃を引っこ抜き、再びこちらに向かって構え直した。

「まったく、壊れちゃったらどうしてくれんのよ…大事な大事な武器なんだから」

 刃の先は、明らかに俺の顔を指していた。

「次は動かないでよね? 一発で仕留めてあげるから、さ」

「ちょ、ちょっと待てよ葵! どうしてこんな事…それを降ろせよ!」

「だーってさ、これは『月読の儀』だよ? 綾も聞いたでしょ、さっきの放送。生き残れば月読様になれるんだって! 神になれば、この世の全てが手に入るんでしょ? 楽しそうじゃん、思い通りの世界、なんてさ!」

 明るく笑顔で話す葵。しかしその瞳は鈍く光り、俺の動向を探っているようだ。

「アタシは全力でやるよ。絶対に勝って、月読様になるんだ。綾、殺されたくなかったら戦いなよ」

 葵が薙刀をゆっくりと振り上げた。剣の柄にかけた俺の指が震えている。

「嫌だ…殺されるのも…殺すのも…!」

 恐怖と驚愕で、歯の根が合わない。俺の言葉を聞いた葵の表情が一変、冷徹な戦士の顔になった。

「そっか…でもダメだよ綾。戦わないなら、黙って死にな!」

 葵が一歩前に出た。高々と薙刀を振り上げたまま。そのまま振り下ろせば、俺は…

「綾! 綾、こっちだ!」

 と、背後から声がした。それに葵が一瞬驚き、隙を見せる。俺はがむしゃらに彼女へ突進し、懐にもぐりこんで体当たりをかました。さすがに体格差はどうにもならず、もんどりうって葵が尻餅をつく。その拍子に薙刀が手から落ち、俺の顔をかすめた。一瞬、頬に鋭い痛みが走る。

「綾、早く来い!」

 倒れた葵を突き放し、俺は声に向かって走った。

「待ちな、綾ぁっ!」

 葵の罵声が飛ぶ。が、俺は振り返らなかった。幸い、足の速さには自信がある。

 全力で廊下を駆け抜ける。突き当たりには踊り場があった。下へ続く階段が見えてきた。そこに、見知った顔があった。彼は先に階段を駆け下りていく。俺もそれに続き、転がるように段を蹴った。

 螺旋状の階段を二つ駆け降り、前を走る背中を追う。後ろから葵が追ってくる様子はない。走る彼は途中の扉を開け、続いて俺が入ると扉を閉めた。肩で息をする。静かな室内に、二人の荒い呼吸だけが響き渡った。

 少し落ち着いてきた俺は呼吸を整え、改めて俺を先導した人物を見た。「但馬敦盛(たじま あつもり)」―――小学校時代からの悪友だ。短く乱雑に切った短髪と適度に日焼けした肌が、彼の快活さを物語っている。多少お調子者なところがあるが、誰に対しても屈託なく接する性格から俺以外の友人もたくさんいる。

 敦盛も落ち着いたのか顔を上げ、俺を見ると額の汗を拭った。

「良かった、間に合って。正直ビビったぜ! 葵の声がすると思ったら、綾が襲われてたんだもんな」

「ありがとう敦盛、助かった」

「へへ、気にすんなって!」

 悪戯に笑い鼻を掻く仕草は小さい頃から変わらない。見ると彼の両指の根元には、くすんだ銀色のリングがはめられている。俺の視線に気づいたのか、敦盛は両手のそれをするりと外して掌に乗せた。

「ああ、これ? ナックルだよ、俺の武器。綾は何もらったんだ? …って、それか」

 俺が言う間もなく、敦盛は俺の腰元を指差した。鞘に収まったままの長物は、所在無さ気にぶらさがっていた。命の危険に曝されたというのに、結局…抜けなかった。

 俺は沈黙した。悔しかったわけではないが、何故か胸につかえるもやを抱えているような気分だった。あの選択は正しかったのだろうか。これは殺し合いの儀式だ。だったら非情になり、葵を切り捨てるのが正しかったのか?

「まぁ…とにかく、無事でよかったよ綾」

 敦盛の笑顔に、現実に引き戻される。

「今のところこの階には誰もいなさそうだし、少し休んでから行動しようぜ」

「…ああ、そうだな」

 敦盛はふう、と息をつき、近くにあった机に腰掛けた。同じように机を引き、彼の斜め前に座る。

 手に持ったナックルをポケットにしまい、敦盛は遠くを見つめた。

「はは…まさか『月読の儀』が、殺し合いの儀式だったなんてな…正直、まだ信じられないぜ」

 俺も力なく頷く。

「ああ…それに、もうそれを許容した奴らがいるっていうことが何より…最悪だ。葵は全力で儀式をやるって、そう言ってた。しかもあの太刀筋…本気だった。あのままだったら殺されてたかもしれない」

 敦盛と出会えた事で少し安心したのだろう、ようやく俺の顔に笑みが戻る。しかしそれは純粋な笑顔ではなく、自嘲とも諦めともつかないものにしかならなかった。

「…くそっ、折角知ってる奴に会えたと思ったのに…」

 思わず悪態をつき、やり場の無い感情を自分の膝に打ち付ける。

「きっと皆、こんなおかしな儀式なんかやめて、一緒に…」

 言葉の止まらない俺を、敦盛が軽く肩を叩いて制した。

「綾…お前の気持ちはわかるよ。俺だって…こんなのおかしいと思う」

 そして立ち上がった。

「葵はともかく…他の連中にも、お前と同じ考えの奴がいるかも知れない。つーか、きっといるはずだ。とりあえずさ、仲間を探そうぜ。話はそれからだろ」

 いつになく冷静な敦盛の言葉に、俺は顔を上げた。彼はいつものように鼻を掻きながら笑っていて、まるで見慣れた学校での日常のように感じられた。

「…ああ…そうだな」

「この階は俺が一通り見て回ったけど、もしかしたら誰か来てるかもしれないな。上には葵がいるだろうし…もう一度ここを回って、それから下に降りてく、ってのはどうだ?」

 敦盛は言いながらポケットのナックルを取り出し、きっちりと両指に嵌めた。俺も立ち上がりながら、腰の刀に手をやる。

「それがいいな。途中で誰か知り合いにあったら、とりあえず話をしてみよう。きっと解ってくれるはずだ」

「よし、んじゃ決まりだな!」

「なぁ、敦盛。もし…もし、葵みたいに襲ってくる奴がいたら…お前はどうする?」

 扉に手をかけたままの敦盛に問いかける。彼は振り向くと一瞬戸惑った顔を見せた。

「…やっぱり…戦うのか?」

 俺の声色で察したのだろう、拳をさすり、困ったように笑った。

「…出来るだけ、戦いは避けるつもりだよ。まぁ、身を守る程度には喧嘩するかもしれねーけどな。殺さない、それは約束する」

「…ありがとな」

「気にすんなって! さ、行こうぜ」

 扉が開かれた。先程は敦盛の背中だけを追っていたため見ていなかったが、この階の廊下は割りと目張りが少なく、幾分か差し込む光の量は多い気がした。暗い教室にこもっていた俺は少し眩しくて、目を細める。敦盛は扉から顔だけを出してきょろきょろと辺りを見回した後、廊下に出て俺に目配せをした。誰もいないようだ。

 廊下はがらんとしていた。物音一つしない。降りてきた階段の方向に背を向けて歩き始める。隣の教室の扉はすでに開かれていて、中を覗いたが机と椅子しかなさそうだった。

「そういえば綾、(ふみ)ちゃんは?」

 唐突に敦盛が言った。

「確か、文ちゃんも御子に選ばれてたよな。もう会えたのか?」

 俺は力なく首を横に振るしかなかった。

「そっか…無事だといいな、文ちゃん」

 それきり敦盛は口を閉ざした。彼なりの優しさだろう。そんな不器用なところも、昔から変わっていない。

 そう、俺は探さなくてはならない。文を―――俺の、双子の妹を。

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